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2025年9月の記事一覧

リフレクション

生徒が授業アンケートに「リフレクションを大切にしています」と書いてくれました。学んだことが本当に身に付いているかを確かめるリフレクションは、生徒にとっても先生にとっても大切です。

理科の授業では、生徒が自分で課題を選び、わからないところを調べたり、友達や先生に質問したりしながら学びを深めていました。
子どもたちは主体的に、のびのびと楽しそうに取り組んでいます。

 

授業の後半には、リフレクションとして、小テストを使って学びの確認をしました。

「わかったこと」「できたこと」が着実にふえていく授業は、楽しいです。

 

 

へー なるほど

生徒達は、わからない問題を解決しようと仲間と対話を重ねています。しっかり考えたからこそ、わかったときの生徒の表情はとても晴れやかです。

「へー なるほど・・・」

自然と口に出すその言葉は、学びがあった生徒の素直な姿の現れです。

  

先生も生徒達の対話に入って、楽しく学んでいる姿が見られました。

気持ちを英語で伝える

 

県教員総合研修センターから、週に1回ALTのセバスチャン先生が来てくださっています。
1年生の授業では、これまでに学んだ英語のフレーズを使い、自分の休日の過ごし方を紹介しました。

子どもたちは「楽しかったこと」や「おもしろかったこと」など、自分の気持ちを英語で伝えようと一生懸命取り組んでいました。

 

ALTの先生とのやりとりを通して、自分の思いを言葉にして伝える喜びを感じています。これからも、英語を使ったコミュニケーションの楽しさを大切にしながら学びを深めていきます。

石川県立大学を訪問してきました。

9月17日(水)

3年生は、キャリアについての理解を深める機会として、石川県立大学を訪問してきました。キャンパス見学や、研究室での実験などを通して、普段の授業ではなかなか体験できない貴重な学びを得ることができました。

 大学の先生からは「高校までは『すでにわかっていること』を学ぶ場所。でも、大学は『まだ誰も知らないこと』を研究し、見つけ出す場所です。ぜひ皆さんも、大学生になったら、自分の興味を深めて、さまざまな研究に挑戦してほしい。」とお話がありました。学ぶ意義を改めて考えさせられる機会となりました。

これからも様々な体験から、自分自身の役割と社会の関係や価値=「キャリア」を感じ取り、考えていきましょう。