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2025年6月の記事一覧

合唱コンクールに向けて

合唱リーダーが中心となって、各クラスでの合唱練習が始まりました。


放課後はグローリーホールで、3年生が練習していました。練習の様子を見学に来ているのは1年生です。

先輩達の集中した表情や美しいハーモニーに、指揮者の動きを真似しながら聴き入っている1年生の姿も見られました。

こうした「先輩の姿を見て学ぶ」自然な縦のつながりは、本校で受け継がれている素敵な校風です。


もうすでに、一生懸命練習する歌声や真剣に取り組む生徒達の姿に、大人の私達は感動してしまいますが、毎年、ここから更にぐんぐん上達した歌声になっていきます。

今後の練習の成果が、本番での歌劇座ホールで発揮されるのが楽しみです。

20年後の日本は

 3年生の社会の授業では 「20年後の日本はどのような社会になっているか」をテーマに考えました。国際社会の動き、国内の経済や政治、時事問題など、さまざまな観点から情報を整理し、自分の意見をまとめて発表しました。

未来の社会を担う存在として、日本は勿論、世界の様々な課題に向き合いながら、自ら考え行動しようとする姿が見られ、頼もしさを感じました。20年後は、34歳、35歳です。社会人として社会に貢献できる大人に、きっと成長してくれることでしょう。とても楽しみです。

実験が終わったグループは

実験が終わると、リフレクションの時間です。実験が終わったグループから、自分達で判断し、自主的に今日の学びを振り返り、ノートにまとめたり、次回の準備を始めたりする姿が見られました。本校の生徒達の、自律的に学ぶ姿が見られ嬉しく思いました。

次回は、今回の実験の様子を写真や動画で記録したものを活用し、スライドにまとめてプレゼンテーション形式で発表を行う予定です。仲間と協力しながら「伝える力」も高めていきます。

物質Xの正体は

1年生の理科では 見た目の似た物質(片栗粉・食塩・砂糖など)の正体を判定する実験をしました。
水に溶かす、熱するなど、性質の違いに着目して見分ける方法を考えました。これまでの学習を活かし、自分達が考えた実験方法で「物質X」を判定します。

  
 
安全に気をつけて、グループのメンバーと協力し主体的に取り組む姿が見られました。

イメージを形に表す

3年生の美術の授業では、具象彫刻と抽象彫刻を鑑賞しました。生徒達は作品の形や素材にじっくりと向き合い、想像を広げ、感じたことをChromebookを使って入力していました。

 

鑑賞の活動に正解はなく、自分が感じたこと考えたことをためらわずに表現することが大切です。

次回からは、自分の作品となる抽象彫刻制作がスタートします。心の中の想いを、形にしていきます。