カテゴリ:授業

あじさいの郷ボランティア

 今日は午後からいつも福祉の授業でお世話になっている特別養護老人ホームあじさいの郷で夏祭りが行われるにあたり、介護福祉基礎を選択している生徒がお手伝いに行きました。オープンキャンパス等で参加できない生徒もいたのですが、授業を選択していない近所に住んでいる生徒も手伝いに来てくれて、あじさいの郷の職員の方も大変喜んでくれました。主にゲームコーナーの運営をさせていただきましたが、最後には生徒も一緒に楽しませてもらいました。

  

「介護福祉基礎」移動介助

 今日も先週に引き続き福寿園から紺谷さんにお越しいただき、移動介助についての学習をしました。先週は車椅子を使いましたが、今日は主に杖を用いての介助の仕方に関する実習を行いました。平坦な道では杖→患足→健足という順番ですが、階段を上るときは順序が逆になるので、混乱しそうな生徒もいましたが、移動介助についての理解は深まったようです。

  

大学生による食育授業

1年生の家庭科の授業に栄養学科で勉強中の大学生が来校し、朝食の大切さや、主食:主菜:副菜=3:1:2のバランスが望ましいなど、高校生が普段はあまり気を配っていないことについて教えてくださいました。
高校生と年齢が近いこともあり、親しみを感じながら授業を受けている様子が見られました。特に簡単な弁当作り方の動画にはくぎ付けで、「明日これ作ってみよう・・・」とつぶやく生徒もいました。

「介護福祉基礎」食事介助

 今日は金城大学社会福祉学部から新口先生にお越しいただき、食事介助について講義と演習していただきました。食事介助の意義やポイントなどをお話しいただいた後、先生が用意してくださったとろみのあるお茶で、実際に生徒同士で食事介助を行ってみました。ゼリーのようなお茶に感心しつつも、介助のポイントを確認しながら楽しく行うことができました。新口先生にはお忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。

「介護福祉基礎」作業療法と認知症

 今日は金城大学の医療健康学部から酒井先生にお越しいただき、作業療法と認知症についての出張授業をしていただきました。酒井先生はプライベートでラグビーに携わっており、本校にも何回か足を運んでくださったことがあるそうで、非常に親しみやすくお話してくださいました。途中で作業療法に関する簡単なエクササイズも交えながら講義をしてくださいました。酒井先生にはお忙しい中本校までお越しいただき、本当にありがとうございました。

「介護福祉基礎」車椅子の使い方

 今日は福寿園から介護福祉士の紺谷さんにお越しいただいて2回目となる介護技術の実習が行われました。今回は車椅子の使い方について教えていただき、名称から開き方、たたみ方、段差の越え方など基本的な操作について学びました。来週はベッドからの移乗などを教えていただく予定です。

「社会福祉基礎」子ども家庭福祉

 今日は社会福祉基礎の授業の「子ども家庭福祉」の単元で、男性保育士の方を招いていろいろお話していただきました。始めに保育園の概要をお話いただいたあと、実際に保育園で使っているゲームを紹介していただいて、生徒も実際に遊んでみました。また幼児が制作するぶんぶんゴマも実際に作らせてもらい、童心に返ったようでとても楽しんでいました。

  

「子どもの発達と保育」児童館実習

 今年度も鶴来南児童館に「子どもの発達と保育」を選択している2年生が月1回の実習にお邪魔しています。お母さんから離れない子や、人見知りせずこちらによってくる子、大人しい子などいろんな子どもがいることがわかりました。これからも子どもとの触れ合いを通して、学校の勉強だけではわからないことを学習していきます。

教育実習生の研究授業

 今週末でお別れとなる教育実習生たちが昨日から体育と保健で研究授業を行っています。先週も何回か授業を担当していたようですが、たくさんの体育の先生に見守られながらの研究授業は2人とも大変緊張している様子が伺えました。生徒はそんな状況を察知しているのかどの授業でも積極的に発言したり、活動している姿が目立ちました。教育実習生も生徒も本当に素敵な鶴来高校です。

 ←体育の授業
 ←保健の授業

「介護福祉基礎」施設実習①

 今日は今年度初めてとなる施設実習に行ってきました。実習先はいつもお世話になっているあじさいの郷デイサービスです。生徒たちは初めてということもあって始めは固まっていましたが、利用者の方々が気さくに話しかけてくれたおかげで、徐々に打ち解けていきました。その後、一緒に体操をしたり、ゲームをしたり歌ったりして、終始和やかに実習を終えることができました。

  

「幼児教育音楽」児童館実習①

 今日は3年生の幼児教育音楽を選択している生徒で今年初めてとなる児童館実習に行ってきました。どの生徒も緊張気味でしたが、小さい子どもたちのかわいい反応に助けられながら、なんとかやり切ることができました。緊張のあまり練習の成果を十分に出し切れずに失敗した場面も少なくありませんでしたが、今回学んだことを、次回の実習に生かしていきたいと思います。

  

「社会福祉基礎」盲導犬について

 今日は昨年度に引き続き視覚障害当事者である全盲の斎藤正夫さんと盲導犬アレスをお招きして、視覚障害や盲導犬についてのお話を伺いました。斎藤さんの生い立ちから信号機の音声についてなど、普段の生活からは想像できない視点について考えさせられました。最後に実際にアレスに歩行介助をしてもらう体験もさせていただきました。これを機に、街で困っている人を見かけたら、ためらうことなく声をかけてあげられるような人になることを期待しています。

  

ALTの授業

 今週で今年度も終わりますが、生徒は元気いっぱいに授業を受けています。どの授業も、来年度へ向かいながらも考査が終わった後ということで、リラックスして楽しんでいる姿が多く見受けられます。中でもALTのニックが行う授業では英語を使いながら様々なコミュニケーションゲームやカルタなどで単語を覚える仕掛けが施されていて、生徒もとても楽しそうに英語に親しんでいます。

「子どもの発達と保育」児童館実習

 「子どもの発達と保育」の授業を選択している2年生が、13日水曜日に最後の実習を行いました。始めは小さな子どもたちにどう接したらよいか迷っていた生徒も、今では絵本を読んだり、風船バレーをしたりして遊べるようになりました。楽しかったことを互いに報告しながら名残惜しそうに児童館を後にしました。

「コミュニケーション英語Ⅱ」2分間スピーチと問題演習

 特進2年生のコミュケーション英語では、知識の定着とその実践のために、授業のはじめに英語でスピーチを行っています。自分の考えを英語で発表するという作業にはじめは戸惑っていた生徒も少なくありませんでしたが、今では堂々と人前で英語を話すことができるようになりました。後半にやっている問題演習も徐々に力がついてきているので、1年間の成長を実感しています。

「家庭基礎」調理実習~ピザ作り~

 来週で今年度の授業も終了しますが、1年生の家庭基礎では現在全クラスで調理実習を行っています。1時間で準備、調理、試食、片付けまでを行うので、かなり手際よくやらないといけませんが、以前行った実習の反省なども生かし、どのクラスもスムーズに行うことができています。今回はピザ作りに挑戦しましたが、栄養や彩りだけではなく、オーブンの温度や切り分け方なども考えながら、一番美味しく食べられるように工夫を重ねました。生徒は担任の先生へも差し入れを行って、喜んでもらえたようです。

「社会福祉基礎」点字体験講座

 今日は社会福祉基礎の時間に点字サークル「てんとうむし」から点訳ボランティアの古本さんのお越しいただき、点字体験講座を受講しました。はじめに視覚障害者全般についてのお話を聞いた後、実際に点字の読み方や書き方について学習しました。点字独特の決まりや似ている文字の配置に苦戦していましたが、生徒は真剣に点字による自己紹介文の作成に取り組んでいました。


  


「社会福祉基礎」ライフサイクルゲーム

 今日は第一生命から講師の方に二人おいでいただき、「ライフサイクルゲーム」という、人生ゲームに似たようなゲームを通して、社会保障制度や消費者トラブルについて学びました。実際の人生ゲームよりも消費者被害や病気・災害などの人生におけるリスクがより具体的に学べるようになっており、生徒たちは楽しくゲームに興じながら、消費者として知っておくべき知識や資金の計画的準備の必要性を学ぶことができました。

  

「幼児教育音楽」保育園実習

 今日は幼児教育音楽の最後の実習で、双葉保育所の4、5歳児の前で先週とだいたい同じ内容のクリスマスコンサートを披露してきました。双葉保育所が改築中のため、わざわ近くの公民館までお越しいただいて、今回の実習を実現させていただきました。演奏後も子どもたちと一緒に踊ったりふれあい遊びをさせていただき、生徒もとても喜んでいました。プレゼントの手作りマラカスも喜んでもらえてよかったです。双葉保育所の職員及び園児の皆様、今日は楽しい時間を本当にありがとうございました。

  

「介護福祉基礎」介護実習2日目

 今日は金曜に引き続き後半のメンバーがあじさいの郷へ介護実習に行ってきました。内容は金曜日の生徒とほぼ同じでしたが、月曜が7限授業のため、実習も少し長くさせていただいた分、利用者との交流も深まったようです。音楽プログラムではカラオケ対決をして、最後には本校の校歌をアカペラで披露するなど、利用者の皆さんも大変喜んでくれました。2日間にわたって快く実習のお世話を引き受けていただいたあじさいの郷の職員と利用者の皆様、本当にありがとうございました。

  

「介護福祉基礎」介護実習1日目

 今日は介護福祉基礎を選択している生徒の半分が近隣の老人介護福祉施設で1日実習をさせていただきました。入浴後の髪を乾かしたり、一緒にものづくりをしたり、食事の時間には配膳の手伝いや利用者とのコミュニケーションを積極的に行いました。今まで何度か訪れていることもあって、リラックスした様子で話ができているようでした。来週月曜日に残りの半分の生徒も実習を行う予定です。

  

「介護福祉基礎」介護技術総復習

 今週金曜日と来週月曜日の1日介護実習に向けて、今年度最後の南ケアセンターの中島さんによる授業が行われ、今までに習った介護技術の復習を行いました。各グループごとに指定された介護技術を実践していくのですが、忘れている部分も多く苦戦している姿が見られました。しかし、今回一通り復習することで、実習前に大切なポイントを確認することができてよかったです。

  

「社会福祉基礎」手話講座②

 今日は先週に引き続き聴覚に障害のある方と手話通訳の方2名にお越しいただき、実際に手話の勉強をしました。始めに名前や挨拶などを覚えた後、よく使うフレーズや先週習った数字の復習など、たくさんの手話を教えてもらいました。普段指を使い慣れていないので、指がつりそうになっている生徒もいましたが、繰り返し練習してたくさんの言葉を使えるようになっていました。これが入口となって誰とでもコミュニケーションができるようになってほしいと思います。

  

「幼児教育音楽」児童館実習④

 今日は今年度最後となる児童館実習へ行ってきました。近くの保育園の5歳児さんたちが遊びに来ていたので終始大盛り上がり。子どもたちも一緒に歌ったり楽器を鳴らしたり時折つっこみを入れられたりと、とても楽しい演奏会となりました。演奏会後には少しだけ一緒に遊ばせてもらいましたが、高校生のお兄さんお姉さんたちは大人気でした。

  

「社会福祉基礎」介護老人福祉施設見学

 今日は社会福祉基礎を選択している生徒で近隣の介護老人福祉施設へ見学に行ってきました。始めに施設の概要や介護保険制度について説明を受けた後、施設を実際に見学させていただきました。車椅子の方がどうやって入浴しているか実際に体験したり、デイサービスのサークル活動を見学したり、それぞれのユニットを案内していただきました。最後にはターミナルケア(終末期医療)についてもお話しいただき、生徒たちが普段あまり考えないであろう死との向き合い方について真剣に話に聴き入っていました。

  

「介護福祉基礎」自助具制作

 今日は介護福祉基礎の授業で金城大学の猪狩もとみ先生を招いてソックスエイドという靴下を履くための自助具を作りました。リサイクル品(使用済みファイルの表紙)やひもを用いて簡単に作れ、楽な力で靴下を履くことができたことに感動している生徒もいました。他にも理学療法士と作業療法士の違いなども説明していただき、今までなんとなく教科書でさらった知識が体験を伴って身についていく様子が伺えました。

  

「社会福祉基礎」手話講座①

 今日と来週の水曜日2回にわたって白山市障害福祉課から手話通訳のお二人と聴覚障害当事者の方にお越しいただき、手話についての理解を深めます。1回目の今日は、聴覚障害があるとどんな困ったことがあるかや、コミュニケーションの手段についてお話しいただき、実際に体験もさせていただきました。自分の名前や数字を手話で表す活動ではみんな積極的に参加することができました。

「介護福祉基礎」認知症の人とのコミュニケーション

 今日は金城大学看護学部から久米真代先生にお越しいただき、認知症の人とのコミュニケーションについてお話していただきました。人を理解するということは主張を受け入れるということよりも言葉を受け取ってくれた感触の方が大切だということと、また、ただ受け入れるだけでは聞き流しているととらえられている可能性があるので、受け入れたうえで自分の意見を述べることの必要性も学ぶことができました。来週から始まる介護老人福祉施設での1日実習にぜひ生かしていきたいと思います。

 

「介護福祉基礎」入浴介助

 今日は南ケアセンターの中島さんから入浴介助を学びました。始めに簡単なテストをしてから、中島さんが実際にデモンストレーションをしてくださいました。高齢者に対して行う場合に気をつけないといけない点や注意してほしい点などを織り交ぜながらわかりやすく説明してもらった後、実際にペアになって足浴を行いました。力加減や声かけなど苦戦している部分もありましたが、楽しく行うことができました。

  

「介護福祉基礎」着脱介助

 今日の「介護福祉基礎」の授業では南ケアセンターの中島さんをお迎えして着脱解除について学習しました。はじめに「着患脱健」という患っているから着せて、健康な方から脱がすという基本的な動作を学び、実際にやってみました。いきなり麻痺の方から脱がせる生徒もいて、頭でわかっているのと実際にやってみるのとでは勝手が違うことがよくわかりました。直接介護技術を教えていただける授業も残すところ2回となりました。12月の実習に向けてより一層頑張ります。

  

「介護福祉基礎」ハンドケア実習

 今回の施設実習では、1学期から練習を重ねてきたハンドケア(ハンドマッサージ)を利用者の方に体験してもらいました。1人につき2~3名程度の利用者の方の両手をゆっくり丁寧にマッサージしてきました。普段生徒同士で練習しているので、はじめは緊張した様子でしたが、次第に会話も弾むようになり、生徒、お年寄り共に笑顔が見られました。だいぶコミュケーションも取れるようになってきたので、ぜひこの経験を生かして来月の1日実習につなげていってほしいと思います。

  

「介護福祉基礎」食事介助と口腔ケア

 今日は金沢南ケアセンターの中島さんから食事介助と口腔ケアについて学びました。人に食べさせてあげることと、人の歯を磨いてあげることの大変さを身をもって体験することができました。介助者と介助されるほうの両方を経験することで、どんな風に介助してもらえたら利用者にとって心地よいかという視点がわかったと思います。今回の学習内容を生かして、来月はいよいよ1日実習が行われます。

  

「介護福祉基礎」トイレ誘導

 今日も金沢南ケアセンターから介護職員の中島さんにおいでいただき、トイレ誘導を中心とした介助の仕方を実習しました。3人一組で利用者役1人、介助者役2人分かれて移乗を担当する人、着脱などのトイレ介助を担当する人、利用者役とローテーションしながら実演しました。1回習っているはずの移乗ですが、戸惑っている生徒も多く見受けられました。それでもお互いに相手のやり方にアドバイスをしながら楽しく活動していました。

  

「社会福祉基礎」社会福祉施設職場見学会

 今日は石川県厚生政策課の事業である「高校生向け介護・福祉の職場見学会」に参加し、障害者福祉施設である社会福祉法人佛子園「B's善行寺」の施設見学に行ってきました。B's善行寺は障害者のためだけの施設ではなく、地域に開かれた誰でも利用できる施設で、働く人利用する人どちらにも障害者の方もいれば健常者もいます。「ごちゃまぜ」がキーワードとなって、温泉やフィットネスジム、カフェや花屋、高齢者のデイサービス・ショートステイや保育園も混在しています。今回生徒は見学というより施設を体験させていただき、足湯に入ったりジムで健康測定したりハーブティーをいただいたりと施設自体を満喫してきました。障害があってもなくても同じように活動し生活していくノーマライゼーションの理念が体感できたと思います。

  

車椅子バスケット体験

 今日は2年生の「社会福祉基礎」と3年生の「介護福祉基礎」の授業で車椅子バスケットボールを体験しました。2年生は初めて車椅子に乗る生徒も多く、始めは慣れない手つきで動いていましたが、終盤のゲームになると積極的にボールを取りに行くようになりました。3年生は半分ほどが昨年度体験した生徒だったので、腕が筋肉痛になるほどたくさんゲームができました。どの生徒も真剣なまなざしで話を聞いていて、講師の岩崎さんは、障害があってもなくてもみんなと何ら変わりはなく、見た目で判断しないでコミュニケーションをとって相手を知ることが大切だということを教えてくれました。

  

児童館実習3回目

  今年度3回目となる児童館実習へ行ってきました。今回は0~1歳児と保護者の方が3組というこじんまりとした演奏会になりましたが、生徒全員が伴奏とMCを1回ずつ務め、歌や踊りを元気に披露することができました。もちろん多少のミスはいくつもありましたが、大きな流れは損なわれることなく、小さい子どもたちにも喜んでもらえる内容でした。演奏後は子どもたちをあやしたり、抱っこさせてもらったりして、乳幼児への理解を深めていました。

  

「社会福祉基礎」福祉の伝道師~障害編~

 今日は石川県厚生政策課が行っている「福祉の伝道師」という事業を利用して、社会福祉法人佛子園B's行善寺の施設長である速水健二さんと県の厚生政策課から2名の職員の方にお越しいただき、障害者福祉についてお話しいただきました。「障害」というのは人と環境の相互作用によるもので、グループワークを通して障害があるないにかかわらず、福祉という仕事はその人がどうやったら幸せになるかを考える仕事だということが実感できたと思います。生徒も意欲的に授業に取り組んでいてとても有意義な時間を過ごすことができました。今回ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。

  

「介護福祉基礎」体位交換、シーツ交換

 今日も金沢南ケアセンターから介護職員の中島さんをお招きして、体位交換とシーツ交換のやり方を教えてもらいました。どちらも見ている感じではすぐできそうなのに、実際に生徒たちがやり始めるとあーでもないこーでもないと悪戦苦闘。動きに集中しすぎて大事な声かけを忘れたり、見ているときはすぐできそうだったのにいざやってみるとできなかったり、、。そんな中でしたが、全員一生懸命に取り組んでいました。

  

鶴来南児童館夏祭りボランティア

 幼児教育音楽を選択している生徒でいつもお世話になっている鶴来南児童館へ夏祭りのボランティアに行ってきました。本校の生徒は運営スタッフとして参加し、くじ引きやお菓子釣り、もぐら叩きなどのゲームコーナーで仕事をしました。小学生とも上手にコミュニケーションを取りながら、お互いに楽しく取り組むことができ、児童館の方も大変喜んでくれました。

  

あじさいの郷夏祭りボランティア

 今日は午後から介護福祉基礎を選択している生徒たちでいつもお世話になっているあじさいの郷へ夏祭りのお手伝いをしに行ってきました。非常に暑い日となりましたが、利用者の方々に楽しんでもらえる様に汗を流しながら精いっぱい頑張っていました。ゲームコーナーや縁日のお手伝いをしましたが、手伝っている生徒の方も楽しそうでした。

  

「社会福祉基礎」家族問題を考える

 今日は北陸学院大学の虹釜(ごのかま)先生をお迎えして、先生が長年お勤めされていた児童養護施設を中心に、社会的養護が必要な子どもたちの存在や社会における問題点について、具体的な体験などを交えながらお話しいただきました。授業では一通り学習しましたが、生徒は児童養護施設や乳児院など言葉は知っていても内容をよく理解していなかったようで、先生のお話から具体的な実態が想像できたように思います。

「幼児教育音楽」児童館実習2回目

 今年度2回目となる児童館実習へ行ってきました。はじめにきらきら星を振り付きで歌った後、ぶんぶんぶん、かたつむり、やぎさんゆうびん、犬のおまわりさんを歌いながら踊ったりペープサートをしたりしました。今回は伴奏もすべて生徒で担当し、細かいミスはありながらも曲が止まることはなく、すべてやりきることができました。また、最後にトーンチャイムでおもちゃのチャチャチャとさんぽを歌いながら演奏しました。お客さんは保護者と子ども3組計7人で、子どもも小さかったですが、一緒に楽しんで歌ったり踊ったりしてくれて、生徒も喜んでいました。

  

「社会福祉基礎」児童館見学実習

 社会福祉基礎の授業では1学期の後半に「子ども家庭福祉」について学習しており、その一環として児童福祉施設である児童館に見学に行ってきました。児童館では館長の中田先生に児童館の役割や概要などを説明していただいた後、館内を案内していただき、実際に児童館の施設や備品を使って少し遊ばせてもらいました。ちょうど子どもがいない時間帯だったこともあって、授業できていることを忘れるくらい遊びに興じている生徒もいました。

 

「介護福祉基礎」援助とは

 今日は金城大学の岡村先生を講師に招いて「援助とは」という題目でお話していただきました。はじめに、どのような時にどのような行動をとるかというチェックリストに答えたあと、親切と大きなお世話の違いや、援助に必要な3本の柱「指導」「お世話」「主体性の保障」ということについて説明していただきました。大学での授業のような深い内容でしたが、生徒にわかるように具体的な例えを入れながらかみ砕いてお話しくださいました。福祉に関することだけではなく、人付き合いにおいて大切なことも学ぶことができたと思います。

  

「介護福祉基礎」移乗介助

 今日は金沢南ケアセンターから中島さんをお招きしての介護技術の授業が行われました。テーマは車椅子からベットへの「移乗介助」です。先月に学習した車椅子の使い方を復習しながら、利用者が半身マヒと全マヒの場合をそれぞれ実技指導していただきました。見ていると簡単そうに見えるのですが、実際にやってみると生徒たちは思ったより大変だということを実感していました。
 
  

「介護福祉基礎」福祉の仕事のやりがい

 今日は金城大学から野村智宏先生をお招きして、福祉の仕事のやりがいについてお話していただきました。今の日本や世界の現状をわかりやすく説明しながら、福祉の仕事とはその人の可能性を引き出せるように手助けすることであるという、教科書には書かれていない、大変貴重なお話を聴くことができました。本日はお忙しい中、また暑い中本校までお越しいただきありがとうございました。

 

「社会福祉基礎」福祉の基本

 今日は白山市社会福祉協議会ボランティアセンターから職員の岩崎さんをお招きして福祉とは何かについてお話していただきました。4月から福祉についてさまざま角度から授業で学んでいるはずの生徒たちですが、いざ福祉とは何かを聞かれても「・・・・」。答えは一つではありませんが、岩崎さんのお話から世の中に住むすべての人の普段の暮らしが幸せになるようにしていくことだということがわかったのではないかと思います。

  

「介護福祉基礎」車椅子について

 今日は金沢南ケアセンターの中島さんに再びお越しいただき、2回目となる介護技術の実技講習会が行われました。テーマは「車椅子」です。はじめに車椅子の各部名称を確認した後安全チェックや折り畳みの方法などを実際にやってみました。それから実際に交代で乗ってみて押すときの注意や段差、坂道での介助方法を学びました。

  

「介護福祉基礎」施設実習1回目

 今日は今年度初めてとなる施設実習に行ってきました。実習先はいつもお世話になっているあじさいの郷デイサービスです。たくさんのお年寄りの方が利用されており、始めは緊張気味の生徒たちでしたが、利用者の方々からいろいろ話しかけてもらって徐々に打ち解けた雰囲気になってきました。その後、一緒にゲームをしたり歌ったりして、終始和やかに実習を終えることができました。早くも次はいつ行けるのかと次回を楽しみにしている生徒たちでした。

  

「社会福祉基礎」保育の世界

 2年生の社会福祉基礎の授業では、現在子ども家庭福祉について学習していますが、その一環として今日は県の「福祉の伝道師」という事業を利用して、小松市の「認定こども園ひかりっこ」より麻田祐子先生にお越しいただき、楽しい保育の世界について講義していただきました。かわいい子どもたちの写真を中心に保育園の様子や保育士のやりがいなどをお話しいただいた後、生徒たちは実際に保育者になったつもりで新聞紙を使ったお話を作ったり、発達段階に応じた手作りおもちゃに触れたりしていました。