鶴高日誌

2学期期末考査

昨日から2学期期末考査が始まりました。
今回も各クラスや部活動で勉強会を実施していました。
特に1年生は考査1週間前から学年全体でみっちり頑張りました。
今年度の考査も今回を含めあと2回。
提出物などの期限もしっかり確認して、進級に向けてしっかり取り組みましょう!

柔道形発表会

 今日は、鶴来坂田道場の坂田和也師範をお迎えして、平成28年度柔道形発表会がありました。この発表会は柔道1級の審査会も兼ねています。例年1月に行われているこの形発表会ですが、今回は2か月前倒ししての発表となりました。
 そんな限られた時間の中ではありましたが、個々人の特徴をよく活かしながら息の合ったペアでの演技が随所に見られ、練習の成果が十分に発揮できていたと思います。坂田師範からもお褒めの言葉を頂きました。見学した1、2年生も静寂な空間の中で、来年度を見据えて各自が真剣に見学していました。
来年度もどうぞご期待ください!

認知症サポーター講座グループワーク

 今日は、「あじさいの郷」の施設長である供田さんを招いて、認知症サポーター講座の続編が行われました。今回の内容は、実際に認知症であることが疑われる方と遭遇したときに、どういった対応をとればよいのかということを、それぞれ提示されたお題に基づいてグループごとに討論し、発表しました。
 いつもとは違う授業スタイルでしたが、積極的にグループ内で話し合うことができていました。今日考えた内容を、日常生活の中でも実際に行動できるようにしていけたら素晴らしいですね。

児童館実習4回目

 今日は、4回目となる児童館実習の日でした。
 ところが寒い日だったせいか児童館へ訪れてみると、来館している子どもがいませんでした。そこで館長さんの計らいで、急きょ向かいの蓬莱荘で演奏させていただくことになりました。
 少し動揺もあった生徒たちですが、蓬莱荘に来ていた10数名のお年寄りの前で元気に演奏することができました。「きれいな声やねえ」「感動したわ」とお年寄りから口々にお褒めの言葉をいただき、とても嬉しそうにしていた生徒たち。「ぜひまた来てほしい!」とのオファーまで受け、急きょ12月2日(金)の放課後に再度演奏をすることになりました。
 新たな良い出会いが生まれ、児童館の館長さんに感謝です。突然の訪問にもかかわらず温かく迎えてくれた蓬莱荘の皆様も本当にありがとうございました。

 

おもてなし講座

 本日7限目、平成28年度おもてなし講座の講演会が行われました。
講師には鶴来の料理旅館「和田屋」の女将・和田智子氏をお招きして、おもてなしに
ついて講演をしていただきました。
 おもてなしとはどのようなものか、和田さんが普段どのような気持ちでお仕事に取り組んでいるかなど、貴重なお話をたくさん聴くことができました。また、恵まれた環境やまわりの人に感謝して、人の気持ちになって考えて行動することがおもてなしの基本であることを学べました。
 今回学んだおもてなしの心を今後の生活で生かして、周囲も、自分も幸せになれる
ように過ごしてほしいものです。

 

「新聞読んで」感想文コンクール

 11月12日に「新聞を読んで」感想文コンクールの表彰式がありました。
 本校からは2年生の和田亜莉沙さんが「強みを最大限に」というタイトルで佳作を受賞し、北國新聞社にて表彰を受け、副賞に図書カードをいただきました。
 また鶴来高校も優秀学校賞をいただくことができ、副賞として図書館に蔵書が寄贈されるということです。
 今後もたくさんの本や新聞を読んで、視野を広げていってほしいと思います。今回受賞された和田さん、本当におめでとうございました。

白山市まちづくりシンポジウム

 本日行われた「白山市まちづくりシンポジウム」の催し物第3部いっぷくカフェにて、本校の語り部チームのメンバーが11名が発表を行いました。
 ほうらい祭りで発表した鶴来の歴史や文化について、シンポジウムに参加した方々に向けて発表を行いました。ほうらい祭りの発表に比べて、少し緊張感のある舞台でしたが、慣れたもので突然のリクエストにも上手に対応できていました。
 金沢工業大学の谷明彦教授からも、楽しんで取り組んでいることが素晴らしいことであると講評をいただくことができました。

  

認知症サポーター養成講座(3年生)

 今日は、3年生の「社会福祉基礎」の授業で認知症サポーター養成講座が行われました。
先月2年生の「福祉」の授業でも行われましたが、実際に何度か施設実習を経験している3年生は2年生以上に熱心に講義に聴き入っていました。認知症サポーターの証であるオレンジリングも手に入れることができとてもうれしそうでした。
 今回、認知症についてさらに深く学んだことを生かして来月の実習に臨みます。
 

介護福祉基礎「入浴介助」

 今日は、「あじさいの郷」の方を招いて入浴介助の実習が行われました。
ひと通り留意点や注意事項を確認した後、実際に手浴と足浴を体験しました。
手浴の方は、ハンドケア実習の成果もあり、講師の先生から褒められるほど上手にできていました。
足浴の方は、講師の先生に実際に手技を披露してもらって、すっかり利用者側の良い気分に浸っていました。

 

第7回「地産地消」簡単料理レシピ入賞しました

 11月12日(土)、白山市福祉ふれあいセンターにて、第7回“白山のうまい米と味わいたい”「地産地消」簡単料理レシピ審査会が行われ、本校から2名が優秀賞、4名がジュニア奨励賞を受賞しました。今回のテーマは、白山菊酒の酒粕又は堅豆腐と白山市内で生産された農林水産物を使用した「白山鍋料理」でした。2次審査会では、一般の方と他校の高校生がいる中での調理でしたが、落ち着いて臨むことができ、満足のいく自分の鍋料理を作ることができました。
 この調理コンテストの取り組みを通して学んだことを、これからの生活に活かしてくれることを期待しています。
 
 ◇優秀賞
 
 「キノコたっぷりぽかぽか鍋」 山本成美    「白餃子鍋」 金谷莉々佳
 
 ◇ジュニア奨励賞

  「豆乳ゴマ鍋」 山岸羽衣       「ほうじ茶と2種類の豆腐団子鍋」 八幡真生
  「和風トマトチーズ鍋」 高橋奈々    「もちもち鍋」 北野胡桃

     「キノコたっぷりぽかぽか鍋」