2021年12月の記事一覧

鉛筆 3年生 直前ゼミ

先週末の雪が降り続いている校舎は、月曜ということもあり少し寒く感じます。

そのような中、今日も「3年生共通テスト直前ゼミ」が行われています。

共通テスト本番まであと3週間を切ったこの時期だけに、
受験生の意気込みが息遣いにも感じられるようになってきました。
この本気が実る日がきっと来ると教職員一同も信じています。

直前ゼミは明日、28日まで。
年明けは、シミュレーションテストが2回待ち受けています。


がんばれ!3年生!! がんばれ! 受験生!!

学校 終業式と2年生学習合宿

2学期終業式に先立ち、新人大会等の表彰伝達が行われ、各部の活躍が紹介されました。 

続いて行われた終業式では、土山校長から
今年メジャーリーグで活躍した大谷翔平選手の「二刀流」に関する、選手自身と周囲の捉え方の違いを例に、文武不岐の実践について改めて生徒へ問いかけられました。

さらに、「文武不岐」と「主体性」の相乗効果についても具体的な例を示しながら、熱いメッセージを伝えられていました。


終業式を終えた午後からは、冬休み気分を味わう間もなく、3年生は「共通テスト直前ゼミ」に、2年生は2年ぶりに加賀市セミナーハウスあいりすで行われる「学習合宿」へと突入していきました。

 

2年生の学習合宿は25日まで、3年生の直前ゼミは28日まで続きます。

お祝い 作品コンクール優秀賞 全国大会出場決定 放送部

12月16日にMRO(北陸放送)にて行われた「第65回石川県高等学校放送作品コンクール」において、本校放送部のビデオ作品「地域の”わ”」が優秀賞を獲得しました。

これにより、先に決定した「朗読部門」に続き、来年2月に新潟県柏崎市で行われる北信越大会と8月に東京で行われる全国総合文化祭への出場が決定しました。

今回の作品は山代温泉にある温泉図書館「みかん」の館長さんを取材したもので、審査員からも「興味深いお店にスポットを当てて良かった。時代性を感じる。面白いテーマを上手く構成してあります。」と高評価でした。

制作を担当したのは、1年生小西ひかりさん(松陽中出身)と
2年生の唐谷侑花さん(東和中出身)、田中舞綾さん(御幸中出身)です。


彼女たちはこの作品について、
「この図書館を始めた館長の小杉さんの活動を通して、地域の人とのつながり作りやそれによる地域の“わ(和と輪)”の広がりを感じてもらえたらと思い、この番組を制作しました。」と語ってくれました。

今後、この作品は手直しをして北信越大会、全国総文へと出品されます。

会議・研修 1年生 総合探究「クラスミックス発表」

1年生の総探で行っている「地域課題研究」が終盤を迎えてきました。今回は最終発表を前に「プレ」研究発表として、「クラスミックス発表」を行いました。

これは、それぞれの探究グループがクラスの枠を超えて発表することにより、いつもとはちがう緊張感の中、同級生からの率直な意見や感想、さらに外部のアドバイザーからの助言をもらい、今後の最終発表への改善へとつなげるものです。

発表を聞いた生徒からは、「話し方が上手でわかりやすかった。スライドも文字が少なく、見やすかった。」という感想や「事前にカンペを用意していてもう少し発表に慣れたら良くなると思う」という具体的なアドバイスも聞かれ、充実した発表になったようです。

1年生の発表は、これを踏まえて修正を加えたうえで、2月に外部のアドバイザーも招いて「研究発表会」が行われる予定です。

お祝い 【弓道部】県冬季錬成大会 女子団体優勝!

12月9日(日)石川県立武道館で行われた「石川県冬季錬成大会」で女子団体が優勝しました。

予選24射11中(1位通過)

決勝トーナメント(12射)
 1回戦 大聖寺 7-6 金沢市立工業
 2回戦 大聖寺 6-2 羽咋
 3回戦 大聖寺 9-6 星稜   大聖寺優勝決定

大きく崩すことなく「練習通り」「いつも通り」を発揮することができました。
いつも応援くださりありがとうございます。
この勢いで2年米林、選抜大会に行ってきます!

 

優勝した団体メンバー
右より、後藤 未希さん(山代中出身)
    竹田 陽咲さん(山代中出身)
    山本 和華さん(南部中出身)
    山田 紫月さん(松陽中出身) 
          いずれも2年生

ピース 激励! 弓道部「全国選抜大会」 卓球部「北信越大会」

本日、校長室にて、全国高校弓道選抜大会(於:茨城県水戸市「アダストリアみと」)に出場する23H 米林慶悟さん(根上中出身)と、北信越卓球選手権大会(於:長野市「ホワイトリング」)に出場する21H 吉田恵笙さん(東和中出身)の大会での活躍を期待し、激励式が行われました。

 

大会に参加する二人に対し、激励費の授与に続き、土山校長からは「それぞれが今まで味わったことのない雰囲気で試合をすることになると思います。いい経験になるので、思いっきり活躍してきてください。」と激励の言葉を送りました。

これに対し、弓道部 米林さんからは「北信越大会の結果を糧に、より高い結果を残してきたい。」と抱負が述べられました。

また今回、初めて上位大会に進出した卓球部の吉田さんも「一つ一つに集中して、自分の力を出し切ってきたい。」と決意を述べていました。

二人の活躍に期待しましょう!!

ハート 人権週間 「2年生 人権教育講話」と「人権週間放送」

昭和23年12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、「人権週間」が設定されました。

この人権週間にあわせて、2年生を対象に「人権教育講話」として、白山市で助産院を開業されている 川島真希さんをお招きして「性の多様性から考える人権について」と題して、講演が行われました。

川島さんからは

「LGBTQの方々や社会的弱者に対する無意識の偏見をなくし、

『自分らしさ』を認めることの大切さを感じてほしい」

と話されました。

講話を聴いた生徒からは

「ジェンダーレスな現代では、成長期の自分たちが心得なければならないことがたくさんあるんだなって思った。」

「LGBTの人がいることが当たり前なんだということを心に留めておきたい。」

という感想が見られました。

また、この人権週間にあわせて、全校生徒に向けた校内放送により「人権の尊重」が呼びかけられました。

今年は、新型コロナの影響で、感染者に対する対応が話題になったり、パラリンピックで障がいを持たれた方が活躍する姿に勇気と感動を覚えたりと「人権」を身近に感じることが多くありました。

みなさんも今一度「人権」いついて考えてみませんか。

本 ビブリオバトル開催 図書委員会

12月3日(金)の昼下がり。本校の図書館において、今年度の「ビブリオバトル」を開催しました。

ビブリオバトルとは、発表者が本を紹介して、 その中から読みたくなった本を参加者全員で投票して決定する 書評会です。

今回の発表者は1年生の図書委員の 11H 本谷 士貴 さん(山中中出身)、12H 河野 都 さん(山代中出身)、13H 北山 永遠さん(南部中出身)、14H 山口 優里亜さん(安宅中出身)が担当しました。
各発表者は、自分の”推し”の1冊を、工夫を凝らした発表で紹介していました。

また、図書委員会では1階廊下の掲示企画も一新し、12月らしいクリスマス感たっぷりの展示になりました。

グループ 錦城特別支援学校との交流会

昨年に引き続き、錦城特別支援学校との交流会をオンラインで開催しました。

1年生の交流委員と生徒会執行部が工夫を凝らした企画で交流を深めました。
特に両校のクイズ大会では
「錦城特支学校から大聖寺高校へ最短で行くときに信号は何個あるか?」など
両校に関連した身近な内容が取り上げられ、難問に悩む生徒の姿も見られました。
本校生徒にとって、理解と親交を深める有意義な交流会になりました。