併設型中高一貫教育校
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
9月14日(水)
毎週水曜の午後は、各学年ともに総合的な学習の時間が行われています。
1年生は、視聴覚室で10月28日(木)に予定している母校訪問のオリエンテーションを行いました。この後、学級活動の時間も使いながら、電話対応のロールプレイ、訪問時の説明内容の吟味、挨拶・マナーについての集会等を経て、当日を迎えます。ぜひ、母校の児童のみなさんや先生方に、自分達の成長した姿を見てもらってください。
2年生は、課題解決型学習「Nクエストプロジェクト」で取組中の『持続可能なNewコンビニエンスストアを創造せよ!』の学年発表会を行いました。各グループのプレゼンには、聞き手に端的にかつ分かりやすく伝えるための工夫がたくさん見られました。代表に選ばれたグループは、実際のコンビニエンスストアグループの方々に対し、プレゼンによる提案を実施する予定です。
3年生は、6年間の中高一貫教育の探究期1年目として取組中の「個に応じた探究学習『SDGs課題研究』」の中間発表会を行いました。聞き手は、chromebook のスライド機能を使って、発表者へのアドバイスを入力しました。この後は学年発表会に向けて、各自、もらったアドバイス等を参考にさらに修正・改善を重ねていきます。
9月14日(火)
本日3限目に、1年数学科授業の動画撮影がありました。これは、本校が指定を受けた「GIGAスクール構想の実現に向けた教員のICT活用指導力強化事業」として、実施されたものです。
授業冒頭で、前時に個人で解いたワークシートの写真をJamboardに貼り付け、全員で解答を共有し、本時の課題をつかみました。課題提示後は、例題に取り組み、課題に対する各自の考えをSpreadshoot に貼り付け、他者の考えを集約し、可視化しました。終盤では、Jamboardに貼り付けられた誤答の修正点を見つけるための話し合いをグループで行い、最後に課題に対するまとめをして授業は終わりました。生徒達はいつもどおり、意欲的に学習に取り組んでいました。生徒のみなさん、授業を担当した平田先生、大変お疲れ様でした。
なお、この動画は、他の指定校の動画と併せて教員専用サイトに掲載され、教員のICT活用指導力の充実に役立てられます。
9月13日(月)
先週の11日(土)、12日(日)に金沢市秋季新人大会が行われました。1、2年生が主体となっての初の公式戦でした。コロナ禍の状況で、各部活動とも思うような練習が積めない中での大会でしたが、出場した選手達は、錦中の代表としてのプライドを持って各競技に臨んでくれました。満足いく結果、悔しい結果、子ども達1人1人の思いは様々だと思いますが、これからに向けて頑張ってほしいと思います。お疲れ様でした。
結果につきましては、学校ホームページメニューの部活動・表彰の記録に掲載しています。
今週末は、18日(土)、19日(日)にハンドボール競技、19日(日)、20日(月)に卓球競技が行われます。
9月10日(金)
3年生のフロアに、3年国語科の夏休み課題「本との出会い」が掲示されています。1年生フロアにも同様の掲示がされていることはお知らせしましたが、さすが3年生という作品が並んでいます。紹介されている本の中には、私も読んだものやこれから読みたいと思っていたものもあり、大変興味深く拝見しました。ぜひ、みなさんも紹介されているものの中から、一冊選んで読んでみてください。
読書の世界に触れる大切さについての偉人や有名人の名言を紹介します。(パート2)
『私は、自分がこれまでに読んだすべてのものの一部である』 セオドア・ルーズベルト
『本を読むことを止めることは、思索することを止めることである フョードル・ドフトエフスキー
『知識・見聞を広げるためには、他人の意見を聞き、自分の考えを深め、書物も読まなければならない』
福沢諭吉
『子どものころからたくさん本を読んで自分でものを考えろと言われて育った。両親は、本や政治や、その他いろいろなことについて、子どもたちを交えて話し合った』 ビル・ゲイツ
9月10日(金)
本日、5・6限目に数学の研究授業が行われました。
本校では、GIGAスクール構想の実現に向けて、ICTの効果的な活用実践の積み上げを進めており、今回の授業も端末を活用しての授業でした。授業では、各自取り組んだ問題の解答をJamboard 等に貼り付け共有し、方程式をつくるためには、何に着目すればいいかを考えました。来週は、14日(火)にGIGAスクールモデル校授業撮影(数学)、16日(木)に社会科、17日(金)に国語科の研究授業が行われます。教科として付けさせたい力を子ども達にしっかりと身に付けさせる授業づくりに向け、研鑽を積んでいきます。
9月10日(金)
今週末及び来週末に金沢市秋季新人大会が行われます。1、2年生の各教室には、3年生からの新人大会に向けた応援メッセージが掲示されています(写真上段:2年、下段:1年)。先輩からの心暖まるメッセージで勇気づけられた人も多いはずです。3年生のみなさん本当にありがとうございます。またコロナウイルス感染拡大防止のため、今回の新人大会は選手のみの参加となります。競技によっては、例年行われているBチームの試合は実施されません。選手として大会に出場する選手は、そういった部員達の想いもしっかりと心に止めて、試合に臨んできてください。健闘を祈ります。
各競技の試合日程等は、学校ホームページメニューの「部活動・表彰の記録」に掲載しています。
9月9日(木)
今日は少し暑い日となりましたが、朝晩は肌寒く感じる日も増えてきました。保健便りにもありましたが、1日の気温差が大きい今頃は、夏の疲れが出やすく体調を崩しやすい時期です。3点固定(起床時間・学習開始時間・就寝時間)を意識した生活とバランスの良い食事を心がけて、健康に過ごしていきましょう。
生徒達は今日も、各授業に意欲的に取り組んでいました。写真は、本日の授業の様子です。3年数学の授業では、自動車で時速100㎞で走行中の場合、前方の車とはどれだけの車間距離が必要かを、関数を使って考えていました。自分達の身近な生活の中にも、数学が活かされています。
本日9日で、後期生徒会役員選挙立候補受付が終了しました。生徒会役員7名(会長(1)副会長(2)総務(4))に対し、11名が立候補を表明しました。これからの錦丘中を創っていくのは、生徒のみなさん1人1人です。その中心となって頑張ろうという志を持った人たちがたくさんいて、頼もしい限りです。立会演説会・投票は16日(木)に行われます。
9月8日(水)
本日7限目に、秋季新人大会の選手激励会が行われました。第1フロアでの開催を予定していましたが、コロナウイルス感染防止のため、第1フロアは各部出場選手のみとし、他の生徒は各教室で激励会の様子を視聴しました。
激励会では、生徒会執行部の開会の言葉に続き、各部長から大会に向けての力強い決意表明がありました。その後、生徒会執行部、校長先生の激励の言葉、安原先生からの諸注意と続きました。
コロナ禍の状況が続く中、夏季休業中は他校との練習試合禁止、また8月末からの部活動停止、大会直前の活動も練習時間の縮減など、様々な制限下での活動が続き、各部とも十分な練習が積めていないのが現状かもしれまん。しかし、状況は他の中学校も同じです。今までの練習の積み上げを信じ、1人1人が錦中生の代表としてのプライドをもって、力一杯競技に臨んできてください。健闘を祈ります。
9月8日(水)
4階2年生のフロアに、2年国語科「短歌を味わう」の授業で、1人1人が詠んだ『短歌』が掲示されています。心温まるもの、情景描写に感心するもの、思わずニヤリとしてしまうものなど、どの作品も本当に個性溢れる作品ばかりで、生徒のみなさんの着眼点、発想の豊かさに関心してしまいます。ちょっと立ち止まったつもりが、全ての歌を味わってしまいました。私も一句詠んでみました。「秋風吹く 九つの教室で 錦子の 真摯な眼(まなこ)と 今日も向き合う」(字余り) ぜひ、生徒のみなさんもじっくり鑑賞してみてください。
9月8日(水)
5階1年生のフロアに、1年国語科の夏休みの課題「本との出会い」が掲示されています。夏休みに各自が読んだ本について、あらすじ・見どころ(感動ポイント・おすすめポイント)・手にとったきっかけ・感想・人物相関図などを、イラストも加えて、各自が工夫してまとめています。力作揃いで読み応え十分です。私自身、時間がなくて本も読めませんと言い訳して、最近はあまり本を読んでいないのが正直なところです。また、学生時代にもっとたくさん本を読んでおけばよかったと後悔もしています。本は、私たちに色々なことを教えてくれたり、新しい世界を見せてくれたりします。偉人や有名人も読書の世界に触れる大切さについての名言を残しています。いくつかを紹介します。
『青春の思い出といえば、ふつう友人との間の思い出だから、図書館で友人もなく孤独でした。いま、自分の十代の間に何ごとかがプラスになったかもしれないということを考えてみると、いくら考えても図書館しかない。』
司馬遼太郎
『君たち、漫画から漫画の勉強をするのはやめなさい。一流の映画を見ろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。』手塚治虫
『書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。』
ヘルマン・ヘッセ
『宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。』ウオルト・ディズニー
『言葉が足りないのは本を読まないから。美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。』 美輪明宏
ぜひ、紹介されている本の一冊を手にして、それをきっかけに、新たな世界に足を踏み込んでみてはどうでしょうか。
9月7日(火)
9月3日(金)配付の『NishiGIGAoka通信』NishiGIGAoka通信(第2号).pdfでもお知らせしましたが、2学期から生徒各自のChromebookは、自分の机の横に《持ち運び用バッグ》をかけ、その中で管理しています(写真)。移動教室先でChromebookを使用する際は、バッグに入れて移動先に持っていきます。また、GIGA通信では、一部周辺機器(イヤホン・マウス・タッチペン)の持ち込みについても言及しています。「持参する周辺機器の条件」や「使用場面」などを確認して、各ご家庭で相談のうえ、持ち込みについて判断してください。Chromebook使用のルールを守り、錦中生全員が情報モラルを大切にできる人になってください。
9月6日(月)
先月6日(金)、本校理科室で実施したサイエンスチャレンジの結果が、本日届ました。本校から参加した科学部の3名、久保田創大さん(2年)、浅野和奏さん(2年)、高木空さん(2年)が、見事第1位に輝き、2位の白山市立鳥越中学校とともに、12月3日(金)~5日(日)に兵庫県で開催予定の「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」に石川県チームとして出場することが決まりました。夏休み中に何度も試行錯誤を重ね製作に取り組んだ努力が結果として現れ、本当にうれしく思います。おめでとうございます。大会での健闘を祈ります。
9月6日(月)
東京オリンピックに続いて、8月24日から始まった東京パラリンピックが9月5日で閉会を迎えました。9月3日(金)の夜に、女子車いすテニスの決勝の中継を見ました。日本の上地結衣選手が見事決勝まで勝ち上がりました。結果は0-2のストレート負けでした。しかし、第2ゲーム2-5とリードされてから3ゲームを連取し追いつき、6-6のタイブレークにまで持ち込んだ戦い振りに、心から感動しました。
現在3年で使用している英語の教科書に、上地結衣さんが、同じ男子車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾さんとともに取り上げられています。教科書の中で、“I want to keep smiling when I play. Smiles keep me positive.” と彼女は語っています。決勝戦の戦いは彼女の言葉そのものであり、そして、Her smiles make us happy. でした。
試合後のインタビューに臨むためにカメラの前に現れた彼女は笑顔でした。しかし、インタビュアーからの質問に答えようとした瞬間、涙が溢れなかなか言葉が出てきませんでした。
上地選手だけでなくその他の競技においても、パラアスリートの戦い振りに心揺さぶられています。私たちが想像できないほどの苦しみや困難にも負けることなく努力を続け、東京パラリンピックの舞台に立つパラアスリートのみなさんは本当に輝いている、そう実感する日々でした。
9月3日(金)
1日(水)から2学期がスタートしました。学校にいつもの活気が戻ってきました。写真は本日の授業の様子です。
さて、令和3年度の後期生徒会役員選挙(立会演説会・投票)が、今月16日(木)に行われます。本日朝の会で、各クラスの選挙管理委員から選挙についての告示がありました。金沢錦丘中学校をよりすてきな学校に創り上げていくのは、生徒のみなさん1人1人です。ぜひ、その中心となって頑張りたいという人が、たくさん手を上げてくれることを期待しています。
また、今週末4日(土)から、一部の部活動の活動を再開します。様々な制限下での活動となりますが、「限られた時間の中で最大限の効果を上げる」ことを目標に、感染防止を徹底し、部員・顧問とも精一杯やっていきます。協力をお願いします。
9月2日(木)
9月に入り、過ごしやすい日が増えてきました。
5階1年生のフロアに、3年生からのメッセージが掲示されています。これは、3年国語科「学びて時に之(これ)を習ふ~『論語』から~」の授業で取り組んだもので、「論語」に収められた中国の思想家「孔子」の言葉を使って、後輩へのメッセージを贈ってくれたものです。1年生にとって(1年生以外も)大変励みになる素晴らしいメッセージばかりです。その中のいくつかを紹介します。(内容は抜粋してあります。)
「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」
「誰にでも過ちはあるが、その過ちを改めないことこそが、本当の過ちである。」という意味。間違いを犯して落ち込むのではなく、その後どう行動していくかが大切。これからたくさんの間違いや失敗を経験すると思うが、後ろ向きになるのではなく、前を見て、次にどう繋げることができるかということを考えて欲しい。
「君子は人の美を成し、人の悪を成さず、小人は是に反す」
「君子は他人の良いところを見つけて導き成就させ、欠点や失敗についてはそれを戒めて抑えようとするが、つまらない人間はその逆をする」という意味。中学生になってからは人を褒めたり、注意したりできる人になろうと思い、身近な友達や家族に自分の気持ちを素直に伝えることを心がけた。すると、私に対して「あなたのここはすごい」「ここは良くないと思う」と私のために素直な気持ちを言ってくれる人が増えた。
「君子は義に喩り、小人は利に喩る」
「よくできた人物はなにをなすべきかを考え、つまらない人物はなにをすれば得かを考える」という意味。1年生の頃は将来の自分のためではなく、テストでいい点数をとりご褒美をもらうために勉強していた。しかし、自分の得のために行動するよりも周りの人のためを思って行動したほうがいい結果がでたり、自分の成長に繋がったりする。周りの人を思いやって行動すれば、その人は必ずいい気持ちになる。自分にもその”思いやり”がかえってくるかもしれない。
実際のメッセージをぜひ見てみてください。
9月1日(水)
1限の表彰披露・始業式に続き、2限目は各クラスの学級活動、3限目からは授業が始まりました。
2限目の学活では、1年生は各自が2学期の目標を立てました。2年生は先生を含めて各自の夏休みの三大ニュース(うち1つはウソ)の紹介等を行いました。3年生は見通しをもって計画が立てられるよう、2学期の行事等の確認及び紫錦祭の振り返り等を行いました。
3限目からの授業では、1学期同様、意欲的に学びに向かう錦中生の姿が教室に戻ってきました。明日2日(木)は実力テストです。夏休み中に頑張った成果をしっかりと発揮してください。
〇文部科学省 文部科学大臣メッセージ
中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣メッセージ.pdf
〇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
学校ホームページメニューの内容(各種たより)を更新しています。
ご覧ください。
【生活のきまり】令和5年に、生徒会と保護者の声を生かして改善しました。
【令和6年度学校案内(PDF)】
自家用車による送迎により、近隣住民の方々や通行車両にご迷惑をかける事態が多々発生しております。また、付近の店舗や病院、私有地等に駐車するなど、苦情を受けるケースも少なくありません。止むを得ず車で送迎される場合は、本校前道路や近隣の小路を避け、道幅に余裕のある安全な場所でお願いします。
本校敷地内への自家用車の進入についても、最近駐車場で自動車事故が生じています。生徒の安全確保や事故防止のためご遠慮ください。なお、ケガ・病気等でやむを得ず送迎が必要な場合は、担任までご相談ください。