カテゴリ:スポ科
スポ科スキー実習④
2年生は毎年行っている宿泊実習がCORONAの影響で中止になった代替実習として、28日に第4回スキー実習を行いました。頂上から急斜面をパラレルで滑走できる生徒が増えて彼等の上達ぶりと成長に感動する実習となりました。次回2月3日(水曜日)が今シーズン最後のスキー実習となります。スキー場にはインストラクターをはじめ上手なスキーヤーがいます。そんな滑りを観察しつつ更なる上達を目指して頑張ってきます。
スポ科スキー実習③
石川県立鶴来高等学校スポーツ科学コース1、2生が白山セイモアスキー場で実習を行いました。今回は一年生が全体的にレベルアップしていることから全員が頂上から滑走することができました。2年生においては3級の検定試験にチャレンジしました。検定を受けた19名が全員合格し実りあるスキー実習を終えることができました。
合格証を持って【やったね!】
のショットを24ホーム教室でとりました。
スポ科スキー実習②
スポーツ科学コース1.2.3年生が今年度第2回目となるスキー実習を一里野スキー場において実施しました。
雄大な白山の魅力に触れるとともに、例年にない3メートルを越える白銀の世界に囲まれて、スキー技術の向上に努めました。
3年生は1年次、2年次の雪不足のため、3年間でわずか7回の実技で、今回のスキー実習が最後となりました。しかし、今年は2回とも絶好のコンディションの中で、一人ひとりが思い思いの滑走コースを選択し、生徒は「先生!もう1回、もう1回、ゴンドラで上まで行っていいですか?」と時間いっぱいまで、スキーを楽しみ、実技する様子に目頭が熱くなりました。
3年生にとって、今年はコロナの影響もあり、学校休校や行事の見直しを余儀なくされ、2回のスキー実習はさぞかし貴重であったと思います。
さて、鶴来高等学校といえば、生徒も教員も日頃からとても校歌を大切にしています。歌う機会があると晴れやかに誇りを持って歌い上げます!
本校の自慢の1つです。この白山の大自然を肌で感じると共に校歌の所々にある歌詞をあらためて強く感じる場面が沢山あります。
【校歌】うたいだし
「仰げ白山 無限の力~」
頂の雪耀きて とこしえに 黙示厳しく 宝庫なす 原始の林…
まさにこのスキー実習で強く感じるものです。
【学生歌】うたいだし
「連峰しこの一角や…」等は卒業式において、皆が感動で涙を流し歌い上げ、学舎を力強く巣だっていきます。
スキー実習も終え、卒業式にはこの実習で感じた想いをのせて歌い、本校スポーツ科学コースの学びを誇りにしてほしいと感じました。
1年生、2年生は1月27日【水曜日】に第3回目が実施されます。
スポ科スキー実習①
石川県立鶴来高等学校スポーツ科学コース1.2.3年生が今年初めてのスキー実習に行ってきました。連日の寒波によりセイモアスキー場の積雪も第一リフト前で2メートル!山頂4メートルと…。積雪も充分の中各レベルに応じてスキー技術や心得の習得に励みました。今年の一年生は初心者が16人と多く、午前中にインストラクター中心に徹底的に基礎を学び、ボーゲンで左右にカーブを描けるようになっていました。午後からは少しスピードを付けながらトライし、スキーの楽しさを味わうことができ、何人もの生徒から「スキー楽しい!と何人もから聞くことができ指導する教員側も喜びを共有できて嬉しかったです。 天候にも恵まれ最高のコンディションで行えたことも、安全指導への配慮にも繋がり大変良かったです。
3年生はこの実習が3年間の最後のスキー実習となり集大成となる滑りを体験していくこととなります。クラスメイトや後輩たちとの親睦はもちろん、自然や、他者との交流を通して将来に向けてのスキー指導の資質を育むと共に、安全にスポーツに親しむ能力を培えたにちがいないこの経験を通して、人に対しての感謝や、思いやりの大切さ、自己の体力向上と健康管理、公共の施設利用のマナー、入念な準備や、後片付け等を学んでいくことを期待したいです。はどれも今後の人生に大切なものばりです。今後は全学年共に1月20日(水)に第2回目を実施予定で、今シーズンのスキー実習は、2年生が最多の5回、1年生が4回、3年生が2回の実施予定です。
最後に、…
各自のレベルに違いはあるが鶴来高校スポーツ科学コースにとってここ数年雪不足等の中止に悩まされてきたため今回の全学年揃っての実習はスポ科全員の団結力に繋がる実習となりました。なお、本日から大会開催のスキー部の皆さん!私達もスキーを経験できた1日となりました。大会期間中のスキー部の皆様のご活躍を皆で応援致しております!
松井拡樹くん白山市市役所に表敬訪問
日本相撲協会時津風部屋に入門が来春予定されている本校スポーツ科学コース34H松井拡樹君が山田憲昭白山市長に表敬訪問しました。
本校からは本人とともに北川校長、新田柔道部顧問が表敬訪問に同行しました。
表敬訪問では、市長はじめ、市関係者の皆様に温かく迎えられ、北川校長から今回の時津風部屋の入門にかかる経緯についての報告や、新田顧問から高校3年間のエピソードを伝え、山田市長からは将来の活躍に対する激励や、角界挑戦にむけて大きな怪我には充分気をつけることなど、数年先を見据えた貴重なお話をいただきました。
また、同席された副市長や白山市観光文化スポーツ部長からも熱く応援された他、市役所勤務の小学校、中学校時代の恩師をはじめ沢山の方々に見守られながら終始和やかな場をつくって頂き、本人の精進と活躍を祈る時間となりました。
松井くんからは、「怪我に気をつけて、部屋に入門しても感謝を忘れない立派な関取を目指したい。白山市民に元気を与えられる日が来るよう努力したい。」と力強く抱負を述べて表敬を終えました。
日頃より関係者各位から励まし等のお言葉を頂くなど、あらためてこの場を借りて深く感謝申し上げます。ありがとうございます。