子どもたちのようす
鍵盤ハーモニカ上手に吹けるよ!(1年)
1年生の音楽では、鍵盤ハーモニカの学習をします。
今日は、多目的室で、講師を招いて鍵盤ハーモニカ講習会がありました。1年生は、先生のお話をしっかり聞いて、正しい扱い方、正しい吹き方を学んでいました。
1年生の素敵なところは、講師の先生が「しっかり見てね」「しっかり聞いてね」「手はお膝」と声をかけると、さっと反応できるところです。
やさしい息遣いを教えていただき、きれいな音が多目的室に響いていました。
講習会の最後には、「レ」と「ド」だけで演奏できる曲を教えていただき、何度か挑戦していました。
また、話を聞くときは鼻も口も隠れているけれど、下からそっと吹き口を入れることができてマスクをしながら演奏できるというマスクの折り方を教えていただきました。「なるほど」と見ていて、思わずうなってしまいました。
どんなふうにマスクを折っているか、分かりますか?
図書館招待(3年)
今日は、3年2組が、町の図書館に招待されて図書館利用の方法について学習してきました。学校からバスで移動し、図書館へ。図書館の中を見学したり、借り方の決まりや返し方などを教えてもらったりしました。一人10冊まで本が借りられるということで、さっそく10冊借りた子もいました。借りた本は、アカシア公民館でも返すことができるので、便利ですね。
涼しい図書館で、好きな本を選んで読書する時間もあり、子どもたちにとって、何となく心がゆったりする素敵な時間になりました。
町の図書館の皆様、ありがとうございました。
自動水栓で手洗い快適
2学期から町の計らいでつけていただいた自動水栓とレバー式水栓。
自動水栓は非接触型で、手洗いをしている間は、自動で水が止まるため節水にもなります。
これからも、休み時間ごとの手洗いの際には、今まで以上に快適に手洗いができそうです。
楽しいはまなす活動(全学年)
「はまなす活動」とは、1年から6年のたてわりグループ活動の事です。今年度は、コロナウィルスの影響もあり、4月から異学年が交流することを見合わせてきました。このたてわりグループ活動を通して、6年生はリーダー性を養い、低学年は、上級生の顔を覚えます。また、どの学年の人とも仲良くしたり、自分の事だけでなく相手のことも考えながら楽しく過ごす力をつけたりします。木曜日に念願の第1回「はまなす活動」を行いました。1回目ということもあり、まずは、自己紹介をして、お互いのことをよく知るための簡単なゲームを行いました。6年生は、この日のためにどうすれば自分たちのグループが楽しくお互いのことをよく知ることができるかを考え、準備してきました。「どんなゲームだと1年生から6年生までが楽しめるかな」「自分たちのゲームは三密にならないかな」「あまり大きな声をだしたり、くっついたりしないゲームってどんなのがあるかな」といろいろなことを考えながら準備をしたことが、活動の様子から伝わりました。緊張している6年生の顔、違う学年の人と仲良くなれる喜びが見える顔。恥ずかしくて、もじもじしちゃう顔。いろんな顔が見えました。はまなすグループで簡単なゲームをしたあとは、はまなす活動の班でそうじをしました。
6年生、いろいろな準備、ご苦労様でした。
租税教室(6年)
今日は、6年生の1組・2組で租税教室が行われました。
税金にはどんなものがあるのか、どんな使われ方をしているのか、もし、税金がなければどんな生活になるのかというお話をしていただきました。
また、DVDの視聴を通して、税金がない世の中はとても不便な様子であることがわかり、税金の大切さがよくわかりました。たとえば、火事になり消防署が出動すると、火を出した人が消火費用を全額払うことになるとか、ごみを集める会社が倒産すると、誰もごみを集めてくれなくなることもあること、小学校へ行くにも教科書代などのお金がかかることなどがDVDでは紹介されていました。
途中で税に関するクイズもありました。紹介します。
Q1:ゴミ処理のため、国民一人に年間でいくら税金が使われているでしょうか。
①約180円 ②約1,800円 ③約18,000円
Q2:小学生一人に年間でいくら税金が使われているでしょうか。
①約8,800円 ②約88,000円 ③約880,000円
Q3:平成30年度に内灘町に集まった税金の額はいくらでしょうか。
①約2億6500万円 ②約26億5000万円 ③約265億円
正解は、Q1③、Q2③、Q3②だそうです。
税金の大切さが、とてもよく伝わるクイズでした。
最後に、内灘町の税金は想像もできないくらいの高額でしたが、実際1億円はどのくらいの大きさで、どれくらい重いのかを紹介していただきました。
全員が1億円を次々と手渡しして感触を確かめていました。教室の中が一番盛り上がった瞬間でした。
お世話してくださった内灘町税務課のみなさん、ありがとうございました。