2025年9月の記事一覧

２年生の社会科では、九州地方を学習しています。これまで「九州地方の特長を活かして、人々がどのように生活を営んできたか」を学んできました。今日は、本校の卒業生で教育実習に来ている川田瑛翔さんが授業を行い、関西万博をイメージし「世界の持続可能性を発信する九州パビリオンをつくろう」という学習課題に取り組みました。

 生徒が考えた企画案を一部紹介します。

 「公害シミュレーションゲーム」「火山灰ピッタリチャレンジ！」「ビニールハウス宿泊体験」など

次回は、クラスの仲間で企画案をもちより、企画案をコラボするなど、ブラッシュアップする活動に取り組みます。

これまでの学びを活かした企画案の発想のすばらしさに感動します。

来週の火曜日、水曜日は2学期中間テストです。

放課後の自習教室では、３年生が静かに集中して学習している姿が見られました。

自分に必要な課題を設定し、主体的に学ぶ姿は、さすが３年生！自律的に学ぶ生徒の姿です。

昨日は金沢市民芸術村で、吹奏楽部が石川県市民吹奏楽フェスティバル２０２５に参加しました。

秋晴れのさわやかな野外ステージで素敵な音楽とダンスを披露し、観客の皆さんを楽しませてくれました。

９月２２日（月）

２年生の保健体育では、バレーボール競技に取り組んでいます。三段攻撃を試合で行うために、自分達のチームに必要なことを確認し、レシーブ、トス、アタックの練習を行っていました。授業後半でのリフレクションでは、プレーに積極性が増し、上達が見られました。

また、今日は、教育実習として本校の卒業生の金坂未澪さんが指導を行いました。

上手くいったときはもちろん、ミスをしてしまっても、チームで声をかけ合い、のびのびととてもいい表情で練習に取り組んでいました。

１０月には球技大会があります。授業での学びを発揮する姿が楽しみです。

９月１９日（金）

１年生の理科では、溶解度曲線をもとにどの試験管に何が入っているかを特定するため、実験の設定温度を何度にすればよいかについて、生徒達が対話していました。教師が正しい実験を教えるのではなく、自分達で、正しい実験をするための判断をしています。

これまでの学びを使い、根拠をもって、一生懸命、相手に説明する姿が見られました。「だから、だから、、、、」「でもー、でもー・・・・」と声にも熱が入っています。

話し手と聞き手が交互になって対話する生徒の真剣な姿が見られました。

生徒が授業アンケートに「リフレクションを大切にしています」と書いてくれました。学んだことが本当に身に付いているかを確かめるリフレクションは、生徒にとっても先生にとっても大切です。

理科の授業では、生徒が自分で課題を選び、わからないところを調べたり、友達や先生に質問したりしながら学びを深めていました。
子どもたちは主体的に、のびのびと楽しそうに取り組んでいます。

授業の後半には、リフレクションとして、小テストを使って学びの確認をしました。

「わかったこと」「できたこと」が着実にふえていく授業は、楽しいです。

生徒達は、わからない問題を解決しようと仲間と対話を重ねています。しっかり考えたからこそ、わかったときの生徒の表情はとても晴れやかです。

「へー　なるほど・・・」

自然と口に出すその言葉は、学びがあった生徒の素直な姿の現れです。

先生も生徒達の対話に入って、楽しく学んでいる姿が見られました。

県教員総合研修センターから、週に１回ALTのセバスチャン先生が来てくださっています。
１年生の授業では、これまでに学んだ英語のフレーズを使い、自分の休日の過ごし方を紹介しました。

子どもたちは「楽しかったこと」や「おもしろかったこと」など、自分の気持ちを英語で伝えようと一生懸命取り組んでいました。

ALTの先生とのやりとりを通して、自分の思いを言葉にして伝える喜びを感じています。これからも、英語を使ったコミュニケーションの楽しさを大切にしながら学びを深めていきます。

９月１７日（水）

３年生は、キャリアについての理解を深める機会として、石川県立大学を訪問してきました。キャンパス見学や、研究室での実験などを通して、普段の授業ではなかなか体験できない貴重な学びを得ることができました。

 大学の先生からは「高校までは『すでにわかっていること』を学ぶ場所。でも、大学は『まだ誰も知らないこと』を研究し、見つけ出す場所です。ぜひ皆さんも、大学生になったら、自分の興味を深めて、さまざまな研究に挑戦してほしい。」とお話がありました。学ぶ意義を改めて考えさせられる機会となりました。

これからも様々な体験から、自分自身の役割と社会の関係や価値＝「キャリア」を感じ取り、考えていきましょう。

９月１２日（金）

大学生と語る会が開催され、高校生にまざって、中学校も約２０人の参加がありました。

当日の様子はこちら↓

錦丘高校公式Webページ

今日は、錦丘グッドマナーキャンペーンが行われました。自然な声の大きさで、さわやかに挨拶する生徒達の姿がたくさん見られました。

ご参加いただいたPTAの皆様、ご協力いただきありがとうございました。

昨日の激励会に続けて、今朝は、３年リーダー会が２年生の各教室に行き、秋季新人大会の応援メッセージを届けてくれました。

３年リーダー会メンバーが、後輩達を応援する３年生の表情がとても微笑ましく、うれしい朝の時間になりました。

１年生・２年生　健闘を祈ります！

２年生がチームを率いてのはじめての公式戦となる秋季新人大会が、今週末の１３（土）から始まります。全校生徒が第１フロアに集まり、激励会を行いました。今回は、３年生が応援団をつとめ、三三七拍子と声援をおくりました。

校長先生からは、脳科学の視点からお話をいただきました。いい結果につながる「思考」で、正々堂々と挑みましょう。

明後日１１日（木）・１２日（金）には、秋のグッドマナーキャンペーンが行われます。２日間は、PTAのボランティアの方々、先生方も学校周辺に立って挨拶運動を行います。

今日は、お昼休みに、さっそく参加を決めた生徒達が集まってくれました。

挨拶はする方もされる方もさわやかな気持ちになります。当日の参加もできます。錦丘中学校・高校から、さわやかな挨拶を広げていきましょう。

１年生の国語科では、図書とインターネットで調べた２つ以上の情報をつなぎ合わせ、それらを根拠に「私のSDGｓ行動宣言」を書く活動を行っていました。

これまでの総合的な学習の時間、社会科などの学びと関連させ、国語科として、調べた情報を基に伝えたい自らの考えを明確にする力を付けていきます。

自分の考えを伝え合い、積極的に意見を言い合う姿が見られました。また、黙々と自分で学び続ける姿にも感心しました。

ＳＤＧｓは世界的な問題です。現代社会の課題を自分事として考え、「行動宣言」を日常生活に実行していきましょう。

９月８日（月）

今週から、後期生徒会役員の立候補者受付が始まりました。朝早くから、選挙管理委員会のメンバーが全校生徒によびかけてくれました。

1・２年生も、生徒会執行部メンバーになって、よりよい学校づくりに参加していきましょう。

９月５日（金）

放課後に、生徒会執行部、各委員会の委員長、クラスのリーダー達が集まり、前期の取組について、後期に向けて振り返りを行いました。

 学年関係なく、学校がよりよくなるように意見を出し合う姿は、さすが錦丘中生だと感心しました。前期の取組をブラッシュアップさせ、つぎの後期メンバーにつないでいきましょう。

春光にゆれてはずれし最後の矢　　

松井萌々香

ラピュタかと田から見上げる雲の峰　　

櫻井　結衣

雨香る紫陽花と咲く傘一輪　　

越　心那

さうめんが第一カーブをながれ来る

岩本　直己

祖母が剥く林檎はいつも耳二つ

徳光　莉乃香

どの句もすばらしい！中学生らしい瑞々しい感性が伝わってきます。情景が浮かび、心情に共感できます。みなさんは、どの句が好きですか？

“紫錦祭をきっかけに「学校の好きなところ」を見つけて伝えてみませんか？”と生徒会執行部が企画してくれました。中高生が付箋にかき、模造紙に貼るという参加型の素敵な企画です。

ピンクのグラデーションにも企画のセンスを感じる「錦　好きになりました」が完成しました。

２学期が始まりました。 始業式では、校長先生から「一言です。がんばってほしい。」とお話の最後に、エールをいただきましたね。

学級活動では、紫錦祭の振り返りや、２学期の目標を書きました。日々の積み重ねを大切に『向上期の２学期』にしましょう。

２学期から、ＡＬＴのカリス先生に代わって、ジョシュア先生がいらっしゃいました。休み時間なども、積極的にお話して、いろいろなお話を聞いてみましょう。

明日は、実力テストです。夏休みの成果を発揮しましょう。