併設型中高一貫教育校
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
9月2日(木)
9月に入り、過ごしやすい日が増えてきました。
5階1年生のフロアに、3年生からのメッセージが掲示されています。これは、3年国語科「学びて時に之(これ)を習ふ~『論語』から~」の授業で取り組んだもので、「論語」に収められた中国の思想家「孔子」の言葉を使って、後輩へのメッセージを贈ってくれたものです。1年生にとって(1年生以外も)大変励みになる素晴らしいメッセージばかりです。その中のいくつかを紹介します。(内容は抜粋してあります。)
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」
「誰にでも過ちはあるが、その過ちを改めないことこそが、本当の過ちである。」という意味。間違いを犯して落ち込むのではなく、その後どう行動していくかが大切。これからたくさんの間違いや失敗を経験すると思うが、後ろ向きになるのではなく、前を見て、次にどう繋げることができるかということを考えて欲しい。
「君子は人の美を成し、人の悪を成さず、小人は是に反す」
「君子は他人の良いところを見つけて導き成就させ、欠点や失敗についてはそれを戒めて抑えようとするが、つまらない人間はその逆をする」という意味。中学生になってからは人を褒めたり、注意したりできる人になろうと思い、身近な友達や家族に自分の気持ちを素直に伝えることを心がけた。すると、私に対して「あなたのここはすごい」「ここは良くないと思う」と私のために素直な気持ちを言ってくれる人が増えた。
「君子は義に喩り、小人は利に喩る」
「よくできた人物はなにをなすべきかを考え、つまらない人物はなにをすれば得かを考える」という意味。1年生の頃は将来の自分のためではなく、テストでいい点数をとりご褒美をもらうために勉強していた。しかし、自分の得のために行動するよりも周りの人のためを思って行動したほうがいい結果がでたり、自分の成長に繋がったりする。周りの人を思いやって行動すれば、その人は必ずいい気持ちになる。自分にもその”思いやり”がかえってくるかもしれない。
実際のメッセージをぜひ見てみてください。
9月1日(水)
1限の表彰披露・始業式に続き、2限目は各クラスの学級活動、3限目からは授業が始まりました。
2限目の学活では、1年生は各自が2学期の目標を立てました。2年生は先生を含めて各自の夏休みの三大ニュース(うち1つはウソ)の紹介等を行いました。3年生は見通しをもって計画が立てられるよう、2学期の行事等の確認及び紫錦祭の振り返り等を行いました。
3限目からの授業では、1学期同様、意欲的に学びに向かう錦中生の姿が教室に戻ってきました。明日2日(木)は実力テストです。夏休み中に頑張った成果をしっかりと発揮してください。
9月1日(水)
本日より2学期がスタートしました。生徒の皆さんの元気な姿を見ることができて一安心です。
1限目に表彰披露、始業式を行いました。表彰披露を受けたみなさん、本当によく頑張ってくれました。夏休み中にたくさんのうれしい知らせが届き、誇らしい気持ちになりました。
始業式では、まずはじめに校長先生から話がありました。東京オリンピックのトランポリン競技に出場した森選手の競技後のコメントを紹介しながら、この2学期は、様々な事柄に共に力を合わせ、共に切磋琢磨することを通して、1人1人がたくましさを身につけ、今現在の自分よりも少しでも向上した自分になる、そんな2学期にぜひして欲しいとの話がありました。
続いて養護の横江先生からコロナウイルス感染防止について話がありました。保健委員会のコロナウイルスに関するアンケートの中間報告を紹介しながら、マスクの付け方、手洗い、部活動での感染対策、電車・バスでの感染対策について、確認しました。また気が緩みがちな清掃中、昼休み、教室移動にも注意するよう話がありました。これまでの感染防止策を徹底し、自分の身は自分で守る意識をしっかりともって行動していきましょう。
8月31日(火)
長かった夏休みが終わり、明日から2学期がスタートします。「自分の課題を克服する夏休み」「何かにチャレンジする夏休み」にできたでしょうか。夏休み中も、猛暑の中部活動に励む姿、サマースクール、補充教室に参加して熱心に学習に取り組む姿、教室開放で自分の課題に熱心に取り組む姿、紫錦祭での楽しそうな姿等を、目にすることができました。
休み明け、新たに学校が始まることで、いろいろな不安や悩みがでてくるかもしれません。不安や悩みがあることは当たり前のことです。そんな時には、家族、先生、スクールカウンセラー、周りの友達、誰にでもいいから話してみてください。
コロナ感染拡大が心配な日々が続いています。安心で安全な学校生活を維持しながら、できる限りの活動を継続していくためには、これまでの感染予防のための行動(登校前の検温、マスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンス等)を1人1人がより意識し、徹底していくことが大切であると考えます。学校全体で協力し、できる限りの対策に取り組んでいきたいと思います。協力よろしくお願いします。
8月30日(月)
28日(土)に、時折激しい雨が降る悪天候の中、陸上ジュニアオリンピック石川県予選会が、県西部緑地公園陸上競技場にて行われました。本校から出場した伊藤楓雅さん(3年)が、選考レース100mにて3位入賞し、見事、石川県代表リレー選手に選出されました。日々の地道な努力の積み重ねの結果です。本当におめでとうございます。
ジュニアオリンピックは、10月23日(土)、24日(日)に愛媛県にて開催される予定です。県代表として、力の限り頑張ってきてください。応援しています。
8月27日(金)
令和3年度の紫錦祭が終了しました。
2日目開始前に、高校生徒会総務より、感染予防のための行動(マスク着用、ソーシャルディスタンス、飲食ルール、手洗い)の徹底の呼びかけがありました。
今日はまず、7月開催の中学生合唱コンクールのダイジェスト版を各クラスで視聴、続いて第1フロアで高校1年生クラス別舞台発表を前半クラス、後半クラスに分かれて参観しました。
その後は、感染防止に努めながらの自由行動となりました。Nスクエアでは、中学校吹奏楽部の演奏披露がありました。また続いての高校吹奏楽部の演奏では、NSK48(本校中学高校自称若手有志教員)が、AKB48の「ヘビーローテーション」の演奏に合わせて、見事(?)なダンスを披露し、会場は大いに盛り上がりました。自主企画では、中学校からも3組が出場し、ダンス、歌、バンド演奏を披露してくれました。
紫錦祭フィナーレは、各教室で高校放送部制作のエンディングビデオを視聴し、2日間の余韻に浸りました。3年生にとっては2年振り、1、2年生にとっては初めての紫錦祭となりました。どの生徒もこの2日間を堪能した様子で、中学校生活の大切な一場面となったことと思います。
学校としての感染対策及び1人1人が感染予防のための行動を徹底しての開催でした。紫錦祭の準備から開催に至るまで尽力してくれた高校生徒会総務及び全高校生、中学校生徒会、また生徒会担当をはじめ、今日まで携わった全ての教職員、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
来年度の紫錦祭が、本来の姿で開催されることを切に願います。
8月26日(木)
昨日は少し雨模様で心配しましたが、今日は明るい日差しの紫錦祭日和となりました。
堀高校校長先生、中学校生徒会長上杉さん、高校生徒会代表の放送による挨拶に続き、中高合同吹奏楽部の見事な演奏で今年度の紫錦祭が幕を開けました。
中学生は2年ぶりの参加となりました。高校2年生各クラスや文化部の企画に楽しそうに興じる様子や、Nスクエアで開催されたカラオケ大会には、たくさんの中学生が参加し堂々とした歌声を披露していました。模擬店で購入した食品は、黙食を徹底して、各クラスで食べました。コロナ禍の状況で様々な制限がある中ですが、生徒達は1日目の紫錦祭を満喫した様子でした。
明日2日目も、1人1人が感染防止のための行動を徹底し、過ごしてください。
8月25日(水)
本日、全学年で登校日を実施しました。
提出物の回収、明日から始まる紫錦祭の日程確認、各自の夏休みの紹介等を行いました。久しぶりに各教室で、クラスメイトと顔を会わせる機会となりました。
明日から2日間(26日・27日)、紫錦祭が開催されます。昨年度は、コロナ感染拡大に配慮し、中学生の参加は見送りました。今年度もコロナ禍の状況には変わりありませんが、1人1人が感染防止のための行動を徹底し、今年度の紫錦祭が中学校生活の素敵な思い出の一場面となるよう、2日間過ごしてください。
8月24日(火)
本日、本校スクールカウンセラーの横田真佐恵さんを講師に、発達障害の理解と支援(自閉症スペクトラムを中心に)についての研修を実施しました。
研修では、発達障害とはどんな状態なのか、自閉スペクトラム症の特性とその背景、思春期の子どもの生活に現れる自閉特性、自閉特性を持つ思春期の子どもへのサポートにおける大切なポイントについて、話をしていただきました。今回の研修をこれからの学校での指導にしっかりと生かしていきたいと考えています。
8月20日(金)
学校閉庁期間が終了し、今週17日(火)より、学校での活動が始まっています。部活動は17日より再開、18日(水)には、オンライン登校日も実施しました。
今日は昨日までと比べて、少し暑い日となりましたが、部活動では、3年生が1、2年生に丁寧に指導している様子なども見られ、各部とも熱心に練習に取り組んでいました。
本県における新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」の適用延長が決定され、県内においても子ども達の感染増加が続いている状況です。部活動におきましても、換気、休憩時間やミーティング等でのマスク着用、活動終了後のすみやかな下校等、これまでの感染防止対策をより徹底し、熱中症対策と併せて活動を進めていきます。
〇文部科学省 文部科学大臣メッセージ
中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣メッセージ.pdf
〇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
学校ホームページメニューの内容(各種たより)を更新しています。
ご覧ください。
【生活のきまり】令和5年に、生徒会と保護者の声を生かして改善しました。
【令和6年度学校案内(PDF)】
自家用車による送迎により、近隣住民の方々や通行車両にご迷惑をかける事態が多々発生しております。また、付近の店舗や病院、私有地等に駐車するなど、苦情を受けるケースも少なくありません。止むを得ず車で送迎される場合は、本校前道路や近隣の小路を避け、道幅に余裕のある安全な場所でお願いします。
本校敷地内への自家用車の進入についても、最近駐車場で自動車事故が生じています。生徒の安全確保や事故防止のためご遠慮ください。なお、ケガ・病気等でやむを得ず送迎が必要な場合は、担任までご相談ください。