カテゴリ:スポ科
スポ科1年オリエンテーション
例年、スポ科1年生は入学後早々に1泊2日の日程で宿泊オリエンテーションを行ってきましたが、今年はコロナ感染症の影響で宿泊を伴わず学校内で開催となりました。
暑い1日となりましたが、水分補給に気を付けながらスポ科のカリキュラム説明や校歌の歌唱指導等が行われました。まだまだクラスの絆が深まるところまではいっていないかもしれませんが、今後のスポ科を担っていくという想いは引き継いでくれたと思います。
スポ科スキー実習2回目
先週に引き続き2回目となるスポーツ科学コースのスキー実習を行いました。今年は積雪量が少なく、県内スキー場がオープンしていない状況が続き、先週・今週と福井県のスキージャム勝山において実施しました。1年生は初心者も多く、能力に応じて先生方で丁寧に指導を行いました。はじめのうちは上手に立てなかった生徒も少しずつ上達し、何とか一人でも滑れるようになりました。上級生については、フリー滑走でグループごとにウインタースポーツを満喫しました。今年度は実習が2回中止となり、楽しみにしていた生徒たちにとっては残念でしたが、この2回の実習で存分に楽しめたかと思います。スポーツ科学コースの皆さん、お疲れさまでした。
スポ科スキー実習
本日鶴来高校スポーツ科学コース1.3年生のスキー実習が行われました。福井県にあるスキージャム勝山に行ってきました。2年生のインフルエンザによる学級閉鎖もあり、37名となりましたが、本年度初めての実習に雪に早く馴染めるようにがんばってきました。3年生にとっても最後のスキー実習となり思い出のシュプールを描きました。一年生の中には数名初心者もおりましたが、手厚い熱 血指導に応えるべく、午後には、全員リフトにのり滑走を楽しめま した。
スポ科卒業研究発表会
本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。3年間を通して学んだ知識をベースに、各自がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生23名の中から選抜された5つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。
最優秀賞「ボールを強く投げるためのトレーニング」 下 隼生(白嶺中)
優秀賞 「柔軟性が及ぼす身体への効果」 辻 颯太(北辰中)
「バッティングでの体幹の重要性」 永吉 樹輝(白嶺中)
優良賞 「スポーツにおける疲労回復」 畠 隆史郎(北辰中)
「スポーツメンタルトレーニング」 山岸怜於奈(鶴来中)
※カッコ内は出身中学校
発表者以外の生徒も、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影、発表者の補助など、事前にリハーサルを行ってから本番に臨み、運営者として主体的に活動しました。また、金沢星稜大学の西村貴之先生を講師としてお招きし、発表に対する講評と「スポーツまちづくり」と題してご講演いただきました。部活動中心で「する」スポーツばかりであった高校生に、「みる」スポーツ、「支える」スポーツなど、スポーツのもっている可能性についてご自身の活動を題材にお話しいただき、生徒も新たな視点でスポーツをみることができたと思います。今年の発表会も充実した内容で、3年間の集大成にふさわしいものになりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。
最優秀賞「ボールを強く投げるためのトレーニング」 下 隼生(白嶺中)
優秀賞 「柔軟性が及ぼす身体への効果」 辻 颯太(北辰中)
「バッティングでの体幹の重要性」 永吉 樹輝(白嶺中)
優良賞 「スポーツにおける疲労回復」 畠 隆史郎(北辰中)
「スポーツメンタルトレーニング」 山岸怜於奈(鶴来中)
※カッコ内は出身中学校
発表者以外の生徒も、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影、発表者の補助など、事前にリハーサルを行ってから本番に臨み、運営者として主体的に活動しました。また、金沢星稜大学の西村貴之先生を講師としてお招きし、発表に対する講評と「スポーツまちづくり」と題してご講演いただきました。部活動中心で「する」スポーツばかりであった高校生に、「みる」スポーツ、「支える」スポーツなど、スポーツのもっている可能性についてご自身の活動を題材にお話しいただき、生徒も新たな視点でスポーツをみることができたと思います。今年の発表会も充実した内容で、3年間の集大成にふさわしいものになりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。
柔道形発表会
5限目に鶴来坂田道場の坂田先生をお招きして、令和元年度スポーツ科学コース3年生による柔道形発表会が行われました。この発表会はスポーツⅢ(柔道)の授業の集大成として実施して毎年実施しています。1・2年生や先生方の見守る中、3年生は緊張した様子でしたが、動作一つひとつを丁寧にこれまでに練習した成果を出し切りました。初段および二段の形の発表でしたが、坂田先生からは「すり足がとても上手であった」「礼法が素晴らしかった」「受け身が良かった」など、発表者1人ずつご講評いただき、充実した発表となりました。参観していた1・2年生にとっても「自分たちも3年生のように発表するときには頑張りたい」と感想を述べるなど、良い刺激になりました。