鶴高日誌
福祉のおしごと出前講座
今日は2年福祉系で2限目に介護福祉士、3限目に保育士の方を招いて、
県の厚生政策課主催で福祉のおしごと出前講座が行われました。
2限目の講師の方は高校時代助っ人としてラグビーの試合に出場したこともあり、
練習試合で本校にも何度か足を運んでくださったそうで、そんな自己紹介も踏まえながらの
楽しいトークで一時間あっという間に過ぎてしまいました。
福祉方面の進路に関して迷っていた生徒にとっても大変刺激のある内容で、
この人の話が聴けてよかった!と喜んでいる姿も見受けられました。
3限目の保育士の方の話では、実際に保育士志望の生徒はもちろん、他の生徒も
働くということや仕事の意義、やりがいについて学ぶことができたと思います。
特に仕事はお金だけが目的ではないという言葉が印象的でした。
お二人に共通するのは自分たちの仕事に誇りを持ち、楽しんでやっているということでした。
3年次への進級を目前にして、生徒の心に響く、大変有意義な時間を過ごすことができました。
お忙しい中講師を引き受けてくださったお二方と、セッティングをしてくださった県厚生政策課の方々、
本当にありがとうございました。