2018年10月の記事一覧
「全国春の高校バレー」代表決定戦にて14年連続28度目の優勝!
10月27日(土)に「春の高校バレー」第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会・石川県大会がいしかわ総合スポーツセンターにて行われ、本校の男子バレーボール部が、14年連続28度目の優勝をし、正月に行われる全国舞台への出場を勝ちとりました!
「全国春の高校バレー」は、来年1月5日~7日/12日~13日まで東京都調布市の武蔵野森総合スポーツプラザで行われます。
小松大谷高校を3-0のストレートで破り、全国大会出場を決めた瞬間
保護者・同窓生・応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部・その他部活動・有志生徒による熱い応援で「県工魂」が発揮されました。また、試合終了時には校歌を熱唱し、男子バレーボール部の栄誉を讃えました。
国産業教育フェア山口大会2018にて作品展示しました(10/19~20)
10月20~21日(土、日)、山口きらら博記念公園多目的ドームにて行われました「第28回全国産業教育フェア山口大会2018」において、本校の産学連携人材育成事業の取組や各学科の実習作品を展示ブースにて紹介しました。多くに来場者にご覧いただきましたが、ある女性から「卒業生です。がんばってください。」とのお言葉を生徒にかけていただきました。とてもうれしく感じるとともに、本校を応援してくれる卒業生が全国各地にいることを実感し、これからもいろいろな情報を発信していきたいと思いました。本当にありがとうございました。
「県工祭」が行われています。
10月19日(金)・20日(土)と県工祭「Make our new histiry ~県工祭高~」が行われます。20日(土)の 9:30~13:30 が一般公開日となっています。沢山の皆さまのご来校をおまちしております。
19日午前中、オープニングセレモニーが行われました。
19日午前中、オープニングセレモニーが行われました。
筝曲同好会、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。
◆筝曲同好会の演奏
◆吹奏楽部の演奏
◆チアリーダー同好会の発表
◆1年生のステージ発表
◆2年生クラス企画
◆3年生の模擬店
「いしかわ産業教育フェア2018」にて発表しました(10/13)
10月13日(土)、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2018」において、専門高校等における産学連携人材育成事業における本校の取組を紹介しました。
当日は全学科の1年生が見学し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。
〇成果発表会
発表テーマ: 産学連携ものづくり夢プロジェクト
~ 地域社会と連携した工業人の育成 ~
連携先: アフレル(株)、一村産業(株)、金沢工業大学、石川県産業創出支援機構
〇ブースによる展示
専門高校等における産学連携人材育成事業の取組において製作中の組込技術を活用したロボットや炭素繊維複合材料によるロボットボディーのほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。
平成30年度 電気科「課題研究」中間発表会を行いました
9月28日(金)に電気科「課題研究」中間発表会を行いました。
電気科の全12班がこれまでの「課題研究」でのテーマ研究について
中間発表を行いました。
聴いている生徒から数多くの質問があり、発表者は丁寧に答えていました。
電気科の全12班がこれまでの「課題研究」でのテーマ研究について
中間発表を行いました。
聴いている生徒から数多くの質問があり、発表者は丁寧に答えていました。
専門高校等における産学連携人材育成事業の本校取組を実施しました(9/27)
9月27日(木)に本校多目的ホールにて、専門高校等における産学連携人材育成事業の取組として「新素材(炭素繊維)についての講義」を実施しました。材料化学科1年生40名とテキスタイル工学科1年生40名を対象に金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 所長 鵜澤 潔 様から特別講義をしていただきました。
CFRPは炭素繊維とプラスチックの複合体であり、繊維はテキスタイル工学科の分野、プラスチックは材料化学科の分野で、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性をもった優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。と、ご講義いただきました。
講義後の質疑応答では、生徒から「CFRPの耐熱温度はどのくらいあるのですか?」や「炭素繊維は衣服には使えないのですか?」などの質問があり、生徒は疑問を持ちながら聞いていたことが伺えました。新素材(炭素繊維)について興味・関心を深めることができました。
講義では、炭素繊維複合材料(CFRP)の特徴やそれを利用した身近な製品から船舶や航空機、土木建築や海洋エネルギー分野など多岐にわたる用途をたくさんのスライドで紹介していただきました。また、CFRPの実物の試験片を手に取り、強度や曲がりにくさを体験することができました。
CFRPは炭素繊維とプラスチックの複合体であり、繊維はテキスタイル工学科の分野、プラスチックは材料化学科の分野で、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性をもった優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。と、ご講義いただきました。
講義後の質疑応答では、生徒から「CFRPの耐熱温度はどのくらいあるのですか?」や「炭素繊維は衣服には使えないのですか?」などの質問があり、生徒は疑問を持ちながら聞いていたことが伺えました。新素材(炭素繊維)について興味・関心を深めることができました。