2013年10月の記事一覧
1年生就業体験
10/29~10/31までの3日間、1年生全員が就業体験に行ってきました。
行先は50箇所に及び、1か月前からあじさいタイム(総合的な学習の時間)を利用して準備をしてきました。
その中でも一番多く参加したのは陸上金沢自衛隊駐屯地で12名お世話になりました。
その中でも一番多く参加したのは陸上金沢自衛隊駐屯地で12名お世話になりました。
初めは自衛隊の方の姿を目の当たりにし、緊張し、挨拶もできないほどでしたが、
3日目が終わるころには、どの生徒も充実感があふれる表情になっていました。
同様に、老人福祉施設や保育所、スーパーなどに行っていた生徒も、仕事の大変さがわかり、
進路決定の参考になりました。この経験を今後の学校生活にぜひ生かしていきましょう!
足浴(そくよく)とレクリエーション実習
今日の福祉の授業はあじさいの郷の方を講師に招いて、入浴とレクリエーションについて実習しました。
入浴に関する種類や注意点について一通り説明を受けた後、実際に足浴について習いました。
介護福祉士でもある講師の方は手慣れた手つきで見本を披露してくださいましたが、
実際に生徒同士でやると、くすぐったくてじっとできなかったり、お湯がぬるすぎたりといろいろ難しかったようです。
後半は認知症についての説明を受け、実際に認知度を測定する簡単なテストも行いました。
もちろん現役高校生の生徒たちに認知症の疑いはありませんでしたが、正答を求めて必死になっていました。
その後はレクリエーション実習として、実際に施設で行われているものの中から風船バレーを教えて頂きました。
真ん中に立っているのがリーダーと呼ばれる職員役、周りに座っているのが利用者である高齢者役ですが、
本気でバレーをしすぎてリーダーが十分に役割を果たせなかったグループも。
実際に施設に行った際はそうならないように気を付けましょう。
あじさいの郷訪問
グループホームあすか訪問に引き続き、今日はあじさいの郷へ行ってハンドベルと歌を披露してきました。
たくさんのお年寄りの方々が温かく見守ってくださるなか、
ややぎこちない場面もありましたが、なんとか予定通り5曲を演奏することができました。
予想外にアンコールが起こり、全く用意していなかったので、最後に歌ったふるさとをもう一度歌いました。
一緒に歌ってくださった方や、楽しかったと声をかけてくださった方、その他にもいろいろな反応があり、
次への課題も見えた発表となりました。もっと勉強してから、また、ぜひお邪魔させてください。
創立70周年記念式典
本日本校第1体育館にて鶴来高校創立70周年記念式典が行われ、盛大に70周年の節目を祝うことができました。
司会は生徒が務め、谷本正憲県知事をはじめ、たくさんのご来賓の方々からお祝いの言葉をいただきました。
永年勤続者表彰の後、生徒代表の川口さんが「地域の一員として学校生活を精一杯充実させていきたい」と誓い、
この日のために2部合唱として復活した学生歌「舟岡古調」と校歌を高らかに歌い上げました。
その後行われた記念講演では北京オリンピック銅メダリスト末續慎吾氏が自身の体験を踏まえて
スポーツから学んだことをお話してくれました。講演の最後にはトレーニングマシーンが寄贈、
サイン入りTシャツ抽選でプレゼント!というサプライズもあり、会場も大いに盛り上がっていました。
70周年記念マフラータオル販売中
ただいま500本限定で、創立70周年記念グッズのマフラータオルを生徒会にて販売中です。
スクールカラーの紫地に校名を英語であしらい、普段遣いもできるようにデザインされています。
横にいる謎の鶴じいさんはその名も「つるぞう」!
70周年を記念し、鶴高のゆるキャラとして生徒が考案したものの中から選び抜かれました。
年齢は70歳で好物はつるぎTKGY(卵かけごはん焼き)です。どうぞかわいがってやってください!
マフラータオルは一本500円で絶賛販売中です。限定商品につきご購入はお早めに☆
ラグビー、陸上壮行式
花園目指すラグビー部の県予選と陸上部&スキー部の駅伝、北信越新人大会のために壮行式が行われました。
学校長や生徒会長の激励の言葉の後、柔道部による応援団が応援歌を披露しました。
この応援歌は70周年に向けて復活した伝統歌の一つで、一番歌う機会が少ない曲ですが、
堂々と高らかに歌い上げておりしっかりと練習した後がうかがえました。
次に出場選手による一言と各部主将による挨拶が行われ、それぞれの熱い思いが伝わりました。
健闘を祈ります!
明和特別支援学校交流学習2回目
この交流会は先月に引き続きインクルーシブ教育システム構築モデル地域事業として
本校と明和特別支援学校の生徒との間で行われています。
1回目では緊張感が目立ったものの、2回目の今日は生徒同士が声を掛け合いながら
お互いを思いやる場面が随所に見られました。
特にサッカーでは最初は遠慮がちだったもののプレーが進むにつれて思い思いの言葉が飛び交い、
自己主張も目立ち始め、攻守の打ち合わせでは最初の緊張感が嘘のように消えていました。
3回目につながる素晴らしい交流会となりました。
救急救命講習Ⅱ
スポーツ科学コースでは全学年で毎年受講しますが、
1年、2年、3年と学年が上がるにつれて内容も深くなっていき、
卒業するまでには上級救命技能認定証が交付されます。
本日実施したのはとりわけ元気のある2年生。
助けを呼ぶ練習も大きな声で堂々と行っていました。
心臓マッサージの回数が一分間に100回程度ということで、
「アンパンマンマーチがちょうどいい速さだよ」という消防隊員の方の指導に笑顔がこぼれる場面も。
メトロノームに合わせて全員がはりきって心臓マッサージを行っていました。
万が一の場面に遭遇しても、このメンバーなら迅速に人命救助ができると感じた講習でした。
なばたとしたかさん来校!!
今日は本校の卒業生で大人気作家なばたとしたかさんが来校し、
創立70周年を祝して自作の本を寄贈してくださいました。
すべての本がサイン入りで、展示用のサイン入り色紙もいただきました。近々章典棚で披露される予定です。
忙しいスケジュールの合間を縫ってお越しいただいて、本当にありがとうございました。
これから益々のご活躍をお祈りしています。
舟岡山学舎跡記念碑除幕式
白山市八幡町の鶴来高校舟岡山学舎跡地に創立70周年を記念して記念碑が建立され、
本日同窓会関係者の方と柔道部、ラグビー部、ジャズバンド部の生徒が出席して除幕式が行われました。
振興会・同窓会会長岡田文明様、実行委員長代理山田憲昭様の挨拶に続いて除幕が行われ、
約一畳の大きさの臼石に「学舎跡」と掘り込まれた記念碑が姿を現しました。
生徒代表挨拶、感謝状贈呈の後、柔道部とラグビー部の部員が伝統歌「舟岡古調」を合唱し、
ジャズバンド部員がジャズ風にアレンジされた校歌を初披露しました。
これまでの伝統と現在の新しいエネルギーが一体となって、
本校がますます発展を遂げていくことを確信したひと時でした。
地域柔道交流会2日目
交流会2日目は、最初に「中高生のための心身のケア」と題して小倉泰子先生が講習会、
次に「リオ、そして東京に向けて」と題して森下純平選手が講演会を行いました。
その後、本校が行っているトレーニングを中学生と一緒に体育館で1時間行いました。
100名を超える人数でのトレーニングはきつさも忘れるほど盛り上がり、楽しく終了することができました。
中学高校地域柔道交流会
鶴来高校創立70周年記念事業(同窓会主催)の一環として「中学・高校柔道地域交流会」が開催されました。
1日目は講師の森下純平氏(了徳寺学園職員・本校21年卒)による打ち込み、投げ込み、
そして実践における技の入り方の指導を受けた後、全体で乱取り稽古を行いました。
その後、森下選手による得意技の「内股」、「足車」の解説があり終了しました。
鶴来中学、北辰中学、額中学、高尾台中学のほか、小松市や福井県からも参加していただき、
本校柔道部部員と合わせて、100名を超す参加者の中で行うことができました。ありがとうございました。
グループホーム訪問
今日は2年福祉系「音楽療法」の授業でグループホームあすかにお邪魔し、
9月に入ってから練習を重ねたハンドベルや高齢者向けの歌を披露してきました。
直前の練習でバタバタしたので本番不安でしたが、なんとか通して演奏することができました。
利用者の方に話しかけてもらえたり、一緒に歌ってもらったりして、生徒たちも楽しい時間を過ごせました。
今月22日にはあじさいの郷に伺う予定です。
1年スポ科普通救命講習
今日は1年生で鶴来消防署の職員の方々を6名を講師に招いて普通救命講習が行われました。
3年生ではすでに上級救命講習が実施されていますが、1年生は初体験。
真剣なまなざしで講師の方々の話に耳を傾けていました。
講習の途中に救急車の緊急出動の連絡が入り、4名の方が現場に向かいましたが、
生徒にとって緊迫感あふれる場面に遭遇し、実習の意義が理解できる機会となりました。
実際の実習ではいざ自分の番になると照れのある生徒もいましたが、何回か繰り返すうちにしっかりと声を出し、
心肺蘇生法は全員が完璧にできるようになりました。
中間考査明けの再来週には2年生で普通救命講習Ⅱが行われます。
マウンテンバイク実習最終回!
本日も天候に恵まれ、秋風が心地よくふいているなか、
手取川の河口付近、美川の右岸公園まで出かけていきました。
帰りは学校まで片道13キロの道のりでしたが一人も脱落することなく最後まで走り切りました。
最終回とあってどの生徒もかなり慣れた様子でマウンテンバイクを乗りこなしていました。
スピードを出しすぎて砂が載っているカーブで転倒してしまった生徒もいましたが、
生徒同士で助け合う姿も見受けられ、良い経験になりました。
10月校長訓話
今日は月初め恒例の学校長による訓話が行われました。
挨拶のたいへん素晴らしい学校という評価を外部からいただいていること、
挨拶がまだきちんとできていない人もいるが、普段しない人がするともっと素晴らしいものになるということ、
姿勢について実演を交えながら、なぜ大切か、どのようにするのが望ましいかという点についてお話がありました。
挨拶や姿勢は日頃から言われていることですが、きちんとすることで自分自身の評価にもつながります。
今月19日には創立70周年記念式典も控えているので、ここでもう一度気を引き締めて学校生活を送りましょう。