日誌

生活・福祉系列 日誌

ボウリング実習(3年生涯スポーツ)

3年生涯スポーツの授業ではボウリング実習を行います。

学校でルール・マナーや基本的な投げ方の基礎知識を学び、今週から実習をスタートしました。
初めてボウリングをする生徒もいて、最初はぎこちない投げ方でした。

本日は2ゲーム投げ、最初よりはフォームもよくなり、ボールも安定して投げれるようになりました。


ストライクやスペアをとれるとみんなで喜びを分かち合いました。

本日4回連続ストライクを出し、思わず両手でガッツポーズ。

福祉部会 第2回研修会


11月30日(水)石川県高等学校教育研究会福祉部会、第2回目の研修会を行いました。
今回は、日本福祉力検定協会の方を講師お迎えし、「福祉ロボット」についてお話ししていただきました。


少子高齢化が進む中で、介護を受ける側も、介護に携わる側も、少しロボットの力を借りることで、よりスムーズな生活ができることがわかりました。

【手の震えを抑えて、こぼれにくくするスプーン】


また、人とコミュニケーションのとれるペッパーも来てくれました!


ペッパーは、会話だけではなく、歌をうたったりクイズもしてくれます。
話かけることは少し難しかったですが、介護施設などで盛り上げ役として活躍してくれそうだと感じました。

2年 生活支援技術実技試験(福祉・健康科学系列)

今回は、実技試験の様子です。
実技試験課題は、昨年の介護技術コンテストの出題です。
「Aさん(80歳女性)は、1年前に脳梗塞で左上下肢麻痺となりました。
介助があれば立位はとれますが歩行はできません。更衣、移乗は一部介助が必要です。耳は聞こえづらいですが、相手の言うことは理解できます。Aさんは常に「介護者の手伝いをしたい」と言っています。ベッドで端座位のAさんに上着を着てもらい、テーブルまで車いすで移動してください。車いすに座ったまま自分の前のテーブル(手の届く範囲)を2、3回拭いていただき、マグカップをテーブルの上に置いてもらう。」という出題です。
 ただし、コンテストは2人一組ですが、一人で介助するパターンで行いました。
 これまで学んだ介護の技術がコミュニケーションも含めて自分の力になっているか確かめることができたと思います。

  
  

避難・防災訓練(福祉・健康系列)

11/3に、地域の方やPTAの皆さんにもご協力いただいて、避難・防災訓練をしました。
フードデザイン選択者で炊き出しをしました。炊飯袋に米と水を入れて、お湯で炊きました。

服飾手芸授業風景

古紙を再生して作られたクラフトバンドを使って、コースターを作っています。
できたコースター、鍋敷きは寄贈します。