日誌

女子ホッケー日誌

能登半島地震復興支援事業SOMPOJAPANCUPその②【女子ホッケー部】

2日目の6/30(日)は、いよいよ

SOMPOJAPANCUP‐さくらJAPAN壮行試合‐

日本VS韓国戦です!!

 

この日の大きな役目は、試合開始時の選手入場時のエスコートガールです。

この試合は、2500人の観客が来場し、この試合の様子はTVerでライブ配信されることもあって、

生徒たちはとっても緊張していました。

 

   

 

   

 

エスコートを終え、整列すると、さくらジャパンのキャプテンから本校のキャプテンへサイン入りスティックを、

本校のキャプテンから、さくらジャパンのキャプテンへ日の丸メッセージのプレゼント交換をさせていただきました。

 

   

 

   

 

大役を務めた生徒たちは、みんな笑顔でコートの外へ戻ってきました。

本当に、いい経験をさせていただいて幸せです。

   

 

その後は、プレゼントしていただいたTシャツに着替え、試合の観戦をさせてただきました!

白熱した攻防が繰り広げられた、とってもいい試合で応援にも熱が入りました!!

生徒たちは、トッププレーヤーのプレーに感激しながら、

自分がそのポジションにいたらどんなプレーをしていたかと考えながらも観戦していました。

 

   

 

試合後には、スクープチャンスと称して、ボールを投げ入れてくれ、キャッチができるとプレゼントがあたる

お楽しみ企画も楽しみました!

生徒たちも何個かゲット!!

 

   

その後には、さくらジャパンのパリオリンピックへの壮行式も行われ、間近で選手たちを

お送りすることができました。

   

 

最後にさくらジャパンの選手たちと募金活動を行い、この日1日を終えました。

 

 

この2日間、たくさんの数えきれない、一生に一度の経験をさせていただきました。

改めて、このような企画をしてくださった皆様、この機会を設けてくださり、招待していただいたこと、

心より感謝申し上げます。

そしてさくらジャパンの選手の皆様には、優しくご指導していただき、接してくださったことで、

またさらなる夢を持たせていただくことができました。

 

私たちは、能登半島地震に見舞われ、学校は被災しましたが、

ほとんど今までと変わらない生活に戻りつつあります。

しかし、能登地区では、まだまだ自身の爪痕が残っており、復旧、復興もまだまだ進んでいない地域もあります。

また、未だに避難所生活を送られている方、つらい思いをされている方もたくさんいらっしゃいます。

 

私たちは今回このような機会を与えていいただき、

日本ホッケー協会様をはじめ、さくらジャパンの選手やたくさんの方に、

元気や夢をたくさん与えていただきました。

 

私たちがたくさんいただいたこと、経験したことを

次は、能登地区で頑張っている方たちに元気や夢を与えられたらいいなと思います。

 

さらに、今回の貴重な経験を活かして、今後も本校のホッケー部として、頑張る姿をお見せして、

たくさんの関わってくださった人たちに恩返しができたらいいなと思います。

 

本当に、ご支援くださった皆様には深く感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。