鶴高日誌

「自分の強み」外部講話

3年生のあじさいタイム(総合的な学習の時間)では
外部講師ベネッセコーポレーションの山本さんによる、
「自分の強みを考える」というお話がありました。
内容は偏差値38から大学に合格した山本さんの経験談を聞いた後、
自分の強みを知るための簡単なワークで自分の強みを探しました。
「夢中になれること、全力になれること」を見つけてください。
それがこれからの原動力となります。
高3の夏まで全く勉強してこなかった山本さんが短期間で大学に合格できたのは、
それまで一筋に打ち込んでいた野球での「やればできる」という経験があったからです。
進路がほぼ決まってきた3年生ですが、卒業を目前に気のゆるみが感じられた生徒にとっても
いい刺激になりました。

 

介護実習 ホームあじさいの郷

3年生の介護福祉基礎選択者による介護実習が始まりました。
特別養護老人ホームあじさいの郷にて、職員の方に教えていただいた介護技術が
実際に現場で活かせるかどうかが試されます。
はじめに施設長の方に実習の注意事項や施設の概要をお聞きし、
一人ひとりが各ユニットに配属され、高齢者の方々の介護補助にあたりました。
シーツ交換や入浴準備などは手際よくできましたが、高齢者とのコミュニケーションになると
ぎこちない場面も多々見られました。

   

自己PR 発信中

2年生のあじさいタイム(総合的な学習の時間)で自己PRを考えました。
2年生の時点で自分の長所を考え、3年生になって各自の進路に合わせたPRを考えることにつなげます。
4人一組になり、各テーマについて話し合った後、班のメンバーのよいところを付箋に書いて渡しました。
自分のワークシートに友達からの付箋を貼り、大切なカードになりました。
それをもとに自分の長所を文章にしましたが、自分ではあまり自覚していない長所を見つけた人もいたようです。

  

2学期期末考査 奮闘中

今日から2学期期末考査が始まりました。
12月に入り今年度も残すところあとわずかです。
家庭学習調査も行っていますが皆さんはまだまだ勉強時間を増やせます。
来年度へ向けて気を引き締めて取り組みましょう。

ダンス発表会

2年生の体育でダンス選択者による発表会が行われました。
ダンス選択者は9名と少数ですが、2グループそれぞれの持ち味を生かした発表でした。
前半のグループはとてもかわいらしく、後半のグループはかっこいい迫力のある演技でした。
選択者のみの発表の後、他のバドミントンやバレーなどの球技の選択者の前で
体育館での発表も行いました。
大変キレのあるダンスにとても感動しました。
球技選択者の集大成は来月行われる球技大会になりますが、こちらも頑張りましょうね。

  

来月の介護実習に向けて

来月行われる介護実習の留意点と、施設で使う介護技術について
あじさいの郷の職員の方に教わりました。
今までの復習も兼ねましたが、特にたくさん行うであろうシーツ交換は
二人一組でも悪戦苦闘していました。
施設では各ユニットに分かれて一人で実習を行うので不安もあるようですが、
もう一度復習して本番を迎えましょう!

校長訓話

2学期期末考査一週間前の今日、学校長訓話が行われました。
3年生へは進路が決まったことにふれ、今後も緊張感を持って生活すること。
2年生へは新人大会の頑張りにふれ、努力すれば何かが起きる、挑戦が始まる。
1年生へは就業体験の挨拶がよかったことにふれ、
明るく元気に挨拶できることが社会人への入り口であること。
各学年へ向けたメッセージが送られました。
また全学年に対しても目標を持って努力すること、
「自分自信にやる気のスイッチを入れられるのは自分自身」というお話がありました。
生徒諸君の今後の頑張りに期待します。

平成27年度人権講話

LHは全校生徒対象に体育館で人権教育が行われました。
「偽りのメッセージ」(非出会い系サイト・アプリに潜む危険)というDVDを視聴し、
ケータイ・ネット社会を健全に生きていくためのモラルを学びました。
基本的人権の尊重は人が人らしく健康で幸せに生きていく上での大原則です。
人権侵害を容認しない社会の実現に向けて取り組りくんでいきましょう。

着脱介助実習

「介護福祉基礎」3年生文系の選択科目は、月に2回、
特別養護老人ホームあじさいの郷から講師をお招きし、
実習の授業を行っています。今日は着脱介助を学びました。
衣類の着脱は「着患脱健」といって着せるときは麻痺のある方(患)から、
脱ぐときは健康な方(健)からという鉄則があるそうです。
介護役の生徒は四苦八苦しながら要介護者役の生徒に衣服を着せていました。
普段何気ないことが要介護者には大変かということを実感しました。

おもてなし講座Ⅱ

2回目となるおもてなし講座で、2年生のビジネスコースの生徒が受講しました。
講師は辰口温泉「まつさき」から女将の松崎富志永さんです。
旅館「まつさき」では、おもてなしの心とは相手に対する気遣い、
相手が嬉しいと思うことをサービスすることだと教えていただきました。
マナー演習では笑顔で目を合わせて「ありがとうございました」と頭を下げる練習をしました。
来年就職を控えた生徒にとって、大変参考となるお話と実習になりました。
講師の松崎さん、本当にありがとうございました。