鶴高日誌
11月校長訓話
今日から11月に入り毎月恒例の校長訓話から1日がスタートしました。まず北國あすなろ賞や花いっぱい運動の受賞にふれ、生徒たちの日頃の頑張りが評価されたことが大変うれしいとお話してくださいました。一方で、SNSによるトラブルやメールやLINE上でのやりとりによる行き違いなどを危惧するといった内容もありました。コミュニケーションは相手の顔を見ながら直接話すことが一番伝わります。良い面はさらに伸ばし、悪い面は早めに断ち切れるよう、皆で今後の学校生活をより良いものにしていきましょう。
「社会福祉基礎」福祉の伝道師~高齢者編~
今日も県の厚生政策課の事業で福祉の伝道師ということで社会福祉法人自生園から西場芳江さんをお招きして、介護の魅力についてお話していただきました。講義の後半は看取りケアに関連して、命について考えるワークショップをしていただきました。普段とは違った深い内容にグループでよく話し合う姿が印象的でした。
人権講話
今日は7限目の時間に全盲の方を招いて人権講話が行われました。講演に先立って、アイメイトの紹介動画を見たり、昨年度福祉の授業で視覚障害者について学んだ生徒がデモンストレーションを行って、視覚障害者への対応について紹介しました。それから斎藤さんが実際に盲導犬を連れてきて、盲導犬に関するいろいろなお話をしてくださいました。最後に生徒からも質問が出て、視覚障害者に対する理解が深まったと思います。
「社会福祉基礎」「介護福祉基礎」障害者福祉施設見学
今日は昨年度も社会福祉基礎の授業で訪れた社会福祉法人佛子園が運営しているB's行善寺に見学に行ってきました。今回は社会福祉基礎の選択者が例年より少なかったので、3年生で「介護福祉基礎」を選択している生徒も一緒に行ってきました。昨年時間が足りなかったという意見があったので、今年は前後の授業ももらってゆっくり見学できました。障害があってもなくても一緒に働いたり施設を利用したりと、何か特別なことをするのではなく、一緒に普通に過ごすことが大切なんだということに気が付くことができたと思います。
ラグビー陸上北信越駅伝壮行式
今日は7限目の時間にラグビー陸上北信越駅伝壮行式が行われました。ラグビーは特にワールドカップで盛り上がっていたこともあって、教頭先生が激励の挨拶で熱く語ってくれました。柔道部応援団は常に変化を求めて今回も新しい応援ソングに果敢にチャレンジしていました。陸上北信越大会や駅伝でも上位に食い込むように全力で頑張ってきてください。