子どもたちのようす
5年生 がらがらどんさんのお話会
1月16日(月)1限に、がらがらどんさんのお話会がありました。今回のテーマは、「方言の入っている本/やなせたかしに関する本」です。3学期はじめのお話会。みんな、真剣に聞き入っていました。
職場やご家庭も地震の影響を受け、まだまだ大変な中、予定通りお話会を開いてくださったがらがらどんのみなさん、本当にありがとうございました。
2年生 がらがらどんさんのお話会~人の誕生~
1月16日(火)2限に、がらがらどんのみなさんに読み聞かせをしていただきました。テーマは「人の誕生または成長の話」です。
「とつきとおか 赤ちゃんが生まれるまで」「ぼくは生まれたとき」「へそのお」「ぼくのニセモノをつくるには」「わたしがいじわるオオカミになった日」読んでいただきました。自分たちがどのように誕生したのか、興味津々で聞いていました。また、「へそのお」を家で一緒にみるのもいいですね。
がらがらどんのみなさん、ありがとうございました。
書き初め大会 集中してがんばりました!
1月15日(月)2限、各教室で「書き初め大会」を行いました。
静かな空間で緊張感をもって、真剣に取り組んでいたました。
<6年生>
<5年生>
<4年生>
<3年生>
<2年生>
<1年生>
3学期がスタートしました!
1月15日(月)能登半島地震の影響で、一週間遅れで、本日3学期がスタートしました。子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。
1限目には、体育館で始業式を行いました。校長先生から、「地震こわかったね。大変だったね。」「みんなの元気な顔が見られてよかった!」と・・・・・・
そして、「いのち」の大切さや3学期にがんばってほしいことなどお話がありました。
また、大谷翔平から贈られたグローブが紹介されると、「おおーーー!!」と歓声があがり、少し緊張していた子供たちも笑顔いっぱいになりました。これから、まずはクラス事に順番に回し、手に取ってみたりはめてみたり、学年によって使ってみたり・・・・・・
その後は、全校のみんなでなかよく使って行く予定です。
安全担当の先生からは、余震もまだ続く中、自分の身を守る行動について、屋内・屋外に分けて改めて話があり、みんなで確認をしました。
保健の先生からは、心のケアについてのお話がありました。大きなストレスや恐怖を一人で抱えこまず、少しでも心が健康でいられるよう具体的にどんなことをしたらよいか、教えてもらいました。実際に、リフレッシュできる動作もみんなでやってみました。
みんなどの子も真剣に話を聞いていました。
3学期、学習面でも生活面でも1年間のまとめをし、次の学年へ上がる大事な時期。
向っ子たちが、少しでも安心して過ごし、次のステップに向けて一生懸命取り組んでいくことができるよう、みんなで力を合わせていきます。
2年生 おもちゃランド
12月21日(木)2年生でおもちゃランドを開催しました。
生活科の時間に動くおもちゃをグループで作成し、遊びのルールややり方を決めたり、楽しむための得点をつけたりと工夫をしました。動くおもちゃを使って、みんなで楽しみながら過ごすことができました。
お店番の人も元気に「いらっしゃいませー」と呼びかける声もありました。
2年生 図工 わくわくおはなしゲーム
2年生は、図工「わくわくおはなしゲーム」で、すごろくを作りました。昔話やオリジナルのお話などをもとに、ますや飾りなどを工夫しながら楽しんで作る姿が見られました。
長い時間をかけて作ったおはなしゲームが仕上がり、自分たちが作ったゲームや、他のグループの友達がゲームでも遊びました。
子供たちは、みんな笑顔いっぱいに遊んでいました。
ふり返りでは、「作ってあそぶのがワクワクしたので楽しかったです。」「わかれみちがあっておもしろかったです。」「なかなかゴールできないところをゴールできたのでうれしかったです。」など、たくさんのことを伝えてくれました。学校で保管しますので、休み時間などにも友達と楽しんで遊んでもらえたらと思います。
1年生 がらがらどんさんのお話会 ~昔話~
12月12日(火)1限に、がらがらどんのみなさんに読み聞かせをしていただきました。テーマは「昔話」です。
いろいろな国の昔話があり、子どもたちも興味津々でした。
「ひゃくにんのおとうさん」というお話では、1つ入れると100個出てくる不思議なかめに、ろうそくの火が落ちてしまい火事になってしまったところで、「えー!」と驚いたり、その火を消そうと水を入れたら洪水になってしまったところでは、「だめだめ!」と反応していたりする様子が見られました。
お話の最後には、お父さんがかめの中に入ってしまい、どんどん出てくるお父さんに子どもたちは大盛り上がり。
他にもたくさんの楽しいお話をきいて、昔話を楽しんでいました。
がらがらどんのみなさん、今月もありがとうございました。
4年生 体育 キャッチバレーボール
4年生は体育の「ネット型ゲーム」で、「キャッチバレーボール」をしています。普通のバレーボールと違って、「キャッチ」がありなので、バレーボールの入門期にぴったりのゲームです。また、ソフトバレーボールを使用するので腕が痛くなりにくいのも魅力です。
初めに、2人組でアンダーパスやオーバーヘッドパスの練習をし、慣れてきたころにグループでボールを落とさないでつなぐ円形パスの練習をしました。そしていよいよ、ネットをはさんで試合形式です。
まだまだ思うところにボールを返せず、「あーっ!」「ごめん!」の声も聞こえてきますが、ゲームを思う存分、楽しんでいます。
3年生 がらがらどんさんの読み聞かせ
12月12日(火)2限 3年生は、がらがらどんのみなさんに読み聞かせをしていただきました。テーマは「クリスマス・冬のくらし」でした。
子供たちもクリスマスのことを考えたり冬休みのことを考えたりしていた時でぴったりなお話ばかりでした。
最後には「まわるおすしやさん」というサルが登場するお話でした。サルたちが見たこともない「まわるおすしやさん」を想像していろいろなおすしやさんになるところがとても面白かったです。子どもたちも思わず「クスッ」と笑っていました。
4年生 スクールカウンセラーの先生の授業
12月8日(金)2限目に、スクールカウンセラーの先生に「自分を大切にしよう 〜不安やなやみへの対処〜」と題して、「心の健康」についての授業をしていただきました。
初めに不安やなやみについての映像資料を見て、「自分がつらい気持ちにな
ったとき」「友達がつらそうにしているとき」にどのように対処しているかをワークシートに書き込みました。その後、自分の考えた対処法をグループでシェアし合い、友達の対処法に「あー、なるほど」「それ、やったことなかったわ」などの声が聞かれました。
以下は、授業後の子ども達の感想からです。
★一人でなやみをかかえずに、まわりの人に相談すればいいことがわかったので、自分に自信がもてそうです。
★今まで、つらそうにしている友達にどうせっすればいいのかは知っていたけれど、今日、友達と話し合って、今まで自分がしていなかった対処法も知ることができた。友達がつらそうなときには力になりたい。
★つらいときには友達に相談したり、周りの大人に相談したらいいとわかったので、自分を今までよりもっと大切にできそうです。
★つらいことがあっても、がまんするのではなく、友達から教えてもらった対処法をまねしたり、いろんな人に相談したりすればいいとわかった。これから、自分がつらいときもだけど、友達がなやんでいたら相談にのってあげたい。
何かとストレスの多い現代社会、子ども達も子ども達なりにストレスを感じ、悩みを抱えている子も多いでしょう。今日の授業が心を軽くするヒントとなればと願います。
1年生 生活「あきとなかよし」~あきまつり~
12月7日(木)1年生の生活科の時間に、あきまつりをしました。
自分たちで見つけてきた「あき」を使って、あきのおもちゃを作り、「たからさがし」「はっぱつり」「どんぐりころがし」など、様々なお店を開きました。
「いらっしゃいませ~」と大きな声でお客さんを迎え入れたり、自分の言
葉で遊び方を説明したり、ひとりひとりがお店屋さんになりきって、一生懸命がんばっていました。お客さんの時は、いろんなお店を自由に回り、あきのおまつりを楽しんでいました。
「お客さんが楽しめるように、はっぱのさかなをたくさん用意するのをがんばりました。」「たくさんお客さんが来てくれて嬉しかったです。」「またやりたいです。」と、自分たちで開いた初めてのあきまつりを振り返っていました。
6年生 理科「電気と私たちのくらし」~プログラミングに挑戦~
6年生が、電気を効率的に利用するためのプログラミングに挑戦しました。MESHブロックを使って「人が来たら扇風機が動く」というプログラムを作り実際に試してみました。
はじめは使い方が分からずうまく動かなかったのですが、グループで話し合っているうちに仕組みが分かり、人感センサーブロックとプロペラを回すブロックをつないで試してみました。
人感センサーブロックをセットして~
プログラムがうまく働くかテストしまーす
扇風機は回っていませーん
人感センサーの前を通ると・・・
扇風機が回ったよ!イエーイ!
プログラム完成!
3年生 消防署見学
12月5日(火)3年生が、内灘町の消防署に見学に行きました。今まで社会科「火事からくらしをまもる」で、消防士さんの仕事の工夫について学習してきました。
実際に消防署の中を見学し、消防士・救急救命士の方々の話を聞いてたくさんの工夫を見つけることができました。最後には放水訓練の様子も見せていただきました。とても迫力があり、子どもたちもびっくりしていました。
内灘町消防本部のみなさん、今日はたくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました。
2年生 町探検クイズ
12月1日(金)生活科の学習で町探検で見つけたすてきをクイズ大会で発表しました。自分たちが行った場所以外にも自分たちが住んでいる地区にはすてきなお店がたくさんあることを、クイズ大会を通して知ることができました。
児童のふりかえりには、「お店のおすすめを知ることができたので買いに行きたい。」「初めて知ることがあったので、ぜひ見に行ってみたい。」などがあり、町のすてきを再発見できたようです。
「魚屋うおじさん」「リッチモンドさん」「ヤクルトさん」「内灘駅」
「プリーズ・ドウ・メールさん」「あさいさん」ご協力ありがとうございました。
12月 全校集会&児童集会 ~児童集会より~
12月1日(金)1限 第2部 児童集会
今月は、①給食委員会 ②図書委員会 ③環境委員会 の、3つの委員会からの発表です。どの委員会も、それぞれ全校児童のみんなに知らせたいことを劇にしたりクイズにしたりして、工夫して発表をしていました。
聴いている児童のみんなも、楽しく参加しながら大事なことを「ゲット!」できていたようです。
①給食委員会 片付けの時に気をつけてほしいこと
②図書委員会 むかいっ子に人気の本は!?
③環境委員会 クイズ かめの名前は・・・ベルマークについて・・・ など
12月 全校集会&児童集会 ~全校集会より~
12月1日(金)いよいよ師走に入りました。1限目には、体育館で全校集会と児童集会を行いました。
第1部 全校集会
今月はたくさんの表彰もあり、夏休みの応募作品や、学年での取組、いしかわっ子駅伝入賞など、代表児童が校長先生から賞状を受け取りました。
校長先生からは、「人権週間」にちなんで、自分や友達を大切にするお話がありました。
12月4日~10日は人権週間です。今月の生活目標である「優しい言葉づかいをしよう」も友達を大切にする行動の一つです。このことについて、4年生が、学級会で話し合ったことも発表してくれました。
自分を大切にし、友達を大切にし、みんなが来たくなる向粟崎小学校にしていこうね!!と全校で約束をしました。
4年生から・・・・・・
「誰かが困っていたら、『手伝おうか』と言ってあげたい。」
「誰かが疲れていたら、『がんばったね』と声をかけたい。」
「誰かに何かをしてもらったら、『うれしい、ありがとう』と伝えたい。」
と紹介がありました。
ふわふわ言葉いっぱいの温かい向粟崎小学校にしたいですね。
1年生 鍵盤ハーモニカ レベルアップ!!
音楽室から、かわいい音色が聞こえてきます ♪
1年生が、鍵盤ハーモニカと鉄琴を使って「きらきらぼし」の合奏をしています。鉄琴と鍵盤ハーモニカのグループに分かれ、それぞれが交互に弾き、互いの音を聴き合います。10月に鍵盤ハーモニカ講習会で講師の先生に教えていただいてから約2ヶ月。とてもレベルアップしています。
やさしい鉄琴の音、元気な鍵盤ハーモニカの音が音楽室に響きました。終わった後は、みんなで拍手!
振り返りでは、「鉄琴を弾くのが楽しかったです。」「鍵盤ハーモニカと鉄琴を合わせられてよかったです。」「鉄琴が上手に弾けて、音もきれいでうれしかったです。」と何のどんなところがよかったか、具体的にお話できていました。
鉄琴グループの演奏を鍵盤ハーモニカグループが聴きます
続いて、鍵盤ハーモニカグループの出番!
お話を聴く時は、ちゃ~んと「うたくち(唄口)やすめ」
5年 凧作り その2
11月28日(火)に、凧作りの続きを行いました。前回同様、凧の会の方々に教えていただき、自分だけのオリジナルの凧を完成させました。そして、完成した凧を、体育館で試しに揚げてみました。
全員の凧がきていに揚がり、みんな大盛り上がりでした。凧の会の方からも、「全員の凧がとても上手にできていて、うまく上がり、どの凧を先頭凧にしてもいいくらい!!」と褒めていただきました。
本番の凧あげが待ち遠しいですね。
4年生 共に生きるために
4年生は、総合的な学習の時間に、障がいのある人のくらしについて、学習しています。
11月21日(火)には、障がい者支援事業所「グローブル」などを運営していらっしゃる「ケアパーク金沢」の方をお招きしてお話を伺いました。
子ども達は初め、支援事業所についてほとんど知らなかったのですが、お話を聞くうちに、障がいのある方の働く場所や生活する場所だということがわかり、さらに、見たことのあるカフェ「ハスネテラス」の看板を見ると、「あー!」と思わず声をあげる子も。「ハスネテラス」で食事をしたことがあるけれど、そこが障がい者支援の施設の一つだということは知らなかった、という子もいました。
また、ビデオの中には、障がいのある方たちが作業所でおまんじゅうやクッキーを作る様子もあり、子ども達の目は釘付けに。子ども達の様子を見ると、「障がいのある人達がお菓子を作っている」ということを忘れてしまっていたように見えました。「障がいの人も、そうでない人も、その人らしく、地域で生活し、働く」ということを大切にしていらっしゃる、その思いを、子ども達が受け止めていたからこその反応なのかもしれません。
授業後の感想でも、
「少し他とちがう人も自立して社会に出ることはとても大切だと思う。自己肯定感をもって働いているのがすごい。」
「障がいのあり、なしかかわらず、みんながやりたいことを優先して実現させているハスネテラスやグローブル千木はすごい。相手の立場を考えられる社会づくりに協力したい。」
など、深く考え、受け止めているふりかえりがいくつも見られました。
6年生 出会って学ぶ会 part2
11月21日(火)MRO北陸放送の方にゲストティーチャーとしてきていただき、キャリア教育として「出会って学ぶ会」を行いました。
「一日かけて取材をしても、放映される時間が2分もないことがある」「正確な情報を伝えることを第一に考える」「伝えたい!という気持ちを大切にする」等、キャスターやアナウンサーとして第一線で活躍された方からの話に、6年生のみんなは引き込まれていました。
報道の世界に入ったきっかけもお話していただき、きっかけは身近にあり、「〇〇な人でありたい」という思いをもって、努力を積み重ねていくことが将来の自分を形づくっていくということを、みんな一生懸命考えながら聞いていました。