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「スポーツⅢ」柔道投の形発表会

柔道の授業 演舞で【投の形】の発表会をスポーツ科学コースの後輩たちに披露!

鶴来高等学校スポーツ科学コース3年【24名】
が投の形を披露した✨
授業がCORONAの影響で8割をAIR-柔道着を持たないで練習してきた。相手の道着を待たないで、間合いを取り合いしかもマスクをつけながら…。
そして柔道部だけで演舞したわけではない!
野球、ラグビー、テニス、陸上、バドミントン、バスケ部。

そして女子2名も含んだ演舞。
素人の女子の肩車で頭上に差し上げた時の後輩たちの驚いた眼差し。✨そこから、急降下したときの先生方の【あぶない!】のささやき。

冷りと針積めた空気の中では趣きすら感じた素晴らしい時間であった!
生徒たちに感謝したい。

講師の坂田和也先生。
同じ授業に入られていた山田先生。
当日ビデオを撮って頂いた糀先生。
沢山の先生方にもサポートされたなかでの開催に感謝いたします。

(柔道コラム)
嘉納治五郎先生は、日本初オリンピックに参加されたストックホルム大会の団長である。40度を越えた灼熱の現地で2名の陸上選手を引き連れての参加であった。
日本へのオリンピック承知が1964年になった。勿論、招致の中心人物は、嘉納先生‼️
そして、東京オリンピックが開催された。

明治15年に東京台東区にある永昌寺から柔道を教えてからは長い年月を費やした。嘉納先生の情熱が欧州をはじめ多くの人々の心を動かした東京オリンピック❗

 しかし、嘉納先生はそんな活動中、開催の2年前にアメリカとの対応のため船で太平洋にいた。くしくもこの船の移動中にこの世を去られた。

現在の日本体育協会【当時の大日本体育協会】を築き上げたのも嘉納先生である。

【精力善用】【自他共栄】は有名だが

もうひとつ嘉納先生は大切にしてほしいと伝えている。

【オリンピックの開催によって
    世界を平和にしていこう!】である。

 日本で開催されてから早、60年近くの年月が流れようとしている中、受け取り方は多種多用ではあるが嘉納先生のスピリッツ、警察、学校教育の体育、武道に対する情熱のお陰で今の私達の環境がある。本当に感謝したい。
文科省とも喧嘩したり、オリンピックの招致がローマに負けたり。

悔しい想いを不屈の精神で乗り越えた姿を受け継がなければならないと今さら思う。本当に感謝したい。