SSH活動記録

【SSH・NSH】普通科課題研究(文系・理系)ポスター発表会

1月15日(水)本校体育館にて、2年普通科の生徒による「課題研究ポスター発表会」が行われ、自分たちが設定したテーマに関して1年間の研究成果を発表しました。

大学や企業から15名の講師の先生方と金沢大学の学生4名をお招きし、専門的な視点から貴重なアドバイスをいただきました。先生方は、生徒一人ひとりの発表に耳を傾け、研究の工夫や今後の発展可能性について具体的な助言をしてくださいました。

また、発表を聞く側の生徒たちは熱心に質問をしたり、新しい視点での意見を述べたりするなど、発表会は生徒間の交流の場としても大きな意味を持つものとなりました。

【参加していただいた大学の先生・学生の方々】

<理系>

金沢大学 環日本海域環境教育センター所長 教授   長尾 誠也 様

金沢大学 理工研究域 フロンティア工学系 教授   小松﨑 俊彦 様                        

金沢大学 理工研究域 数物科学系 准教授 川上 裕 様               

金沢工業大学 バイオ・科学部応用化学科 教授 草野 英二 様

石川県立大学 教養教育センター 教授  宮口 和義 様                                   

石川県立大学 生物資源工学研究所     准教授 竹村 美保 様                                 

北陸先端科学技術大学院大学 バイオ機能医工学研究領域 講師 廣瀬 大亮 様                            

小松マテーレ株式会社 監査役 米澤 和洋 様                                       

科学技術振興機構 主任専門員 三ツ井 良文 様                                          

金沢大学 理工研究域 数物科学系 自然科学研究科数物科学専攻 M1 長谷川暁也 様                             

金沢大学 理工学域数物科学類 B4 天野 智允 様、川合 健太郎 様、小林 佳成 様

<文系>

金沢大学 人間社会研究域 学校教育系 特任教授 小浦 寛 様                                                                                 

金沢大学 人間社会研究域 学校教育系 准教授  花輪 由樹 様

福井大学 学術研究院 教育・人文社会系部門 准教授 遠藤 貴広 様                                                                                 

公立小松大学 国際交流文化学部 国際交流学科 准教授 朝倉 由希 様                                                                   

公立小松大学 国際文化交流学部 准教授  清 剛治 様                          

金城大学 人間社会科学部 社会福祉学科 助教  角越 睦 様

 

<講師の先生方の紹介>

<ポスター発表会のようす>

韓国科学交流~韓国訪問⑧~

3日目の昼食後、国立果川科学館へ行きました。こちらは韓国の科学技術をわかりやすく展示している科学館です。

夜は骨付きカルビを食べました。みんな元気いっぱいで、あっという間にお肉を食べきっていました。

 

 

 

 

 

 

 

韓国科学交流~韓国訪問⑦~

韓国海外研修3日目19日の朝、テジョンを出発し、KTX乗ってソウルに向かいました。

お昼はスンドゥブを食べました。

 

 

 

 

韓国科学交流~韓国訪問⑥~

2日目の夜は、大田科学高校のみなさんが歓迎の食事会を開いてくれて、楽しい時間を過ごすことができました。

最後に両校の代表生徒による感動的なスピーチがあり、持参したプレゼントを渡しました。

今回の訪問で、より友情が深まった日韓の生徒たちは、別れを惜しみつつ、再会を誓い合っていました。

 

 

 

韓国科学交流~韓国訪問⑤~

2日目のお昼は、みんなで大田科学高校の学食を食べました。

午後の最初の活動では、韓国の生徒が、韓国の伝統的な遊びを3つ教えてくれて、実際に体験することができました。

その後学校を出発し、テジョン天文台に行きました。そこでは、天文学に大変詳しい韓国の生徒が案内役となり、解説をしてくれて、天体望遠鏡で金星を観測しました。

韓国科学交流~韓国訪問④~

ポスター発表の後、韓国の生徒に校舎内を案内してもらい、天体望遠鏡や充実した実験設備や機器を備えた実験室などを見学しました。日本の生徒達は、思い切り研究に打ち込める環境に感嘆していました。

 

 

韓国科学交流~韓国訪問③~

韓国科学交流2日目の12/18は、この研修最大のイベントである大田科学高校訪問の日でした。

寒空の下、夏に小松で交流を深めた大田科学高校の生徒12名が歓迎の横断幕を持って待っていてくれました。また、オープニングセレモニーでも、大田科学高校の有志の生徒がバンドを結成し、日本の歌を2曲も演奏してくれました。温かい歓迎に生徒たちはとても感激していました。

両校の校長先生による挨拶の後、ポスター発表会(DSHS-KHS International Science and Culture Fair)が行われました。クリスマスの装飾に彩られた講堂には、43枚のポスター(うち3枚が両校の共同研究のポスター、4枚が小松高校課題研究のポスターと学校紹介のポスター)が並べられました。生徒達は堂々と自分の研究内容を発表し、質問にも一生懸命答えていました。また、観客としてたくさんのポスター発表を聞きに行き、ハイレベルな内容であっても、理解できた部分を手がかりして積極的に質問をしていました。物怖じすることなく1人で発表を聞きに行って質問している生徒が沢山いて、大きく成長した姿を見せてくれました。


 

 

 

 

韓国科学交流~韓国訪問②~

12時40分頃飛行機が無事ソウルに到着しました。現地添乗員のキムさんと合流してから、バスでテジョンに移動しました。途中で立ち寄ったサービスエリアで、ウォンを使って初めての買い物をし、名物の「くるみまんじゅう」などを味わいました。夕食はサムギョプサルを食べました。みんな元気いっぱいで、あっという間にお肉を食べ終わり、楽しい会話で盛り上がっていました。

 

韓国科学交流~韓国訪問①~

韓国科学交流(韓国訪問)初日です。

9時20分、理数科2年生が小松空港へ集合しました。

これから始まる韓国訪問への期待から、みんな元気いっぱいでした。

全員無事に集合し、搭乗手続きを行ってから結団式を行いました。

   結団式の様子

【SSH】第2回こまつ研究サポートプログラム(2年理数科)&第1回究める探究スクラム in KOMATSU

 9月18日(水)6・7限、27日(金)5・6限、2年理数科の学校設定科目「課題探究Ⅱ」で第2回こまつ研究サポートプログラム「課題研究中間報告会」が行われました。
 生徒達から「設定したテーマに関して、視点を変えて考えることができた」「切手問題について意見がいただけてよかった」という声が聞かれ、研究を大きく前に進めることができました。

 また、今回は「第1回 究める探究スクラム in KOMATSU」を同時に開催しました。他校の先生が「課題探究Ⅱ」の授業を見学することで、石川県の課題探究の普及につなげることを目的としています。今回は2日間で12名の先生に参加していただきました。

【参加していただいた大学の先生方】
金沢大学 理工研究域 数物科学系      佐藤 政行 先生 (物理)
金沢大学 理工研究域 フロンティア工学系  小松﨑 俊彦 先生 (物理)
金沢大学 理工研究域 数物科学系      川上 裕 先生 (数学)

北陸先端科学技術大学院大学         鎌田 斗南 先生(数学)
金沢工業大学 バイオ・化学部 応用化学科  草野 英二 先生 (化学)
金沢大学 高大接続コア・センター      中野 正俊 先生 (化学)
金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学類   森下 知晃 先生 (地学)
石川県立大学 生物資源工学研究所      中谷内 修 先生 (生物)