2021年5月の記事一覧
令和3年度「花いっぱい運動」プランター定植作業
5月24日(月)のLHの時間に「花いっぱい運動」を行いました。
全校生徒でプランターに花苗を定植したり、学校正面道路沿いの花壇の除草作業に取り組んだりしました。途中から雨も降ってきましたが、全員で協力して作業に取り組んでいました。今年も全校生徒で、地域の方々の心を和ませられるような花壇づくりに励みます!
♦生徒からのコメント♦
・「初めての花いっぱい運動でした。プランターの並べ方にも工夫がされ
ているのだなと思った」(1年女子)
・「除草作業は思ったより難しかった」(1年男子)
・「心を込めてプランターに植えました」(2年女子)
・「見映えがよくなるように、また、葉っぱが土にかぶらないように植え
ました」(2年男子)
・「鶴来高校は地域に密着した学校であり、地域のためにこれからも頑張
っていきたいです。花いっぱい運動では除草作業を行いました。本来
ならば草刈りは大変な作業ですが、みんな率先してやっていたのでよか
ったです」(3年男子)
※定植したプランターは生徒玄関入り口に設置してあります。
県高校総体・総文壮行式
中間考査最終日の5月21日(金)、県高校総体・総文に出場する生徒たちのために総体・総文壮行式が行われました。始めに学校長や生徒会長から激励の挨拶があり、15の部・同好会の代表が意気込みなどを語ってくれました。その後、野球部応援団による応援と和太鼓部による応援演奏が行われ、選手たちを激励しました。
【生徒からのコメント】
・「必勝必笑!」(バスケットボール部)
・「3年生最後の大会なので、悔いの残らないように頑張ります!」(テニス部)
・「自分たちの力を出し切って、一点でも多く点を取れるように頑張りたい!」 (バレーボール部)
・「日ごろから部活動での練習や、「鶴高あいさつ」を一生懸命やっています。 試合でも日々の努力の成果を出し切れるよう、頑張ってきます!絶対優勝するぞ!!」 (柔道部)
来週末には陸上総体、再来週末には総体・総文が控えています。最高のパフォーマンスで臨めるように、日ごろの練習から意識を高く持って頑張りましょう!!
5月8日(土)学校公開・保護者対象「進路講演会」
去る5月8日、月曜日の時間割で学校公開が行われました。授業参観には1年生を中心に約80名の保護者にお越しいただきました。
学校公開に合わせて開催された「進路講演会」では外部講師の方をお招きし、進学・就職の2会場に分けて進路講演会を開催いたしました。
進学会場では、上級学校に進むにあたっての留意点(学費について、学校選びのポイント、受験方式の説明、受験を控えた子供との接し方など)についてお話いただきました。
就職会場では、高卒求人の現状(コロナ禍における求人予想)社会人として求められる資質、保護者・生徒の話し合いの重要性などのアドバイスをいただきました。40分間という短い時間ではありましたが、参加された保護者の方々は真剣な表情で話に聞き入っておられました。
本日お越しいただいた保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、本当にありがとうございました。
※進学講話で配布されたレジュメは「鶴高日誌」進路のカテゴリにアップしてあります。ぜひご覧ください。
保護者向け進学講話について 【5月8日(土)実施】
5月8日(土)、学校公開に際して、保護者向けに外部講師をお招きしての進学講話がありました。
以下に進学講話で配布の資料をまとめました。
リンクがついているものは、サイトに飛ぶことができます。
ぜひご確認いただき、ご家庭でのお話の参考にされてください!
石川県立鶴来高等学校 進学講話(父母向け)
ガイダンス講師・キャリアカウンセラー 小川 晋司 氏
<1>最初に・・・・ とても気になるお金の話
異様に高い日本の学費と「高等教育の修学支援新制度」など
→学費減免や様々な奨学金をできるだけ調べて、可能性を広げてあげてください。
担任や進路の先生に相談するのはもちろん、ターゲットの大学等に直接相談するのも堅実な方法ではないかと思います。
参考:給付型奨学金と学費減免/大学無償化法-高等教育の修学支援制度-【奨学金なるほど相談所】 (shogakukin.jp)
「逆引き大学辞典」奨学金&教育ローンの基礎知識
保護者のための大学進学ガイド 奨学金&教育ローンの基礎知識 | 学科から志望大学が探せる逆引き大学辞典 (gyakubiki.net)
<2>学校選びのポイントは?
・お子さんが「自ら選ぶ」ことが何より大事です。
・ご本人は特に「何に興味があるか」を大切にしてあげてください。
何故なら、「問を立てる」ということを学ぶことが(特に大学では)一番大事だから。
※よく問題発見能力>問題解決能力 といわれます。
・加えて、「業務独占資格」の必要な職種を目指すには、それに見合ったカリキュラムのある大学・短大・専門学校に行く必要があります。
・ご本人が「自らの目」で見て、「感じる」ためにオープンキャンパスには必ず行こう!
何故なら、「広告情報」は異常に「盛られて」いるからです。
→情報を見抜く力(洞察力)は、生きる力(生き抜く力)の根幹となるといえるのでは。
参考:マイナビ進学(大学・短期大学・専門学校)>高校生のための進学ガイド>Step2 学校の選び方
<3>受験について 多様な入試、たくさんの受験機会といわれるけれど・・・・・・
上級学校の側から入試を見ると、見えてくるのは必死の「学生確保戦略」?。
「新入試制度」と入試までの流れの概略を知っておくとよいと思います。
参考: 旺文社 大学受験パスナビTOP大学&入試の基礎知識
[2022年 一般・推薦型・総合型選抜]1年のスケジュールを先読み!
拡大する学校推薦型選抜と総合型選抜 | 大学入試の基礎知識 | (keinet.ne.jp)
→「総合選抜方式」でワン(ツー?)ランク上の大学を目指すのも有効では。
※入試の判定をするのは、職員ではなく教員です。
<4>よく言われる「求められる人材」とは?
「21世紀型能力」「AIの進化・普及やグローバル化、少子化に対応」などというけれど・・・・・・
長期的にみて、国や産業界はどのような「人づくり」を考えているのでしょうか?
参考:ムーンショット型研究開発制度 - 科学技術・イノベーション - 内閣府 (cao.go.jp)
→ご本人は、「働くこと」をどのように捉えていて、どのような「価値観」を持って「自らの人生」を歩みたいと考えているかを一緒に考えてあげてください。
<5>お子さんが「ユーチューバーになりたい!」と話したら、どーしますか?
参考:中高生が思い描く将来についての意識調査2019 | ソニー生命保険 (sonylife.co.jp)
AIの発達によってなくなる仕事って?-今すぐするべきこと3選- | AI専門ニュースメディア AINOW
<6>お子さんを一人の「魂を持った」人間として接してあげてください。
お子さんからみて「対等な人間、人生の先輩」としてコミュニケーションを!
※「気づきあい」は「築きあい」といえる