日誌

柔道部日誌

第47回全国高等学校柔道選手権大会

3月19、20日に日本武道館にて「全国高等学校柔道選手権大会」が開催されました。

 

大会初日は個人戦が行われ、本校より66㎏級、73㎏級、無差別の3階級に選手が出場しました。

66㎏級 樋口和義(津幡中出身) 初戦敗退

 開始早々より優位な展開で試合をすすめ、序盤に技ありを先取しましたが、その後やや防戦になったところ相手に技ありを奪われ延長戦となりました。延長戦でも相手に技ありを奪われ、悔しい初戦敗退となりました。

 

73㎏級 喜多雄大(北辰中出身) 初戦敗退

 互いに緊迫した試合で両者に指導2が入った状態で延長戦に入り、共に攻め合う展開でしたが、やや攻め手を欠いた喜多選手に指導が与えられ試合が終了しました。大会前に肩を負傷し本調子でなかったことが悔やまれる試合でした。

 

無差別 深谷悠聖(高尾台中出身) 初戦敗退

 序盤に不用意にかけた技を返されて技ありを取られました。その後自分の組手になって激しく攻めるも相手に凌がれ、残念ながら初戦敗退となりました。無差別に出場した選手の中で、体格的なハンディをものともせず果敢に攻めましたが悔しい結果となりました。

 

20日は団体戦が行われ、初戦で福島県の田村高校と対戦しました。

 

 津幡 1-2〇田村  初戦敗退

 岡田〇背負落 後藤

 生田 引 分 真壁

 金谷 技 有〇金澤

 深谷 引 分 菅野

 喜多 僅 差〇小川 

 

 先鋒岡田が相手チームのエースから一本を取り幸先のいいスタートでしたが、そのリードをうまく守れず、残念ながら初戦敗退となりました。昨年以上の成績である「ベスト8」を目標に試合に臨みましたが、叶えることができませんでした。この悔しさを必ずインターハイで晴らします。

今後もぜひ津幡高校柔道部の応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

3年生を送る会

3月1日(土)津幡高校卒業証書授与式が行われ、その後柔道部送別会を行いました。

 

 

1・2年生と先生方の思いの詰まった寄せ書きと、卒業記念の「黒帯」が送られました。

ぜひこの黒帯を締めて道場に顔を出してください。

今年は男子4名、女子2名、計6名全員が進学します。

それぞれが選んだ進学先で充実した学生生活を過ごすことを期待しています。

卒業おめでとうございます!!

 

《卒業後の進路》        

 北陸大学        1名   

 専修大学        1名   

 関西大学        1名

 大阪商業大学      1名 

 金城大学        1名

 金沢学院短期大学    1名

 

卒業生の活躍!

2月1日(土)~2日(日)にフランスで開催された「2025 グランドスラム・パリ」に日本代表として本校柔道部卒業生の渕田萌生選手(自衛隊体育学校)が日本代表として出場し、見事銅メダルに輝きました。

先輩の活躍する姿に勇気をもらいました。

私たち後輩一同も、渕田先輩に負けないよう頑張ります。

津幡高校柔道部を応援よろしくお願いします!

 

 

 

福を味方に!

もうすぐ節分ということで、1月31日(金)に本校柔道部OBで津幡町「鮨正」の小山圭介先輩より、部員全員に恵方巻をいただきました。

 

練習後に今年の恵方である「西南西」に向かい、美味しくいただきました。

  恵方巻を食べる際はよそ見をせず、その年の恵方を向き続けて食べるのだそうです。

美味しいあまり、途中でしゃべらず黙って食べるのは難しいようでした。

恵方巻で今年の福運を引き寄せることができました。

3月の全国大会に向けて頑張ります!

今後も津幡高校柔道部を、応援よろしくお願いします!!

 

柔道体験

 留学生の「ラナ」さんが、専門体育の時間に柔道を体験しました。

女子部員と一緒に柔道衣に着替え、初めての柔道に挑戦しました。

 はじめは受身を練習しました。

 受身も上手にできるようになり、投げ技に挑戦しました。

 

 

 はじめは怖がっていましたが、一生懸命に取り組み、最後は上手に相手を投げることができるようになりました。

 

 また、もうすぐ節分ということで、本校柔道部OBの小山圭介さん(鮨正)が「恵方巻き」を差し入れしてくださいました。練習後にみんなで美味しくいただきました。

恵方巻きで力をつけて、これからも頑張ります。

今後も津幡高校柔道部応援よろしくお願いします!

 

第47回全国高等学校柔道選手権大会石川県大会

 3月19・20日に日本武道館開催される「令和6年度全国高等学校柔道選手権大会」の出場権を賭けて、「第47回全国高等学校柔道選手権大会石川県大会」が1月18日(土)、19日(日)の二日間、石川県立武道館にて開催されました。

 大会初日は個人戦が行われました。

  60㎏級  3位 中居聖真(内灘中出身)

  66㎏級  優勝 樋口和義(津幡中出身) ※全国大会出場

  73㎏級  優勝 喜多雄大(北辰中出身) ※全国大会出場

  81㎏級  2位 樫田海秀(高尾台中出身)

  無差別  優勝 深谷悠聖(高尾台中出身) ※全国大会出場

         2位 岡田凰之介(羽咋中出身)

         3位 生田恵樹(内灘中出身)

 

 大会二日目は団体戦が行われ、昨年に引き続き全国大会の切符を掴むことができました。

  2回戦  津幡〇5-0 航空石川

  準決勝 津幡〇5-0 金沢学院大付属

  決勝   津幡〇4-0 鶴来

 尚、大会最優秀選手に金谷 蓮(笠間中出身)、優秀選手に岡田凰之介(羽咋中出身)が選ばれました。

 昨年の全国大会は3回戦敗退という結果でしたが、今年はベスト8以上を目標に頑張ります。ぜひ津幡高校柔道部を応援よろしくお願いします。

R6_高校柔道選手権石川県大会結果.pdf

 

 

 

      

 

 

 

 

石川県高等学校新人柔道大会

11月7日(木)~9日(土)にかけて石川県立武道館で石川県高等学校新人柔道大会が開催されました。     

初日は団体戦が行われ、昨年に引き続き本校柔道部が優勝しました。

【予選リーグ】  

 1回戦   津幡〇5-0 金市工業

 2回戦   津幡〇4-0 石川高専 

【決勝トーナメント】

 準々決勝  津幡〇5-0 県立工業

 準決勝   津幡〇5-0 羽咋工業

 決勝    津幡〇4-1 鶴来

 

大会二日目は男子60、66㎏級が行われました。

  60㎏級 優勝 中居聖真(内灘中出身)

  66㎏級 2位 樋口和義(津幡中出身)

 

大会最終日は73、81、90、100、100㎏超級の試合が行われました。

  73㎏級 優勝 喜多雄大(北辰中出身)

  81㎏級 3位 樫田海秀(高尾台中出身)

  90㎏級 優勝 金谷 蓮(笠間中出身)

      3位 深谷悠聖(高尾台中出身)

 100㎏級 優勝 岡田凰之介(羽咋中出身)

100㎏超級 優勝 生田恵樹(内灘中出身)

 

今大会での反省や課題を改善し、1月の全国高等学校柔道選手権大会石川県予選に向けて頑張ります。

今後も応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

卒業生の活躍!

 11月2日(土)に高崎アリーナ(群馬県高崎市)で開催された「2024年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」で本校柔道部卒業生の渕田 萌生選手(北辰中学ー津幡高校ー山梨学院大学ー自衛隊体育学校)が57㎏級で見事優勝しました。

 この大会は2024年度後期全日本強化選手選考と、グランドスラム東京2024をはじめとする国際大会の日本代表選手を選考する大会のため、今後日本代表選手としての活躍が期待されます。

渕田先輩の活躍を励みに本校柔道部も頑張ります。

渕田先輩 おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽田タートルサービス柔道教室

10月27日(日)に羽咋武道館で羽田タートルサービスと東海大学柔道部松柔会が主催する「能登復興支援事業 羽田タートルサービス柔道教室」が開催され、本校柔道部が補助員も兼ねて参加しました。

東海大学より上水研一朗j男子柔道部監督、井上康生柔道部副部長、パリオリンピック90㎏級の銀メダリスト村尾三四郎選手をお招きして、午前中に中学生、午後より小学生を対象に開催されました。

 

上水先生からは「郷土を愛することの大切さ」についてお話していただき、

井上先生からはトレーニングについてのご指導を受けました。

村尾選手からは得意技の「大外刈り」を指導していただきました。

世界の舞台で活躍する村尾選手に直接指導を受けることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

次はこの中から世界に羽ばたく選手が出るよう、柔道部一丸となって頑張ります。

僅かな時間ではありましたが、大変貴重な機会を与えていただいたことに感謝しております。

がんばろう 能登!

がんばろう 石川!

がんばろう 津幡高校柔道部!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SAGA2024 国民スポーツ大会

令和6年10月12日(土)~13日(日)SAGAサンライズパーク SAGAアリーナ(佐賀県)で開催され、本校より 喜多 雄大(2年・北辰中出身)、深谷 悠聖(2年・高尾台中出身)、岡田凰之介(2年・羽咋中出身)、浅田 峻輔(3年・内灘中出身)の4名が出場しました。

 

国際大会と見間違うほどの試合会場に驚きと興奮、緊張を抱きつつ本番を迎えました。

初戦は秋田県と対戦し、②対2で勝ち上がりました。

   石川 ②ー2  秋田  

先鋒 北野’ 引分   佐々木 

(羽咋工業)

次鋒 喜多〇一本背負投 阿部

中堅 深谷 優勢勝  〇藤井

副将 岡田〇合せ技   武藤    

大将 浅田 小外刈  〇加藤

 

 

 

 

2回戦

   石川 0ー3  静岡  

先鋒 北野’ 合わ技 〇石川 

次鋒 喜多一引 分  長屋

中堅 深谷 優勢勝 〇川合

副将 岡田 小外掛 〇佐藤    

大将 浅田 引 分  大橋

 

健闘むなしく、残念ながら2回戦敗退となりましたが、石川県の代表としてこの場で試合ができたことは一生の思い出になると思います。

2年生はこの経験をこれからに生かして頑張る覚悟で会場を後にしました。

 

 次は石川県高等学校新人柔道大会、そして1月の全国高等学校柔道選手権石川県大会に向けて頑張ります。

今後も応援よろしくお願いします。