門前東小ニュース

2020年2月の記事一覧

能登麦屋節練習4年

あと10日に迫った6年生を送る会で能登麦屋節を披露する4年生が,保存会の井上孝雄会長をお招きし,能登麦屋節の練習を行いました。送る会では,児童の希望で1・3・5番を歌うのですが,5番は,これまであまり歌ってこなかったことと,もともと難しい歌い回しが多いことから,ご指導をお願いしたという次第です。この日の練習で,本番に向けて一気に自信と技術が向上した4年生でした。井上さん,ありがとうございました。

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トンボのコサージュ届く

今年も,金沢の中山明美さんから,卒業生に卒業記念のトンボが届けられました。もちろんワイヤーアートで作られたコサージュです。在校生の分も,「花は咲く 夢は叶う!」という手書きのメッセージカード入りで,全員分ありました。中山さん,本当にありがとうございました。卒業生へのメッセージは,当日の楽しみのために,ここでは伏せておきます。

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ぞんべら祭り3年

2月になり,もうこの冬は雪が積もらないんじゃないかとガッカリしていた児童たちに,この日の朝,待望の積雪がありました。児童たちは大喜びで登校してきました。朝早くに兄妹で雪遊びやソリをしてから学校に来たという児童もいました。
そんな日に,3年生は歩いて山を登り,ぞんべら祭り(県無形民俗文化財)が行われる神明宮に向かいました。急な坂道が続き,滑ってしまう児童もいましたが,雪が嬉しい児童たち,皆笑顔で遠足気分でした。
ぞんべら祭りは,この地でおよそ700年前から続いている,五穀豊穣を祈る春祭りです。祭司が中心となり,田作りから田植え(春祭りなので,春に行われる作業)までを再現します。



この日の祭司は中田玄丈(鬼屋区長)さん。親子3代に渡って祭司を引き継いでおられるそうです。外は氷点下。今冬一番寒い日ではありましたが,神明宮の拝殿の中は囲炉裏やストーブで暖かく,安心しました。児童たちは,参観者席(スペース)の真ん中且つ一番前という特等席(スペース)をいただきました。これで背の低い児童たちも祭りの様子がよく見えます。たいへん有り難かったです。
祭りは,厳かな神事(中央写真)の後に行われました。事前にレクチャーしてもらっていた児童は,何が行われているのかよく分かったようで,熱心に見つめていました。
ぞんべら祭りの名称の由来となった「ぞんぶり~ぞんぶり。」という掛け声の場面(右写真)では,「あんなに楽しい言い方で言うとは思わなかった。」という感想が出ました。



祭りの中で,短い時間で終わるけれどもとても楽しい場面が,牛の鼻取り役(坂尻幸治さん)が農耕牛に振り回される場面(左写真)です。ユーモラスで面白かったです。
最後に早乙女の皆さんが田植えをしたのですが,なんと最年少は8ヶ月の女の子。お母さんに体を支えられながら一生懸命に田植えに参加(中央写真。2月7日北國新聞朝刊より。)していました。
祭りの後,児童たちは全員,昔のお金を模した一分(いちぶ)小判というお餅(右写真)をいただきました。とてもかわいいお餅で,焼き餅にすればとても美味しいお土産です。お世話下さった皆様,本当にありがとうございました。



この日は,3局(左写真は北陸朝日放送,中央写真はNHK金沢,右写真はテレビ金沢)のローカルニュースにて紹介されました。ご覧になれなかった皆さんも,今(2月7日現在)ならまだ各テレビ局のホームページで動画が観られますので,是非アクセスしてみて下さい。
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〇〇はできますか?

「You can play baseboll ?」5年生が,外国語活動の授業で職員室に来て,次々に職員に英語で質問してきました。時代ですね。もちろんこちらもそれに応えて,「Yes,I can. 」(中央写真左の方が,ALTのジェフリー先生です。)

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ぞんべら祭り参加事前学習3年

今年も「ぞんべら祭り」の日(2月6日)が近づいてきました。本校からは,例年,3年生が参加させていただいています。今年も楽しみです。そんなわけで,この日,昨年のぞんべら祭りで祭司(さいし)を担当しておられたMさん(ご本人の希望でお名前は伏せさせていただきます。お知りになりたい方は,昨年の記事をご覧下さい。)が,ぞんべら祭りについて事前に知っておきたいという3年生の願いに応えてやって来て下さいました。30分という約束の時間をきっちり守り(タイムマネジメントが素晴らしい。),児童たちにたっぷりと祭りのことを,楽しく分かりやすく教えて下さいました。児童たちも,大喜びで聴いてくれたばかりでなく,質問もたくさんしてくれました。ぞんべら祭りについて一気に詳しくなった3年生。3日後の祭りへの期待がさらに高まりました。Mさん,ありがとうございました。当日も,よろしくお願いいたします。

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