鶴高日誌

足浴(そくよく)とレクリエーション実習

今日の福祉の授業はあじさいの郷の方を講師に招いて、入浴とレクリエーションについて実習しました。
入浴に関する種類や注意点について一通り説明を受けた後、実際に足浴について習いました。
介護福祉士でもある講師の方は手慣れた手つきで見本を披露してくださいましたが、
実際に生徒同士でやると、くすぐったくてじっとできなかったり、お湯がぬるすぎたりといろいろ難しかったようです。
後半は認知症についての説明を受け、実際に認知度を測定する簡単なテストも行いました。
もちろん現役高校生の生徒たちに認知症の疑いはありませんでしたが、正答を求めて必死になっていました。
その後はレクリエーション実習として、実際に施設で行われているものの中から風船バレーを教えて頂きました。
真ん中に立っているのがリーダーと呼ばれる職員役、周りに座っているのが利用者である高齢者役ですが、
本気でバレーをしすぎてリーダーが十分に役割を果たせなかったグループも。
実際に施設に行った際はそうならないように気を付けましょう。