子どもたちのようす
2学期最初の1週間
2学期は月曜日から始まったため、夏休みの生活リズムからの切り替えるに苦労する子がいるのではないかと心配していたのですが、向っ子は毎日ハツラツと学校生活を過ごすことができました。
朝の登校後、サッカーボールを抱えて運動場へ走っていく子や体育館の卓球場で友達とラリーを交わす子など元気な姿が見られます。
授業では、タブレットを使ったり、ノートに考えを書き記したり、友達と考えを交わし合ったりする姿が見られます。
5年生は、来週実施予定の宿泊体験学習の準備に余念がありません。
1週間、とってもよく頑張った向っ子の様子の一部を紹介します。
【2学期の学習計画を立てるために、1学期の学習をふりかえっています】
【自分の考えを書いた後、友達と考えを交流しています】
【自分の考えをまとめるのはノートかタブレットか、自分で選びます】
【高学年では、資料集とタブレットとノートを同時利用する子もいます】
【みんなで集中・友達と相談…場に応じて学習形態はフレキシブルに変化します】
【理科では実験を通して、実感を伴った理解につながります】
新しいALTの先生との初めての授業
新しく来られたALTのジャスティン先生と、初めての外国語活動の授業がありました。
まずジャスティン先生から、スライドで自己紹介をしていただきました。ジャスティン先生のふるさとや、好きな日本のアニメなどについてのお話を聞き、子どもたちは興味津々でした。
その後は子どもたちからも自己紹介をしました。みんなしっかりと名前などを英語で伝えることができました。
これから、ジャスティン先生と一緒に外国語活動の学習をするのが楽しみですね!
2学期にがんばりたいことは? 1年生 学年集会
先日、学年目標「よいこ」(=「よく考える子」「一生懸命な子」「心の優しい子」)をもとに2学期にどんなことを頑張りたいか、1年生全員で考えました。
「よく考える子」では、1学期より学習内容が難しくなっても、よく考えて勉強を頑張ること。
「一生懸命な子」では、授業や行事で、諦めず最後まで頑張ること。
「心の優しい子」では、どんな時でも優しく助け合ったり、優しい声掛け(ふわふわ言葉)をしたりすること。などが子供たちから挙げられました。
2学期も「よいこが いっぱい いちねんせい」をもとに、みんなで頑張っていきます。
ぜひ、お家でも「よいこ」な場面を見かけたら、励ましの言葉をお願いします。
3年生 学年集会
2学期のスタートがしました。
3年生では、学年目標「レベルアップ」について、
〇夏休みにレベルアップしたこと
〇2学期はどのような場面でレベルアップしていくか
学年集会で話し合いました。
日々の学習以外にも、行事や校外学習などが多くある2学期は、レベルアップの大きなチャンスと考え、より一層みんなで頑張っていこう!と決意を新たにしました。
2学期の取組「先あいさつ」
始業式に、生徒指導担当から、1学期に取り組んできた「あいさつ」をさらにバージョンアップするために、2学期は、相手に対して、自分から進んで挨拶をする「先あいさつ」に取り組みましょうというお話がありました。
翌日の朝から、少しずつ、自分から進んで挨拶をする児童が増えてきました。ちょうどこの日は、「グッドマナーキャンペーン」の日でもあり、青いのぼり旗を手にした地域の方々にも先に挨拶をする児童も見られました。
【2年生】学年集会
長い夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタートしました。
2年生みんなで集まり、1学期の振り返りと2学期に頑張りたいことを話し合いました。どの子も進んで話し合い、「1学期は、1年生に優しくできた。」「笑顔であいさつすることができた。」「2学期は、勉強を頑張りたい。」「みんなで協力していきたい。」など前向きな考えがたくさん出ました。
2学期も「1年生のお手本になるようなかっこいい2年生」を目指して、学習や行事に取り組んでいきます。
子供たちが成長できるよう学校でも指導していきますので、ご家庭での温かい励ましの声掛けなどまたよろしくお願いします。
5年生 学年集会
2学期がスタートし、静かな教室に活気が戻ってきました。
5年生は早速、学年で集まり、宿泊体験学習の準備を始めています。
宿泊体験学習では、様々な活動を通して、集団行動や自主性を伸ばすチャンスです。
みんなで充実した時間を過ごすため、協力して準備を進めていきます。
2学期スタートしました
2学期の初日は、台風10号の影響で、雨が断続的に降り続く中での登校となりました。
各教室には、黒板に書かれた先生方からのメッセージが子どもたちを待ち受けていました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
【あすなろ・おおぞら】
1時間目は、体育館で始業式を行われ、学校長・学習部・生徒指導部からそれぞれに2学期の初めにあたっての心がまえやめあてのお話を聞き、2学期の学校生活がスタートしました。
来週から 2学期が始まります
暑い日が続いた8月もあとわずか。来週からは、いよいよ2学期が始まります。本校の夏休みは、校舎内の大規模改修が進められていました。
雨漏りしたときに大きくシミが残った天井や、壁にのこった雨だれの跡。木製の廊下の物かけ。はげ落ちた理科室の床。左右に段差がある地蔵坂など、今まで気になっていた箇所が、とてもきれいになりました。
来週から子どもたちを学校に迎える準備が着々と進んでいます。
子どもたちの学習の妨げにならないようにと、夏休み期間という限られた工期の中での工事となり、業者の方々は、お盆休みも返上し、連日暑い校舎の中で作業を続けてくださいました。
きれいになった校舎を、子どもたちと大切に使っていきたいと思います。
来週から、子どもたちの声が響き活気が学校に戻ってくることが待ち遠しいです。
【絨毯床からビニル床に変身した特別教室】
【新品の廊下時計】
【理科室の貼りなおした床と新調した実験卓】
【廊下の物かけ(ビフォーアフター)】
【磨かれて明るくなった教室の床(ビフォーアフター)】
【手あかで汚れていた階段の壁(ビフォーアフター)】
6年外国語 楽しんだ場所についての紹介
外国語の授業で、6年生が町国際交流員のジェイクさんとALTのリリー先生に楽しんだ場所について紹介しました。
日本での良い思い出をもっと増やしてもらうために、これまでに行ったことがあるおすすめの場所や、そこで楽しんだことなどについて英語で伝えました。
全員の紹介が終わったら、ジェイクさんやリリー先生がそれぞれの国のおすすめの場所について紹介してくださいました。
リリー先生はあと数日で日本を離れることになり寂しいですが、日本での良い思い出を少しでも増やしてもらえるといいですね。ジェイクさんにも、さらに日本を楽しんでいただけると嬉しいですね。
シェイクアウトいしかわ(避難訓練)
今日は、県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)の日。町でも、防災行政無線で一斉放送が行われました。本校では、一斉放送に合わせて、地震・津波の避難訓練を行いました。
まず、避難訓練の前に、地震の際の避難行動について、全校児童がテレビ放送を通じて考えました。放送終了後しばらくすると、町の防災行政無線が流れ、子どもたちは一斉に①しゃがむ②隠れる③じっとするの避難行動をとりました。
職員は、地震を想定して、校内の施設の安全点検と児童のけがの状況把握をし、本部へ報告するというシミュレーションを行いました。
校舎の安全が確認された後には、大きな揺れが収まったため、津波に備えるという想定で、3階へ全校児童が避難するという2次避難訓練も行いました。訓練に参加する児童は、どの子も真剣な表情で静かに避難行動をとることが出来ました。
予測が難しい自然災害だからこそ、「備えあれば憂いなし」の心構えで、訓練を通して、命を守る行動を身につけていきたいと思います。
【テレビでの指導を真剣に聞く子どもたち】
平和について考える
今日は、読み聞かせボランティアの「がらがらどん」さんが学校に来てくださいました。
2年生から6年生が、読み聞かせの世界を楽しみました。
今日のテーマは「平和」。がらがらどんさんが、子どもたちにぴったりの本を選書してくださいました。
4年生は、担任の先生の計らいで、心に残ったことをがらがらどんさんに伝える時間を設定していました。素直な感想が次々に聞かれました。
感想タイムがなかった学年も、読み聞かせ中の反応や終わった後の表情から、自分なりに平和について考えていたことが伝わりました。
がらがらどんの皆様、お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。
たなばた飾り
先週、児童玄関に大きな笹が3本立てかけられました。
笹の近くには、色とりどりの短冊も用意してあります。
今月の学校集会での七夕のお話もあってか、休み時間や下校時には、短冊コーナーはたくさんの子供たちでにぎわっていました。
短冊の中には、子供たちの素直な気持ちが表れています。
習い事の上達を願う短冊、スポーツ大会等の勝利を願う短冊の他に、家族のことや、地域や世の中のことにまで思いをはせている短冊があり、一枚一枚に目を通していると、向っ子の素直さに心が洗われてきます。
織り姫様と彦星様に、向っ子の願いがちゃんと届いていますように・・・。
4年生 社会科見学(クリーンセンター・リサイクルプラザ)
7月4日(木)に、河北郡市クリーンセンターとリサイクルプラザに行ってきました。ごみピットや中央制御室を見学したり、ごみを集めてから処理されるまでの流れが分かる動画を見たり、気になることを質問したりする活動を通して、ごみについて深く学ぶことができました。
学んだことを生かして、少しでもごみを減らせるように、正しく分別し、積極的にリサイクルしていきましょう!
4年 総合 「だれもが住みよい町に」その1
4年生の総合では、「だれもが住みよい町に」の学習を進めています。ふるさと内灘について、だれもが住みやすい町になるための町の魅力を見つけるために、グループに分かれて取材活動をしてきました。
活動内容の一部を紹介します
①役場グループ
内灘町役場総務課の松川さんの案内で、役場では、内灘町の人々の生活を守るためにどのような仕事をしているのか、また、誰もが利用しやすい役場になるようにどんな工夫をしているのかを取材してきました。たくさんの質問にも丁寧に答えてもらい、いろいろな良さを発見しました。
②内灘駅グループ
内灘駅では、鉄道部の宮田さんに取材してきました。駅のホームや電車内のバリアフリーを自分たちの目で確かめた後、誰もが利用しやすい内灘駅(電車)にするための工夫について、教えていただきました。また、実際に運転席に座ったり、アナウンスしたりするなど、普段はできない貴重な体験をさせていただきました。
③文化会館・図書館グループ
文化会館、図書館では、誰もが利用しやすいようにどんな工夫をしているのか、どんなバリアフリーがあるのかを取材してきました。いつも利用している文化会館・図書館にも、みんなが過ごしやすい環境を整えるための工夫がたくさん隠れていることを学びました。
4年 総合 「だれもが住みよい町に」その2
④子育て支援センター(カンガルーム)グループ
子育て支援センター(カンガルーム)では、子育て世代の方々への支援や小さい子どもたちに安全に遊んでもらう工夫など、たくさんのお話を聞くことができました。児童の中には、先生方と再会を喜び合う姿もありました。最後には、七夕の短冊を書かせていただき、「優しい保育士になりたい」と願う児童もいました。
⑤凧会館グループ
内灘町凧会館では、凧作り30年以上のベテランの方たちが出迎えてくださり、凧を通して、老若男女の町民たちと交流してこられたお話を聞かせていただきました。児童たちは、「こんなすごい凧を見られて嬉しい。」「自分たちも作ってみたい。」と話し、5年生「連凧作り」での再会を約束して、会館を後にしました。
⑥道の駅グループ
内灘サンセットパークでは、外国の方や小さい子ども、高齢者など、たくさんの方がお店を利用する中で、お店の方はどのような対応をしているのか、どんな工夫をしているのかについて取材しました。お宝マーケットでは、3年生の時お世話になった笠間農園の野菜など「地域のお宝」がたくさんあふれていました。
子どもたちのために、協力してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。
7月学校集会・児童集会
7月1日(月)1時間目は、全校集会でした。
全員で、校歌を声高らかに歌いました。
学校長からは、7月7日の七夕についてのお話と、生徒指導担当からは、7月の生活目標のお話がありました。
学校集会のあとは、児童集会です。
今月は、体育委員会と給食委員会が委員会発表をしてくれました。
体育委員会は、休み時間に行われた「向小オリンピック」で好成績だった児童の紹介をしました。
給食委員会は、クイズ形式で、給食の上手な片付け方をみんなに考えてもらいました。
台湾の子どもたちと交流しました
6年生の外国語の授業で台湾の子供たちと交流しました。
Unit2「My daily schedule」という学習で、自分たちの日常生活を英語で表現する学習です。
台湾の子供たちに伝えるために、内灘町と日本文化についての紹介も取り入れてみました。
台湾の子供たちからは、発表内容についての質問があり、その質問にも臨機応変に答えるなど、今までの学習の成果を確かめるいい時間になりました。
はまなすタイム
今日ははまなすタイムがありました。
6年生が中心となって、はまなすグループで楽しく遊びました。
6年生 考古学教室
6月26日(水)に、出前考古学教室がありました。石川県埋蔵文化財センターの方々に来ていただき、縄文時代の人々のくらしについてのお話を聞きました。また、土器や弓矢、当時のアクセサリーなどを見て学ぶこともできました。火起こし体験も行いました。なかなか火が付かず、とても苦労する6年生。昔の人々が大変な思いをして火を起こしていたことを実感することができ、充実した時間となりました。