鶴高日誌

「介護福祉基礎」外部講師授業

今日、3年選択科目「介護福祉基礎」で、「あじさいの郷」の講師を招いての2回目の授業が行われました。
テーマは「認知症とコミュニケーション」でした。
認知症にはどんな種類があるか、適切なケアを行う上でコミュニケーションの難しさを実際に体験しました。
相手の思っていることや状況を確認せずに、言葉だけ で情報をうまく伝えることが、思った以上に難しく、結果を見て思わず笑ってしまいました。「伝える」という作業だけでかなり盛り上がっていました。
また、授業の最後に「コミュニケーションで気を付けること」は、介護の面だけでなく普段の生活にも通じる内容で、あらためて「きちんとしたあいさつ」の重要性を感じることができました。