寺高News

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特色のある授業 ~器楽~

 寺井高校には、「器楽」という授業があります。キーボードやピアノ、ギター、箏などの楽器の技能の習得を目指し、保育系等の進路を考えている生徒が受講しています。音楽室には、キーボードやギター、箏などの楽器が整備されています。キーボードの学習では演奏している様子をchromebookで撮影し合って、よりよい演奏になるように見返したりするなど、情報機器も上手に活用しながら授業に取り組んでいます。1学期のはじめは片手のみでしか演奏できなかったキーボードも、今では両手で演奏することができる生徒も増えてきています。

特色のある授業 ~デザイン実践~

 寺井高校には、illustratorやPhotoshopなどのソフトが入ったパソコンが整備されています。「デザイン実践」の授業では、学校の購買で販売しているパンのチラシを制作してます。写真の配置や文字等の大きさや色等を工夫したことで、「必要な情報がぱっと見て分かる」、「つい商品を手に取りたくなる」デザイン作品に仕上がっていました。

特色のある授業 ~陶芸~

 寺井高校がある能美市は、色鮮やかな九谷五彩という色彩で上絵付けされた「九谷焼」が有名です。寺井高校では、地域の伝統工芸について学ぶことが「陶芸」という授業が開設されています。

 陶芸の授業では、造形的なよさや美しさを感じ取ったり、思いや願いをもとに創意工夫して創作したり、工芸や工芸の伝統と文化に対する見方や感じ方を深めたりしています。

 授業では作品の世界にぐっと入りこみ、成型した茶碗の表面をやすりでていねいに削っていました。

学校の中にも、生徒が作った作品がたくさん展示されています。

特色のある授業 ~産業社会と人間~

 寺井高校では、1年次に地域の産業や学問と職業に関する探求の過程において、課題の解決に必要な知識及び技能を身につける「産業社会と人間」という授業が設定されています。

 1学期の「産業社会の人間」の授業では、「上級学校研究」を行いました。大学等の上級学校についての情報をインターネット等で集め、上級学校を実際に見学しまとめることで理解を深めました。思い描く将来と現在の自分自身の姿から問いを見出し、その解決に向けて情報をもとに分析しまとまるなど、進んで学習に取り組んでいました。

お知らせ 夏の大会 初戦突破 応援も頑張りました!

夏の高校野球 1回戦 野々市明倫高校戦が13日(土)小松市の弁慶スタジアムで行われました。



今年もスタンドには、応援団のオレンジ色のメガホンの花が咲きました。
さらに今年度は吹奏楽の力強い演奏が加わり、選手を後押し。


試合は序盤リードするも逆転を許し、苦しい場面もありましたが、
土壇場9回に追いつき、続く10回表のタイブレークを生かし、打線をつないで大量得点。
そのまま逃げ切り、2回戦への切符を手に入れました。

校歌がスタンドに響き渡りました。