鶴高日誌
介護実習3回目
今日はあじさいの郷への介護実習最終日です。
本日行ってきた4人は車椅子掃除や洗濯、におい消しのための握り棒(お茶っ葉を乾燥させて巻いたもの)など、
直接の介助より家事手伝いのほうが多かったようですが、
施設の方に「普段忙しくてできないことをやってもらえて助かる」と言われてほっとしました。
シーツ交換は授業で習った三角折ではなく、端を縛ったりボックスタイプのものだったりと、
介護現場の最新情報に関する知識も得られたようです。
途中で様子を見に行くと、施設長の方から「みんなよくがんばっていますよ」と褒められました。
介護実習2回目
今日は第2弾の生徒たちがあじさいの郷で介護実習を行いました。
施設見学の後、それぞれのユニットに分かれて窓ふきやシーツ交換、掃除などといった環境整備を行い、
午後からはもちつき大会の付添介助を行いました。
はじめはとまどっていた生徒たちでしたが、もちつきの時間になると利用者の方と積極的に
コミュニケーションをとろうとする姿が見受けられました。
この経験を活かして3学期からの授業も頑張って取り組んでいきましょう。
就職内定者研修
本日1、2年生がクレインへ進路学習会に出かけていくのと合わせて、
3年生の就職決定者はジョブカフェ石川から講師の方を招いて就職内定者研修が行われました。
はじめにワンウェイ・ツーウェイゲームという言葉だけで図柄を伝えるエクササイズを行い、
コミュニケーション能力の大切さについて学びました。
続いて名刺交換練習、電話の受け方・かけ方、接遇のケーススタディを演習し、
実際にやってみると意外と難しいことがわかりました。
最後に「報・連・相」の重要性とそのポイントに関するレクチャーを受け、
職業人としてスタートするために入社までにしておくべきこと、
入社3年間で身につけたい力、10年後にどうなっていたいかについて各自で考えを深めました。
内定が決まって浮かれていた三年生ですが、
卒業後の現実と向き合うことができた非常に有意義な時間となりました。
1、2年進路ガイダンス
今日は株式会社さんぽう様と、鶴来総合文化会館・クレインにて、
1・2年生の進路学習会を開催しました。
はじめに校長先生からのあいさつを聞いた生徒たちからは、
はじめに校長先生からのあいさつを聞いた生徒たちからは、
これからの進路をこの機会に考えようとする様子がうかがえました。
次に、就職に関する2部の寸劇を生徒たちと共に見たのですが、
次に、就職に関する2部の寸劇を生徒たちと共に見たのですが、
ユーモアあふれる劇の中に強烈なメッセージが込められており、
社会人として働く私たちにとっても、大きな印象を残すものでした。
13時頃からは、一人ひとりが自らの進路を主体的に考える時間となっていました。
二年生は進学・就職に分かれ、進学希望者は各人が興味のある学校のブースで話を聞き、
就職希望者はマナー講座・業種別の説明を受けていました。
一年生は基本的に進学を中心にブースを回っていましたが、来場くださった各校の入試担当者の方々のお話を、
一年生は基本的に進学を中心にブースを回っていましたが、来場くださった各校の入試担当者の方々のお話を、
真剣に聞いている姿が見受けられ、われわれ教員としてはとしてはたいへん喜ばしいことでした。
今日の会を契機に、生徒たちが自らの進路を見据えた学習を始めてくれることを願うばかりです。
介護実習1回目
今日からいよいよあじさいの郷での介護実習が始まり、
福祉系の男子4人が朝8:30から施設の方へ出かけていきました。
はじめに施設長の方からレクチャーを受けましたが、その間はとても緊張した様子でした。
実際の実習ではユニットに分かれて生徒一人に職員の方が一人ついてくださり、
きめ細やかに指導していただきました。
移動介助のほかにもおやつの食事介助や家事全般のお手伝いしました。
コミュニケーションを取るのがなかなか難しかったようですが、
実習が終わるころにはだいぶ慣れた様子で、終了後は「楽しかった」という声が聞かれるほどでした。
講師の方を迎えての最後の授業
本日はあじさいの郷の職員の方の授業を受ける最終日となりました。
そこで今までに習った介護技術を一通り復習しました。
具体的にはおむつ交換→ベットから車椅子への移乗→移動→シーツ交換→移乗→着脱介助→体位交換です。
久しぶりにやった技術もあるのではじめは四苦八苦していましたが、
職員の方の模範例を参考にしながらそれぞれに頑張っていました。
実習が来週に迫ったこともあって緊張している様子も伺えましたが、
実際に施設に行った時には声かけを忘れずに一生懸命取り組んでください。
今までの授業が実践に生かせるよう頑張りましょう。
3年スポ科明和特別支援学校交流学習
今日はスポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校で交流学習を体験しました。
Tベースボール、調理、カラオケ、手芸、ゲームの5グループに分かれて交流しましたが、
本校の3年生は34人とも本当に心が優しい思いやりのある生徒だということが実感できるひと時でもありました。
顔合わせのときはお互い緊張した面持ちだったものの、すぐに打ち解けることができ、
予定の時間がきても名残惜しそうな姿が印象的でした。
本校の生徒にとって非常に有意義な時間を過ごすことができました。
12月校長訓話
本日1限前に、月初め恒例の学校長による訓話があり、教養が大事という内容でした。
教養とは知識の活かし方や時間の使い方はもちろん、相手の身になって考えられることも含まれます。
教養を身につけていると目標に近付けます。これは3年生に限った話ではありません。
明日からは2学期期末考査が始まります。全科目において真摯に取り組んでください。
冬の花いっぱい運動
今日の放課後、生徒会とボランティア委員のメンバーで
白山市からいただいたパンジーとビオラを植えました。
外では雨が降りしきるとても寒い日でしたが、生徒玄関で作業しました。
これからこの寒い冬を彩ってくれるように今後のお世話にも力をいれてください。
人権講話
今日は6限目のLHに全校生徒が体育館に集まり人権講話が開催されました。
「人権の扉を開く~気づいてますか?身近な人権~」というビデオを視聴し、
生活の中で出会う様々な事例を通して、固定観念や思いこみにより人を差別してしまうことについて学びました。
人権に関する「気づき」を大切にし、安易に同調するのでなく、人を「個」をして捉え、主語を
一人称にして考えることの重要性を訴えた内容になっています。
生徒にとってもおおいに考えさせられる内容だったようで、真剣に傾聴している姿が印象的でした。
一人称にして考えることの重要性を訴えた内容になっています。
生徒にとってもおおいに考えさせられる内容だったようで、真剣に傾聴している姿が印象的でした。