学校日誌

弁護士によるいじめ予防教室

 9月28日(水)7限目の時間を利用して、1・2年生を対象に第一体育館で弁護士によるいじめ予防教室を行いました。

 弁護士法人大手町法律事務所より西野 崇彦さんをお招きし、法律に基づいていじめについてのお話をしていただきました。法律的には、いじめられた人が身体的・心理的にダメージを持ったらそれはいじめであるということや、加害者だけでなく、傍観している人がそれはいけないことであると勇気をもって言うことがいじめをなくすことにつながるということを学びました。

 また、七尾警察署生活安全課の方よりリモートで、思いやりの気持ちを持つこと、相手の立場に立って物事をしっかり考えていくことがこの先大切であることをお聞きし、教室は終了しました。

 

第2回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月22日(金)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。佐藤会長、坂下育成委員長、山下母親委員長、加藤広報委員長、林副会長、菊川副会長、新蔵副会長、澤越副会長、山口副会長他、合計16名の役員の方々に参加していただきました。

 始めに「親子のホッとネット大作戦」の情報交換会を行いました。門木生徒指導主事がスライドを用いて、インターネットに潜む危険性について説明し、ご理解とご協力を仰ぎました。

 役員会は佐藤PTA会長の進行のもと、東雲祭、母親委員会行事、前期PTA事業報告、生徒会費等について、審議、報告、連絡を行いました。

 今年の東雲祭(学校祭)は、10月19日(水)に体育祭、20日(水)・21日(木)に文化祭を、本校を会場にして実施します。今年は3年ぶりにPTA模擬店を行って、カレーライスを作ります。

 また今年度の母親委員会主催行事は、12月21日(水)~23日(金)の保護者懇談会の日の午後を利用して「藍染め物体験」を行うことでまとまり、19時40分に終了しました。

 その後、母親委員会の皆様にお残りいただき、東雲祭模擬店の準備について話し合い、20時15分に全てを終了しました。

 

自転車乗車マナー一斉指導、グッドマナーキャンペーン

 9月21日(水)は県下一斉自転車乗車マナー指導、また21日(水)~27日(火)はグッドマナーキャンペーンです。期間中は朝7時30分から8時まで、PTA役員、徳田地区町会連合会、生徒会公安委員、教職員が校門前、徳田駅など4か所に立って「グッドマナー」を呼びかけます。交通ルールを守り、周りの人に配慮した行動を心がけましょう。元気な挨拶を待っています。

 

就職試験・進学試験激励会

 9月13日(火)6限のLHを利用し、大講義室に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。

 仁八校長先生からは、弱気は禁物、学んだこと・身につけたことを自信もって堂々と笑顔でアピールをしてもらいたい。合格を心から祈念していると激励の言葉がありました。

 続いて木森進路指導課長からは、持参した「進路の手引き」を見ながら、試験当日の服装・身だしなみの確認、不測の事態のときは学校(担任)と会社に連絡する、後輩のために受験報告書を記載する、といった連絡がありました。

 最後に、大森教頭先生からも励ましの言葉がありました。この16日(金)から始まる就職試験と、これから本格化する進学試験に向けて、それぞれの生徒が決意を新たに内定・合格目指すことを心に誓いました。

 皆さんの健闘と吉報を期待しています。

 

前期県新人大会・野球秋季大会・国体壮行式(20220906)

 

9月6日(火)朝のSH後、校長室にて前期県新人大会・野球秋季大会および第77回国民体育大会に

出場する部活動、選手の壮行式がオンライン形式で行われました。

 仁八校長の激励の言葉に続き、生徒会長黑丸さんからも「自分の誉れとして」頑張ってきてほしいと

激励がありました。

 陸上競技部(新人大会)、野球部(秋季大会)、ウエイトリフティング部(国体)の部長が

それぞれ試合への意気込みを語りました。

 日頃の成果を十分発揮してくれるよう、全校あげて応援しています!   

 

 
      仁八校長より激励の言葉 

      生徒会辻口さんによる紹介              仁八校長より激励の言葉

      

     黑丸生徒会長より激励の言葉          陸上競技部 坂本智彦さん決意表明  

      

    野球部 重本一誠さん決意表明         ウエイトリフティング部 吉野 樹さん決意表明

            

 

 

学び続ける その6 校内研修 若手研+OJT生徒指導推進グループ 事例検討会0220830)

 8月30日(火)午後、本校にて若手研全体の学習会の後、1・2年生担任を中心に、OJT生徒指導推進グループによる事例検討会を実施しました。

1 全体会 「子供の気持ちに届く効果的な言葉かけ~褒め方・しかり方~」

  事前研修としてオンラインによる講座を視聴した後、意見交換をしました。

2 OJT生徒指導推進グループ 事例検討会

  2学期に生徒たちを十分な体制で迎えるため、1学期に実際にあった事例を元に、生徒や保護者の皆様に

  どのように話を聞き、問題解決を図っていくかを自分のこととして考え意見を交わしました。

  それぞれに「信頼関係づくりが大切」「生徒の様子に注意を払いながら変化に対応していく」

 「保護者の方へ丁寧でこまめな連絡をする」「日頃からの声かけ」等、多くの気づきや学びがありました。

 研修で得た内容を大切な2学期の生徒指導に活かしていきます。

     

                        研修会の様子

 

2学期始業式

9月1日(木)、大雨の影響でJR七尾線が運休となったため生徒は登校できず、本日2日(金)一日遅れの始業式となりました。新型コロナ感染症第7波がピークである現状を踏まえ、1学期終業式同様に校長室から配信する形式で行いました。

生徒たちは教室で校歌を聴いたあと、校長先生から

・困ったことがあれば、話を聞いてくれる先生に相談してほしい。

・今は誰もがコロナに感染する可能性があり、感染者に対しての誹謗・中傷はあってはならない。

・夏休みでうれしかったことは、生徒が様々な体験(全国大会出場やインターンシップなど)をしたことと中学生に対する体験入学の成功である。(生徒会執行部の練られた学校紹介と体験授業で携わった生徒が中学生にやさしく接してくれたおかげ)

と、まず初めに話があり、2学期を迎えるにあたって次の二点を生徒に要望して始業式を終えました。

・良い体験を得るには、ルール・マナーを守らなければならない。2学期はたくさんの行事が控えているが、相手を思いやり、互いが協力し合うことが大切である。それが学校をさらに良くし、七尾東雲高校に誇りを持てて、入ってよかったと思うことができる。

・自分と周りの大切な人を守ることを意識し、毎朝の検温と報告を含め、コロナ感染症に対する予防に努めてもらいたい。そして3年生は就職・進学試験に万全を期し臨んでもらいたい。

その後、表彰伝達式と諸連絡(教務課、生徒指導課、保健環境課)を行って配信を終了しました。

 

 

■ 学び続ける その5 校内研修「特性のある生徒への関わり方について ~基礎学力の充実のために~特別支援教育」(20220824)

 

 新学期を間近に控えた8月24日(水)午後、本校にて1・2年生担任を中心に、校内研修会で個々の学びを深める機会を設けました。

 今回は石川県教員総合研修センター教育相談課の指導主事岩沼見奈氏を講師として招聘しました。様々な背景や個性・特性のある生徒たちが共に学ぶ現代において、特別支援教育の視点は欠かせません。生徒一人一人に合った声かけと指導・支援の幅を広げていくことで、生徒が意欲を持って授業に臨み、それが学力の向上につながるよう、研修で得た内容を来週からの本格的な授業に活かしていきます。

     

                     研修での活動の様子

第71回全国高等学校PTA連合会大会石川大会(2022/8/25,26PTA)

 8月25日(木)、26日(金)の2日間にわたり、3年ぶりにPTA全国大会が対面で開催されました。石川県で行われるのは42年ぶりで、いしかわ総合スポーツセンターを主会場としてオンライン配信も同時で行うハイブリッド型で行われました。大会1日目は、本校PTA役員6名と学校長、教員1名が大会運営サポートとして参加してきました。

 配付資料の袋詰め係、受付係、フロアの案内係を担当し、全国からの参加者をおもてなしいたしました。業務のあとは、第3分科会で「新時代のキャリアデザイン」について講演、パネルディスカッションを聞きました。参加された役員の方は、「なかなか経験することができない良い経験をすることができました」と話されていました。

  

  

演劇部 結果報告

 

 8月5日から8日にかけて行われた第74回石川県高校演劇合同発表会において、本校演劇部が優秀賞をいただきました。本校としては実に5年ぶりの入賞になります。上演作品は本校演劇部による創作脚本「Progress」で、悩める高校生たちが互いの心の内をぶつけ合いながら、新たな一歩を踏み出していくお話です。

 今回の上演に向けて部員それぞれが自分の役割を懸命に果たしたからこそ、今回の素晴らしい結果につながったのだと思います。この結果を真摯に受け止め、今後の活動にも力を入れていきたいと思います。応援してくださった皆様方、本当にありがとうございました。

    

2022年 インターンシップの様子

 令和4年度のインターンシップでは、沢山の企業様の協力を得て実施することができました。生徒たちは働くことの大切さと、コミュニケーション力の必要性を十分学んできたと思います。また、地元の企業の様子も理解できたと思います。この生徒たちの様子を一部ではありますが紹介します。

協力企業様

・北陸ケーティシーツール(株) 様  ・(株)ワクラダスキン 様

・(有)みやけ食品 様  ・ケーキショップ オカダ 様

・(株)スギヨ 様  ・ホームセンター ヤマキシ田鶴浜店 様

・(株)ホームセンター ロッキー鹿島店 様

・どんたく(株) どんたくアスティ店 様

・どんたく(株) どんたくナッピィ店 様

・どんたく(株) どんたくベイモール店 様

・さいだ花店 様  ・七尾市健康増進センター アスロン 様

・七尾鹿島消防本部 七尾消防署 様  ・北陸電力(株)七尾支店 様

・(株)加賀屋 様  ・林ベニヤ産業(株)七尾工場 様

・七尾花正(株) 様  ・イソライト工業(株)七尾工場 様

・(株)ワクラ村田 様  ・鹿島興亜電工(株) 様

・自衛隊石川地方協力本部 七尾出張所 様    以上 21 社

参加生徒

 本校生徒2年生 44名参加(インターンシップの様子)

 

   (自衛隊)    (ケーキショップオカダ)

 

 

(イソライト工業)   (さいだ花店)

 

 

   (スギヨ)     (どんたくナッピィ店)

 

 

 (ケーティシーツール)   (林ベニヤ産業)

 

  (みやけ食品)

体験入学

 8月2日(火)に中学生とその保護者を対象に体験入学がありました。

 8時50分から大講義室で行われた開講式では、仁八校長挨拶、黑丸生徒会長の歓迎挨拶に続き、生徒会執行部による学校紹介を兼ねたビンゴ大会、教務課からの学校概要説明が、スライドを用いながら行われました。ビンゴ大会は、生徒会が企画し、運営しました。多くの参加者が楽しみながら、七尾東雲高校について知ることができました。

 その後、中学生は各教室・実習室等に移動し、工業・演劇・農業・商業の4つの専門的な学習を、6講座の中から2講座の授業を受けた後、大講義室に戻って、アンケートを記入し、閉講式となりました。11時30分からは各部活動の代表者のもと、中学生は部活動見学を行い、12時20分には全日程を終了しました。

 最高気温が34℃と大変暑い日でしたが、体験入学には約140名の中学生と保護者の参加をいただきましたこと、また引率いただきました先生方に対し、心より感謝申し上げます。

 

   <開講式>        <工業>

 

 

    <演劇>        <農業>

 

    <商業>

 

1学期終業式

 7月20日(火)に1学期の終業式があり、再び感染者が増加している現状を鑑み、校長室から各教室へ配信する形式で行いました。

 仁八校長先生から、生徒会執行部と各部活動で行った朝の挨拶運動のこと、ワックスがけと大掃除が大変丁寧でうれしかったこと、中学校訪問では皆さんの活動が好意的に見られていたことなど、初めに1学期を振り返っての言葉がありました。そして来年本校は20周年を迎えるが、生徒一人ひとりが歴史を作っており、人や物、自分を大切にし、自分だけでなく学校全体が成長できる行動を期待している。明日からの夏休みを授業ではできないことにチャレンジできる機会ととらえ、インターンシップや就職活動、全国大会への出場等、積極的に取り組み、感染防止と規則正しい生活に努め、体も心も健康で9月1日を迎えられることを願っている、と締めくくり終業式を終えました。

 

 

 また前日19日(火)から21日(木)の3日間は保護者懇談会でした。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 大変暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

  

 

インターンシップ結団式

 7月19日(火)3限終了後の放課後を利用して、インターンシップ結団式が大講義室でありました。実に3年ぶりの実施で、今月21日(木)から29日(金)の夏休みを利用し、2年生51名が23の地元の企業や事業所へ赴き、3日間の就業体験を行ってきます。

 結団式では「この3日間でどのようなことを学んでほしいと思ってそれぞれの事業所がみなさんを受け入れたのかを考え、想像してほしい。そうすればどんな態度や行動、何を準備しなければならないのかが自ずと分かる。挨拶を大切に、自信をもって参加してほしい。」と仁八校長先生から激励の言葉がありました。

 その後、一人ひとりが担当する先生の元で細かい打ち合わせを行って、結団式を終了しました。

【重要なおしらせ】学校前道路工事について その2

 来週7月21日(木)から9月10日(土)頃まで

 第2期の工事が始まります。

 特に気をつけて頂きたい点は以下の2点です。

 

1 仮設道路の使用

 

2 朝日小学校児童による校地内通行

 

 夏休み以降、本校校地内が朝日小学校児童の通学路となります。

 学校前道路の自転車の通行・自動車での通行の際は、

 細心の注意を払っていただきますようお願いいたします。

 

 なお、送迎の際の校地内乗り入れは、特別な事情のある方を除き、

 できませんのでご了承ください。

 

 詳細は、添付PDF、あるいは金曜日にお子様に配布済の

 道路工事のお知らせをご覧ください。

 

 道路工事その2.pdf

企業ガイダンス2022

 7月9日(土)県産業展示館において,高校生を対象とした240社を超える大規模な企業ガイダンスが行われました。就職活動が目の前に迫った3年生にとって,企業に直に触れるとてもよい機会となりました。いよいよ活動本格化ですね。進路実現のためにがんばりましょう。

 

生徒対象「救急法講習会」

 7月7日(木)15時50分より、日本赤十字社石川県支部の指導員 山本 実氏と岩本 勝氏をお招きし、本校にて、各部の代表生徒を対象に「救急法講習会」を行いました。

 講習会では、心臓の位置や働き、胸骨圧迫やAED使用の役割をイメージしながら、心肺蘇生法の正しい方法や手順について学ぶことができました。また、新型コロナウイルス感染症に対応した注意事項についても教えていただきました。

 <救命の際に大切なこと>

①  救命の連鎖(心停止の予防、早期認識と通報、一次救命処置、二次救命処置と集中治療)を途切れさせないこと。

②  一次救命処置では、交代しながら質の高い胸骨圧迫を続け、全身に酸素を送り続けること。

③  万が一、傷病者を発見した場合には、通報、救急車誘導、周囲を静かにさせるなど、自分ができることを考え、手助けすること。

以上の3点について、特に重要であると強調されました。

 参加した生徒達は、「具体的で分かりやすかった。」、「ためになる内容だった。受講してよかった。」と感想を述べていました。

 これから先、生徒達が人命救助を必要とする場面に出くわすこともあるかもしれません。そんな時には、今日学んだことを思い出し、勇気を持って行動してほしいと思います。

  

 

求人解禁 3年生進路実現に向けてがんばろう

 7月に求人が解禁され,毎日多くの企業から3年生に対する求人票をいただいています。3年生の力が現場に強く求められていることは大変幸せで感謝感謝ですね。今回は就職希望者は外部講師の方に就職活動における大切な部分の指導をしていただきました。進学希望者は学校見学と学校説明会に行ってきました。良きご縁のある進路先で良き社会貢献ができるよう,進路実現のためにがんばりましょう。

 

【重要】道路改良工事について

 

 平素より保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

 さて、今週はじめにお子様を通じて書面でお知らせしたところですが、下記の予定で本校前の道路の改修工事が始まりますので、改めてお知らせいたします。

          記 

工事期間:7月4日(月)より9月21日(水)まで(予定)

通  行:片側交互通行(終日信号機設置) 

 上記の期間は学校前の道路が大変混雑することが予想されます。

送迎される際は、くれぐれも余裕を持った行動と安全運転をお願いいたします。  

  工事個所は添付のPDFにて確認ください。

  

  工事おしらせ.pdf

 

校内研修「救急法講習会」

 6月28日(火)の午後より、七尾鹿島消防本部の指導員(4名)をお招きし、本校にて職員対象に「救急法講習会」の校内研修を行いました。

 講習会では、AEDを含む心肺蘇生法の正しい方法や手順を身につけ、緊急時の行動の仕方を学びました。傷病者を発見したら、まずは通報すること、そして、119番通報から救急車到着までは7~8分かかるため、勇気を持って救命のための行動を取ることが重要であると話されました。そして、心肺蘇生が必要とならないよう、熱中症や海や川での事故、心筋梗塞などを予防することの方がもっと重要であると強調されていました。

 実技研修では、本校のAEDの使い方の注意点も踏まえながら、色々な場面を想定した手技等を学ぶことができました。熱中症、高所転落やけいれん発作、意識がない状態で嘔吐があった場合などの救急蘇生法についても確認し、緊急性の判断に迷う場合も、安心して119番通報をしてほしいと訴えられました。

今後も、色々な場面を想定して、いざという時には勇気を持って動けるように、そして、熱中症などにおいてもご家庭とも連携しながら、予防に努めていきたいと思います。