2020年7月の記事一覧

鶴来商工会による就職模擬面接

 鶴来商工会青年部の企業様にご協力いただき、就職希望者への面接指導を7会場に分かれて行いました。他人の様子を見ることが一番の勉強になると思い、今年は1人が面接する様子を、他の5人が同室内でじっくり観察するという形式で行いました。緊張の余り、話につまってしまう生徒や、覚えてきたことを一生懸命に思い出して伝えようとする生徒が多く、青年部の皆様より「オリジナリティーに欠ける。もっと自分らしさを出すように。」「企業のことが全く理解できていない。もっと会社のことを調べるように。」などと厳しく指摘された生徒も多くいました。しかし、受講者全員が緊張感を持ち、何とかやり遂げたという自信と、詳細にご指摘いただいた各自の課題をしっかり確認でき、今後の飛躍へと繋がることが確信できた一日でした。生徒たちは、「欠点をわかりやすく教えてくださり、とてもためになりました。」との声しきりでした。「絶対内定取ってやるとファイトが湧いた。」という生徒もいました。青年部の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

「社会福祉基礎」保育者の仕事とは

 今日は金城大学社会福祉学部子ども福祉学科から、岡部智子先生をお招きして、保育者の仕事についてお話してもらいました。保育者がただ子どもと遊ぶだけではなく、保護者支援や、子どもたちの見本となるような立ち振る舞いなど、保育者に課せられている多くの使命を学ぶことができました。途中で「せんせい」という絵本も読んでもらい、子どもにとっての先生のあり方を深く考えさせられました。

「介護福祉基礎」介護予防について

 今日は金城大学社会福祉学部から伊藤友香先生にお越しいただき、介護予防について学びました。後半のロコモティブシンドロームについては、生徒自身も同じチェック項目を実践していました。現在、介護予防ということで様々な取り組みがあることを知り、有意義な時間を過ごすことができたと思います。

 

1学期期末考査

 今日から1学期期末考査が始まりました。6月から学校が始まったため中間考査がなかったので、1年生にとっては初めての定期考査になります。3年生にとっても就職・進学の大きな判断材料となる試験となるので、いつも以上に緊張感を持って臨んでいます。もちろん2年生にとってもこれが1学期の成績に大きくかかわってくるのでしっかり頑張って下さい。

株式会社笠間製本印刷様からマスクケースの寄贈

 白山市竹松町の株式会社株式会社笠間製本印刷から抗菌マスクケース400枚を寄贈いただきました。ケースには白山市をホームタウンに活動するフットサルチーム「ヴィンセドール白山」のロゴマークが入っています。

 全生徒・職員へ配付するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために活用させていただきました。誠にありがとうございました。