学校日誌

第1回PTA拡大役員会

 4月22日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。佐藤PTA会長、飯山顧問をはじめとして、計23名の役員や理事の方にお集まりいただきました。

●議題
(1)令和4年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について
(2)令和3年度PTA事業報告・会計報告・監査について
(3)令和4年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について
(4)その他

 佐藤PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、加藤副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、全国高P連石川大会への動員を始めとした各種大会への参加者を募り、午後8時にすべてが終了しました。

 今年度は新型コロナ感染症対策を徹底しながら、5月7日(土)午後から授業参観とPTA総会を実施する運びとなりました。多数の保護者の皆様の参加をお待ちしております。

 

~令和4年度 授業参観・PTA総会~
1 日時 令和4年5月7日(土) 13:05~
2 場所 本校 大講義室(4階)
3 日程
(1)授業参観    13:05~13:55
(2)PTA総会    14:15~15:05
(3)保護者相談会  15:15~
(希望者)

 

3年生修学旅行(2日目)4/26

 2日目は,鳥羽水族館,名古屋市科学館,名古屋劇団四季劇場でライオンキングです。それぞれの場所で本物に触れ,よき経験となりました。卒業後の進路に向けてよき感性も磨けるといいですね。お昼も松坂牛を堪能し,心もお腹も充実しています。

3年生修学旅行(1日目)4/25

 コロナのため,延期になった修学旅行が感染症対策に注意して行けることとなりました。伊勢・名古屋方面の2泊3日のバス旅行です。初日はよい天気で伊勢神宮で参拝し,おかげ横丁散策です。修学旅行ができることに感謝です。もりもり食べて,元気に活動してきまーす。

令和4年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月18日(月)7限目に、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。立候補者と応援演説者は、会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれ、それぞれの会場で別々に演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、会長に2名の立候補があり決選投票に、他は定数通りの立候補で信任投票となりました。「自ら進んで挨拶の出来る学校の実現、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、東雲祭の成功」が抱負として述べられました。

 その後生徒は各自の教室に戻って投票となりました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。

   

自転車安全点検

 4月13日(水)の昼休みを利用して自転車安全点検を行いました。自転車通学をする生徒を対象に、サドルの高さ、ブレーキの効き具合、チェーンのゆるみ、タイヤの空気圧、ベル・ブザーの鳴り、ライトの点灯、カギや反射板の有無などの項目について点検しました。

 生徒たちは自転車安全運転のマナーやルールを守り、自転車事故の被害者や加害者にならないよう、十分気をつけて運転してほしいと思います。

  

新入生オリエンテーション

 4月11日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室で始まりました。学習面や生活面、健康面も含めて安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

 13日(水)からは普通科目だけでなく、専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習等、中学校とは異なった授業が展開されます。仲間との触れ合いを通してお互いを高め合い、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。

  

対面式・部活動紹介

 4月11日(月)1限目を使って第2体育館で対面式がありました。3年生は実際に会場で1年生と対面式しましたが、2年生はライブ配信されたものを教室で見ました。令和3年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして蓮本教頭先生からの挨拶がありました。

 その後3年生は教室に戻り、部活動紹介を行いました。運動部系12競技、そして文化部系の10種類の部員の代表者が、目標や活動場所等を1年生に紹介しました。

 なお、1年生を含めて全校生徒が19日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。

     

令和4年度 第19回入学式

4月8日(金)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名まで、来賓は本校PTA会長だけに限定して行われました。

 新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、仁八校長から92名の新入生の入学が許可されました。

 式辞では、「将来に果たすべき使命を自覚し、志を高く掲げ、明確な目標を持って個々の能力を大きく開花させてほしい」と、学校長から新入生に期待を込めて話がありました。

 続いて佐藤PTA会長から、「柔軟な発想力と行動力、バランス感覚、チャレンジ精神を身に付けることが生きる力であり、未来志向を持って今を一生懸命に生きて行けば、自ずと道が開かれる」と新入生への言葉があり、保護者には本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画をお願いし、祝辞としました。

 そして、総合学科長尾優愛さんによる新入生代表宣誓と続き、出席した120名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。

       

令和4年度 就任式、新任式、始業式

 4月8日(金)、9時10分からから第一体育館で学校長の就任式、新任式、始業式がありました。

 本校は、この4月に新たに仁八新校長を含めて、合計9名の教職員の皆さんを迎えました。就任式の中で仁八新校長の挨拶を、新任式では新任者を代表して草木先生から挨拶をいただきました。

 引き続いてあった始業式の学校長式辞の中で、(1)新型コロナ感染症対策を徹底する、(2)目標を立てそれに向けて努力をする、(3)4月の目標は「挨拶」である、の3点が話されました。学期初めは自分を変える好機であり、自分の目標に向かって取り組んで自分の成長を図り、本校に入学し卒業して良かったと感じられるよう、先生方はそのための応援を惜しまない、として始業式を終了しました。

  

3学期終業式・離任式・退任式

 3月24日(木)9時10分から第1体育館において3学期終業式と離任式等が行われました。

 終業式では、平木校長先生から、「君たちは生まれながらにして地域に貢献する能力を身に付けているが、それを発揮するのは自分次第である。教育目標である『自律貢献』を忘れず、自分で考え、相手の立場に立って行動し、自分が価値ある存在であることを自覚してほしい。」と生徒に期待を込められました。

 続いて平木校長から退職や異動される5人の先生方の紹介があり、4人の先生方から一人ずつお言葉を頂きました。そして大森教頭から定年退職される平木校長先生の紹介の後、校長先生からのお言葉を頂いて、離任式と退任式を終了しました。

 1・2年生と私たち教職員にいただいた一言一句が心に響き、寂寥感と感謝の気持ちで満たされました。今後の先生方のご健勝とご活躍をお祈りいたします。

   

 

球技大会

 3月22日(火)に球技大会がありました。競技種目は男女とも卓球とバドミントンで、女子が第一体育館、男子が第二体育館を会場とし、優勝目指して熱戦が繰り広げられました。

【男子チーム編成】

 Aチーム:21H、15H                  Bチーム:22H、13H

 Cチーム:24H、23H、12H    Dチーム:25H、11H、14H

【女子チーム編成】

 Aチーム:21H、22H、13H、14H

 Bチーム:23H、24H、15H

 Cチーム:25H、11H、12H

 

主な結果は以下の通りです。

 男子バドミントン    優勝 Aチーム②(出場チーム数8)

 女子バドミントン    優勝 Cチーム②(出場チーム数6)

 男子卓球             優勝 Bチーム②(出場チーム数8)

 女子卓球                優勝 Cチーム②(出場チーム数6)

 男子総合優勝 Bチーム

 女子総合優勝 Cチーム

 

 なお競技の模様を各教室にライブ中継し、決勝戦と3位決定戦のみ体育館で応援することを可としました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。

   

第16回卒業証書授与式

 3月3日(木)10時から第16回卒業証書授与式があり、新型コロナウイルス感染症対策のため、保護者は1家族2名までの出席、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定して開催しました。

式辞の中で平木校長は、「自分の生来の能力を高めるために今後も『学び』を続け、一人ひとりが地域に貢献する人材であることを自覚し、幸せな人生を送ることを祈念している。」と、はなむけの言葉を贈りました。

 また、飯山PTA会長の祝辞では、「家族や自分に関わっていたただいた人たち全てに感謝し、自分の可能性と才能に目覚め、これからの時代を創ってほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。

 厳粛な雰囲気の下、在校生代表の「送辞」と卒業生代表の「答辞」が出席者の涙を誘い、約70分の式典は滞りなく挙行されました。135名の保護者と一緒に卒業生116名の旅立ちを見送りました。

   

   

第3回PTA拡大役員会

 2月18日(金)18時30分から本校会議室において第3回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、金守母親委員長、山村広報委員長、狩山育成委員長他、合計13名の役員の方々の参加をいただきました。

 次年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって飯山会長、そして6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。本日出席いただいた方々の話し合いで、後任についての大枠を決定することができました

 その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。そしてコロナ禍で各行事の中止または縮小によって、例年より多く繰越が予想されるPTA予算の扱いや、今年8月の全国高P連大会「石川大会」での本校の役割、次回の第4回PTA拡大役員会の出席について等の議事を審議し、約1時間半の役員会を終了しました。

  

進路報告会

 2月9日(水)の6・7限を使って2年生を対象に進路報告会を実施しました。これは2年生の進路意識を向上させることを目的として、毎年開催されている行事です。この春に大学へ進学する4名と就職をする8名の3年生が、内定や合格通知をいただくまでの体験談を、スライドを用いながら熱いメッセージを送りました。

 進学者からは、情報をたくさん集めることや小論文や面接にどのように臨んだらよいかといった具体的なアドバイスがありました。失敗したこと、成功したことを織り交ぜながら語るうちに、持ち時間を大きくオーバーする発表者もいました。

 就職者からは、積極的に資格取得を目指すこと、面接練習をたくさんすること、しっかり学校生活を送ることなど、夢や目標を実現することを願って、参考となる話が多くありました。本校でも人気のある企業や事業所から内定をいただいた生徒による発表が多かったこともあり、早めの準備が大切であることを再認識させられました。

 2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。自分が知る先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。

   

石川県文化優秀賞受賞

 11月に行われた「全国農業高校お米甲子園2021」で、石川県内の高校では初めて「最高金賞」を受賞しましたが、その功績が讃えられ、この度、県文化優秀賞を受賞しました。

 2月4日(金)に贈呈式が県庁で行われ、谷本正憲知事から総合学科農業系列の2年生14名を代表し、森 琉凪さん、山﨑花楓さんに表彰状が手渡されました。

  

令和3年度学習成果発表会

 1月22日(土)七尾市文化ホールにおいて、令和3年度学習成果発表会がありました。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年度に続いて参観を3年生保護者と学校関係者に限定し、発表時間も短縮しての開催となりました。生徒は来賓の方々、全校生徒が見つめる前で堂々とこれまでの研究成果や練習・稽古の成果を披露しました。

 最後に、石川県教育委員会の寺田修一主任指導主事よりご講評をいただいて、成功裏に終了することができました。

 内容は以下のとおりです。

・オープニング演舞「演劇科ダンス~夜宴~」

・家庭部発表「『たけのこパン』プロジェクト~持続可能な竹の活用を目指して~」

・電子機械科研究発表(4つ)

「農業環境制御システムの製作 ~太陽エネルギーを利用した潅水制御システムの製作~」

〔令和3年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕

  「商品デザインの制作」 「学校紹介ビデオ制作」

  「画像処理によるマイコンカーの研究~Camera-classへの挑戦~」

・総合経営学科研究発表(4つ)

「東雲ピーナッツバターを作ろう」 「オリジナルエコバックを作ろう」

「河内豆づくり」 「しののめ市」

・演劇科「狂言」発表会

2年生「魚説法」、「清水」 3年生「舟ふな」、「附子」

  なお、石川県議会議員岡野定様、七尾市より茶谷市長様、黒崎教育長様、学校関係者評価委員武元様を始め、合計7名のご来賓のご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。

  

 

 

  

 

 

3学期始業式

 1月7日(金)から3学期が始まり、放送室から各教室へライブ配信する形式で始業式が行われました。

 平木校長先生の講話では、始めに令和4年の干支である「寅」の字の意味である「つつしむ」になぞらえ、この一年を着実に成長し始める時と捉え、教育目標である「自律貢献」する年にしてもらいたいとありました。そしてこの3学期では引き続きコロナ感染に注意を払い、3年生には高校での集大成としての行動を、1・2年生には次年度の成長につながる行動をし、生徒全員が大きく育つことを期待していると締めくくり、始業式を終えました。

2学期終業式

 校舎を大掃除したあと二学期の終業式があり、生徒は各教室でライブ配信されるスクリーンを見ながら実施されました。

 校長先生からは、

  • 就職試験や東雲祭などのたくさんの行事で、生徒たちはルールを守り、前向きに取り組む姿を見て、うれしく頼もしく感じた。
  • 努力した結果が報われず悩んだ生徒もいたと思うが、今思い通りにいかなくても、数年後にはそれが大きな飛躍となりうる。
  • 実社会は、高校とは違って年齢の異なる集団の中での活動である。相手の立場に立ち、慎重な行動をとってもらいたい。学校は自分の心をコントロールする力を身に付けるための訓練をする場である。
  • 冬休みには自分を見つめなおし、英気を養い、3学期を迎えて欲しい。
  • といった内容の講評があり、終業式を終えました。

  

【終業式 教室の様子】        【終業式 学校長挨拶(大講義室)】

 また本日23日(木)から27日(月)まで、3日間の日程で保護者懇談会がありました。午後から各教室で2学期の成績を中心に、お子様の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

校内球技大会

 12月22日(水)は球技大会でした。今年度も新型コロナウイルス感染症防止対策のため、種目は選手同士が接触しないバドミントンとバレーボールで、女子は第1体育館、男子は第2体育館を会場にトーナメント形式で行われました。各教室にはライブ配信されて、生徒は教室で観戦しました。

優勝チームは以下の通りです。

  男子バドミントン(参加チーム数12) 優勝 32HB

  女子バドミントン(参加チーム数8)  優勝 34HA

  男子バレーボール(参加チーム数15) 優勝 21HA

  女子バレーボール(参加チーム数9)  優勝 34HA

   

 競技終了後に表彰式を行い、各種目3位までのチームに表彰状が手渡されました。

 

 引き続いて、各部活動の新人大会を中心に受賞した生徒たちの伝達表彰式を行い、その栄誉を讃えました。

 

令和3年度 演劇科第12期生定期公演

 12月17日(金)と18日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和3年度 演劇科第12期生定期公演」が開催されました。演目は「王子とこじき(マーク・トウェーン原作、林 美智江脚本・演出)」でした。

 本来であれば6月に公演予定でしたが、昨年に続き新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。学校挙げて感染症対策に気をつけながら、演劇科3年生は稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇については本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員などの学校関係者に限定しました。

 舞台では、まったく違った環境で育った二人が、味わったことのない屈辱や不安な気持ちを乗り越え、大切なものに気づき成長していく物語を生徒たちは見事に演じきり、客席から万雷の拍手が贈られました。