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６月３０日（月）、能登町の井口さんと一緒に、以前ひまわりの種を植えた広場の名前を決め、看板を作成しました。「ひまわり公園」「ひまわりの森」など色々な名前の候補があげられましたが、３・４年生で「ひまわりランド」という名前に決定しました。看板にペンキで色を塗ったり、イラストを描いたりしてしあげました。また、ひまわりの種を植えた時の様子や成長していく様子の動画も見せていただきました。上戸小学校の児童の中には、ときどき、ひまわりの様子を見に行ったり、遊びに行ったりしている子もいるようです。これから、大きく成長するひまわり。楽しみですね。

６月３０日（月）、アサギマダラに詳しい砂山先生をお招きし、学習会を行いました。アサギマダラは全国的にも珍しい渡りをする蝶であり、その生態や渡りの調査について詳しくご説明いただきました。砂山先生のお話しでは、アサギマダラは5月から6月にかけて砂浜に、多くの個体が飛来し、秋には宝立山などの山地に飛来することが多いとのことです。渡りの途中で捕獲した個体にはマーキングを施し、その渡りの様子を調査しているそうです。上戸町の砂浜にはスナビキソウが生育しており、アサギマダラが訪れている可能性もあるとのお話も伺いました。

また、3年生の理科の授業では、実際に観察を行い、幼虫がマスカット色のさなぎになり、成虫へと変態する過程を記録しました。成虫にはマーキングを行い、自然に放しました。マーキングしたアサギマダラがどこかで確認されると良いですね。この学習会を通じて、自然の不思議や生き物の生態について深く学ぶことができました。

６月２６日（木）、給食試食会、授業参観、救急救命講習会、学級懇談を実施いたしました。

まず、給食試食会では、保護者の方々と一緒に給食を楽しむ1年生の子どもたちの様子が見られ、子どもたちがとても嬉しそうに食事をしている姿が印象的でした。試食会の後には、食育に関する講座も開催し、保護者の皆さまに食に関する知識や子どもたちの食育について理解を深めていただきました。

次に、授業参観では、1・2年生は「せいかつをみなおそう」というテーマの学活、3・4年生は「ゲームやアプリの使い方を考えよう」という内容の学活、そして5・6年生は体育の授業で「バドミントン」を実施し、子どもたちの真剣な取り組む様子をご覧いただきました。

また、救急救命講習会は、消防署の方にお越しいただき、5・6年生と保護者の皆さまを対象に開催しました。万が一の緊急時に備え、心肺蘇生法やAEDの使い方など、実践的な救命技術について学びました。

６月２５日（水）、ダンスプロジェクト第２回目を行いました。今回は、新たに七尾出身のダンサーやビデオ担当の方もご参加くださいました。支援の輪がますます広がっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。さてダンスは、運動会で踊る曲に合わせて、みんなで踊る部分の振り付けを練習しました。難しそうなステップも練習を重ねるごとに上達し、最後にはみんなで曲に合わせて踊ることができました。次回からは、担当ごとに分かれての練習となります。どんなダンスを教えてもらえるのか、楽しみですね。

６月２４日（水）、２年生が生活科の学習で植えている野菜について、育て方を梶先生に教えていただきました。２年生はそれぞれに「ミニトマトがかたまりでできているけど、他にできないのはなぜですか？」「わき芽の取り方を教えて下さい」「葉っぱが虫に食べられない方法を教えて下さい」「とうもろこしが大きくなったけど、実ができないのはなぜですか？」と質問しました。肥料を追加することや、わき芽を取って栄養が実に届くようにすることなど、教えていただき、それを参考に植物の世話をしました。これから大きく実が育つと良いですね。