学校からのお知らせ

2020年12月の記事一覧

クリスマスコンサート

3ツ星12月23日に音楽室でクリスマスコンサートを開催しました3ツ星

演奏は、1年総合学科と2年スポ科の「音楽Ⅰ」履修者によるハンドベルと教員によるピアノ連弾です!

 

ご協力いただいた先生方、生徒の皆さん、ありがとうございます!

とても楽しいコンサートになりましたキラキラ

3年生が二俣和紙で卒業証書を作りました‼(ガンバレ、女子バス‼ Ver2)

女子バスケットボール部、1回戦に勝利しました‼

昨日から東京体育館等を会場に、全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2020)が始まりました。

本校女子バスケットボール部は、青森県代表の柴田学園と対戦し、64-56 で勝利しました。

おめでとうございます!

 ありがとうございました‼

危なげのない試合展開(素人目には…)でした。もちろん、ヘッドコーチ及びコーチの指示や戦略があっての試合運びだったのだと思いますが…。

今日は、9時より、会場を武蔵の森総合スポーツプラザに移し、2回戦が行われます。

今日も頑張ってください!

津幡・石川より大声援を届けたいと思います。

みなさん、ご声援、よろしくお願いいたします。

 

さて、卒業証書の話題です。

石川県の伝統工芸である「加賀二俣和紙」を使った卒業証書づくりを今年も行いました。

昨年に引き続き、2年目の取り組みとなります。卒業証書に3年間の思いを込めるために取り組んでいます。

講師の先生は、石川県伝統工芸士の齋藤博さんと妻の奈津子さんです。

  

午前中にスポーツ健康科学科の3年生が、午後からは総合学科の3年生が、各自自分の卒業証書の作成にあたりました。

みんな、自分の卒業証書ですから、思い入れもひとしお。真剣に取り組んでいました。

  

生徒は、紙すきの器械を左右に動かしながら、丁寧に仕上げていました。

みんな、恐る恐る…。妙に力が入り、肩が凝ったという生徒も…。

初めての体験という生徒がほとんどで、講師の先生の指導を受けながら、作り上げました。

  

でき上がったものは、乾燥した和紙を一枚挟みながら、重ねていきます。

  

あとは、乾燥し、でき上がるのを待つのみです。

卒業式が待ち遠しいですね。

二俣和紙は、年月を重ねても変色しないのが特長です。高校3年間の思い出とともに永遠に残してもらいたいと願っています。

 

それでは、本日の紹介はここまでです。

 

 がんばれ、津幡高校女子バスケットボール部‼

竹で何を作るつもりなのよ‼ vol8(ガンバレ、女子バス‼ Ver1)

今朝、女子バスケットボール部が東京に向けて出発しました。

全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2020)に出場するためです。

3年生にとっては、最後の大会となります。

高校生活のすべてをバスケットボールに捧げてきた彼女たちに、良い結果と思い出が残ることを心から願っています。

一昨年はベスト4。昨年はベスト8。

今年も大きな期待とプレッシャーが彼女たちに降り注ぐかもしれませんが、声を掛け合い、励ましあい、みんなで力をあわせ、心ひとつに頑張ってください!

ひとつひとつのプレーを大切にして試合を重ね、高みを目指してください。

全校生徒・保護者・教職員で応援しています‼

 

さて、バンブーハウスです。

天井のビニールも張り終えています。

  

高いところの作業では危険が伴うので、私も含め教員が行ったために、みんなでビニールを引っ張っている写真がありません。張り終えたところの写真で恐縮です。

しっかりと固定するまでは、女子がビニールを押さえてくれました。

  

外と中から、息を合わせて作業を進め、ビニールを固定していきました。

端の余ったビニールは竹で巻き上げて固定しました。

穴をあけると、そこから破れあがる可能性もあるので、このようにしてみました。

何もかもが手探りですが、「とりあえず、やってみよう!」のチャレンジ精神です‼

 

では、次回をお楽しみに‼

 

がんばれ、津幡高校女子バスケットボール部‼

竹で何を作るつもりなのよ‼ vol7

寒い日が続きます。

奥能登の積雪は、80cmを超え、大変ですね。

ここ津幡は、そこまでの降雪がなく、助かっています。

ただ、生徒は寒い、寒いを連呼しています!職員も同様ですが・・・。

 

さて、バンブーハウスの続報です。

いよいよ、ハウスにビニールを張り始めました。

その前に、ビニールが破れないように念入りに養生しました。

  

ハウスの大きさに合わせて、ビニールをカットします。

まず、サイドから張りました。

  

ビニールを押さえる人。ビニールを固定する人。

それぞれ、自分の仕事をこなしていきます。

  

ビニールは、割った竹で押さえつけます。

内側の節は、グラインダーで削ってあるので、パコッと被せ、針金で締め付けて固定します。

点で締めるとそこから破れるので、面全体で押さえて固定します。

本日の報告は、ここまでです。

 

おまけ。

強度は十分にあります。

 ご覧のとおりです。

大勢でぶら下がっても大丈夫です。

 

 では、次回をお楽しみに‼

玄関前のプランターを植え替えました‼

春から秋(もう初冬でしたね)まで玄関を彩ったお花を片付けました。

さすがに寒さには勝てず、低温による傷みが激しくなり、「もう、無理です…。限界です‼」となりましたが、本当によく頑張ってくれました。

パンジーやビオラで彩ろうと思ったのですが、学校の苗はまだ小さく使えませんでした。

この後の雪模様を考えると、小さな苗ではかわいそうなので、雪にも強い「葉ボタン」にしました。

「なんだ、キャベツの親せきか!」と言われそうですが、これでいきます。

  

今回も、前回同様に各班でデザインさせました。

とは言っても、色は「ホワイト」と「レッド(バイオレット)」。葉は、「丸葉」と「ちりめん葉」と4種類しかありません。

これをどう組み合わせても変わり映えしないのですが、それでも生徒たちは、「ああだ、こうだ」と言いながら植えこんでいました。生徒たちが楽しそうに植えてくれたのが、せめてもの救いでした!

指導に夢中になり、植え込んでいる写真を撮り忘れたので、慌てて後から「ハイ、ポーズ!」

  

やらせ写真のようになった(左の写真)ので、彼女たちの笑顔(右の写真)でご容赦を。

本当に楽しく、授業に取り組んでくれます‼

ありがとう。

 

さて、パンジーはというと、2月の下旬に植えることにしました。

「卒業式にあわせて植えることにして、3年生を送り出したい」という意見が生徒から出てきたためです。

3か月程、厳しい冬になりますが、それまで、葉ボタンのように耐え忍びましょう。

春には、コロナも収束・終息というニュースとともに、明るい季節が来るといいですね。