日誌

学校日記

吹奏楽部の大会結果と本日の出来事

 12月16日に第53回石川県アンサンブルコンテスト奥能登支部大会が開催され、本校の生徒3名が出場しました。混成三重奏でドヴォルザーク作曲山本教生編曲「スラヴ舞曲集2集より第7番」を演奏し、見事金賞を受賞。奥能登支部代表として1月13日に津幡町文化会館シグナスで開催される石川県アンサンブルコンテストに出場することが決まりました。

 受賞した生徒は「ミスも多く、燃え尽きられるような演奏ができていなかったので、県大会に出場できるとは思わなかったです。吹奏楽を続けてきて良かったです」と涙ながらに答えてくれました。


 本日から木曜日にかけて生徒会役員が歳末たすけあい募金を実施しています。本日と明日は校内での募金、19・20日は街頭募金を行います。19日は門前中学校の生徒と合同で行う予定です。本日は生徒会役員と有志の生徒が各クラスに訪問し募金を呼びかけ、多くの生徒が募金に協力してくれました。



 1年生を対象にした来年度の修学旅行に向けたパスポート作成に関する説明会や、輪島病院から産婦人科の先生を招き、2年生を対象にした性感染症、避妊、喫煙に関する思春期講座が行われました。

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「そばの進呈」と「来年度修学旅行」に関するご報告

 本日、12月13日に行われたそばづくりで作った門前そばを門前町内の5か所の福祉施設に進呈しました。生徒会長の藤井尚彌くんは「七尾特別支援学校輪島分校、門前中学校、門前高校のみんなで作りました。伝統ある行事であるそばづくりを、今年も楽しく行うことができました。みんなで一生懸命作ったので、美味しく召し上がってください」と述べるとともに、作ったそばを施設の利用者様に手渡していました。

一緒に施設を訪問した生徒会役員も、「とても喜んでくれていて嬉しかったです。来年もやりたいです」と感想を述べてくれました。

 次に、来年度の修学旅行に関するご報告をここで致します。

 12月12日に行われた修学旅行保護者説明会を経て、来年度の修学旅行先がシンガポールに内定しました。多くの生徒にとっては初めての海外への訪問ということで、異文化に触れる学びの深い修学旅行になるかと思います。

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そば作り

 本日は午後からそば作りを行いました。そば作りは平成元年から毎年行われている恒例行事です。本校生徒と門前中学校、七尾特別支援学校輪島分校の生徒がみんなで、自然薯をつなぎに生地をこねて手打ちの門前そばを作りました。初めて行う生徒も多く最初はどうなることかと思いましたが、みんな熱心に取り組み、無事にたくさんのそばを作ることができました。

 参加した生徒は「実はあまりそばは好きではないです。でも、作るのは楽しかったし、良い経験になりました。また作ってみたいです」と感想を述べてくれました。

 明日は作ったそばを門前町内の5か所の福祉施設などに生徒会役員が代表して配りに訪問します。


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1・2年生バスケットボール交歓会

 本日は午後から1・2年生を対象に、体育の授業の一環でバスケットボール交歓会を開催しました。普段の体育の授業では同じ学年同士でしか試合を行わないため、別学年との試合は新鮮な気持ちで臨めていたようです。一つ上である2年生が技術で勝ると思いきや、1年生の団結力も負けておらず、どのゲームも白熱した試合展開で、大変盛り上がっていました。

生徒に感想を聞くと「先輩たちが素晴らしいプレイをするのでなかなか勝てませんでしたが、楽しい試合でした(1年生)」「1年生のパワフルな動きについていくのが大変でした。良い試合でした(2年生)」と答えてくれました。

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年賀状作成の様子と「中日ボランティア賞」受賞

 12月7日、第2学期期末考査終了後、1・2年生が門前町に住む高齢者の方々に向けて、手作りの年賀状を作成しました。本校では毎年地域の高齢者の方々に年賀状を作成し送っています。生徒たちは来年の干支である猪を描いたり、年賀の挨拶の文字を工夫したりして、心を込めて年賀状を作成していました。

 12月8日には北陸中日新聞並びに北陸中日新聞巣社会事業団北陸支部主催、「平成30年度 中日ボランティア賞」表彰式に生徒会役員の代表者が参加してきました。上記の年賀状作成や7月6日に行った暑中見舞いの作成、今週の13、14日に行われる「そばづくり」や作ったそばの進呈、市営駐車場から総持寺までの参道清掃など、門前高校が継続して行ってきたボランティア活動が認められ、受賞に至りました。

 門前高校は、今後も地域に貢献できるよう継続して様々なボランティア活動に取り組んでいきます。

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