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2024年12月の記事一覧

石川の未来を創造しようー2年社会科ー

2年生の社会科では、日本の諸地域について学習しています。中部地方のまとめとして、それぞれの地方のキャッチコピーを作成したり、新聞を作成したりしています。石川県については「石川の未来新聞」を作成する活動を行いました。

 

これまでの他地域の学習や、中部地方の産業や交通網の特色から、石川のこれからがどうなるのかを新聞にまとめました。手書きやスライド、ロイロノートスクールで作成する生徒など、それぞれの表現しやすい方法で集中して取り組む姿が見られました。

どんな石川の未来を創造し、何に注目して提言するのか、次回の生徒達の交流・発表の学習活動も楽しみです。

調査したことを英語で発表! グラフや表を使って

2年生の英語では、自分で作成したグラフや表をモニターに写し、クラスメートの前で発表していました。自分が調べたいトピックを1つ決めて、クラスメートにインタビューし、その調査結果や分析をスライドでまとめました。

    

時折、間ができてしまうことも勿論ありますが、自分が伝えたい内容がはっきりしているので、なんとか最後まで英語で伝えきろうとする姿が見られます。

 発表の最後には、調査結果やデータを根拠として、英語で感想や考察をのべていました。特に最後の一文は、生徒の自分らしさが表れます。聞いているクラスメートから、英語で伝え笑いまでとることができる表現力に感心しました。

しっかり発表を聞き、ここが「笑うところ」とわかってくれるクラスメートの姿もいいです。表現力は、聞き手で育ちます。そんな学習集団で学んでいる生徒達の姿をうれしく思いました。

持続可能な企業を起業しよう ー3年 社会科ー

3年生の社会科では、暮らしと経済について学んでいます。自分たちで企業を起業する体験を通して、市場経済の仕組みや価格の決まり方、社会における企業の役割と責任などについて理解を深めます。今日は「会社は誰のものか?」をテーマに株式会社の仕組みについて学びました。

 

話し合いでは「従業員を大切にしたいよね。」「地域に貢献しなくちゃだめだよ。」「株主優待充実させたいよね。」といった自分達が起業する会社の方針・方向性について、意欲的に話し合う姿が見られました。

授業をとおして、社会に貢献する人材として成長していく姿をみることができるのはうれしいです。

「ワイ(y) イコール(=)・・・」 関数かるた

2年生の数学教室から「ワイ(y)イコール(=)・・・」と関数の式を読み上げる先生の声が聞こえてきました。机の上には、関数のグラフがかかれたカードが並べてあります。

 

 生徒達は、先生が式を読み上げる前に、グラフの形を見て見極めるポイントを仲間と確認しながら、先生の声を待っていました。一瞬の静寂が心地よく、生徒達は、集中して楽しそうにカードをとり、歓声をあげていました。楽しみながら基礎知識を定着することができる活動です。

楽しい演奏会 ありがとう

吹奏楽部のみなさん 楽しい演奏会をありがとうございました ♪♪♪

中学生になって吹奏楽部に入り、はじめて楽器に触れた生徒もいますが、日々の練習の積み重ねで上達した姿に頼もしさを感じました。音楽が好き、この楽器が好き、この仲間達と演奏することが楽しい!!が伝わってきました。

 

吹奏楽部 校内演奏会 ♪♪♪

今週末の12月8日(日)に、本校の吹奏楽部による校内演奏会があります。3年生にとっては、部活動の締めくくりとなる演奏会であり、今回の演奏会は、2年生が中心となって企画・運営を行っています。

本校3階:視聴覚室にて行います。日頃の練習の成果を披露します。本校の教育活動に関心のある方どなたでもどうぞお越しください。

 

地方自治を学んで PRポスター作成

3年生の社会科では、国の政治を学んだ後、地方自治について学びました。地方自治と国の政治との違い、地方自治が「民主主義の学校」と呼ばれる理由を考えました。少子高齢化が進む現在、地方の抱える課題や地域活性化のための取組を調べ、その地域の特長をいかした「地元のPRポスター」を作成しました。

それぞれの地元のよさを捉えた写真やキャッチフレーズは、学習した3年生ならではの視点のよさに感心します。私たちの未来である持続可能な地域の在り方について、これからも考えていきましょう。

高峰奨励賞 授与式 校長室にて

12月4日(水)

今年は、本校の3年髙宮橙弥さん 3年西出晶さんが、高峰奨励賞を受賞しました。今日は、花岡理事長と金沢市教育委員会方が来校され、花岡理事長から直接、生徒二人に賞状と立派な盾をいただきました。

  

[高峰賞 について(金沢市公式 ホームページより)]

金沢が生んだ偉大な科学者であり国際人である高峰譲吉博士の功績を顕彰し、併せて科学教育の振興を図ることを目的として昭和25年春、設立された「高峰譲吉博士顕彰会」が行っている事業の一つである。個人賞は、毎年10名程度に授与されている。令和5年度(第73回)までの受賞者数は925名であり、受賞者の方々は各界で活躍されている。

受賞者は、高峰賞選考委員会で選考される。金沢市内の各中学校(国・公・私立)に在籍し、特に理科、数学に興味・関心が強く、且つ、優秀であり研究意欲に富む生徒に授与される。

3年 髙宮橙弥さん 3年 西出晶さん、こつこつと研究してきたことが成果として認められてうれしですね。受賞、本当におめでとう!!

人権集会 You&I ~あなたも私も大切に~

生徒会執行部の企画による金沢錦丘中学校人権集会がありました。この行事は、生徒会執行部が企画し毎年行っている大切な行事です。今年のテーマは「You&I~あなたも私も大切に~」です。

生徒会執行部が本部の理科室から各教室へmeetでつなぎ、全校で実施しました。執行部からの提案を受けて、教室で今後取り組んでいく活動を決定しました。各クラス代表の9人の生徒達は、自分のクラスで決めた取組内容を、クラス代表として、自分の言葉でしっかり伝えていました。

  

明日から、全校で各クラスの取組を行っていきます。気づいたこと・分かっていることを「行動」していきましょう。真に、人のいいところを大切にできる人になっていきましょう。

 

 

行書で書いてみよう

12月3日(火)

2年生の書写の時間では、「行書」に取り組んでいました。行書は楷書に比べて、曲線的で柔らかい印象になるように表現します。

  

楷書と比べて筆順が変化している部分では、筆脈を意識して集中して練習していました。墨の香があるしーんとした教室で、生徒の集中した表情を見ることができました。