日誌

子どもたちの様子

2年生里海活動「きらきら水ぞくかん」オープン!

 2年生は里海活動「みんな生きている」で、「九十九っ子水ぞくかん」をオープンすることをめあてにし、学習に取り組んできました。海の生きものを採集し、観察したことや調べたこと、育てる中で気が付いたことを発表しました。チケットを作ったり、生き物のクイズやすごろくを作ったりしました。水族館には、お世話になった能登里海教育研究所の先生、1年生と3年生の友達を招待しました。「楽しかった!」「ウニは触っても痛くないことがわかりました。」との感想が聞かれました。みんな、楽しみながら発見したことを知らせることができました。

バランス紙とんぼ、できるかな

地震の後から、子どもたちを楽しませて下さっている長野県小布施町の方から、小木小学校にバランス紙とんぼと型紙をいただきました。6年生の図工で作成しました。簡単そうですが、ハサミを正しく使わないときれいに切ることができず、バランスがとれずに落ちてしまいます。さすが6年生、上手に作りいろいろなところに紙とんぼを置いて楽しみました。

 

 

みんな笑顔に!

芸術の秋を堪能(9月25日と10月3日)

9月25日は、ジュスカ・グランペールさんのコンサート、室谷文音さんの作品展、BISTRO HILLMAN'Sのデザートを楽しみました。コンサートは、児童が楽しめるように工夫されていて、すぐに引き込まれていきました。また、室谷さんの作品にぴったりな地球を感じる壮大な曲もあり、うっとりする時間を過ごしました。地域の皆様も、シェフ特製の梅ジュースを飲みながらゆったりとした時間を過ごしていただきました。お昼は、シェフのデザート(ブランマンジェ)を頂き、芸術そして食欲の秋を堪能しました。

 

 

  

 

10月3日は、LOVE FOR NIPPONのキャンドル ジュンさんが谷本賢一郎さん(タニケン)と来校して下さり、楽しいライブを開いてくださいました。声を出したり、手遊びをしたりあっという間に時間が過ぎました。

児童も教職員も元気を頂きました。ありがとうございました。

6年生図工「固まった形から」

 図工「固まった形から」では、液体粘土で布を固め、できた形から想像を広げて立体に表すという製作に取り組んでいます。液体粘土が乾くと、布が固まりました。みんな、表したいことが決まると、思い思いに材料を手にして作っていました。完成が楽しみです!

      

子ども祭り鼓笛パレード

 4~6年生が鼓笛パレードを行いました。天気を心配していましたが、さすが小木っ子。雨を吹き飛ばし、良いお天気になりました。沿道には、保護者の方や町の方がたくさん応援に出てくださり、子どもたちは気持ちよく演奏できました。「ありがとう。」という声を頂き、子どもたちも町の人の力になれたことを喜んでいました。お世話いただいた皆様、ありがとうございました。

 

2年生里海活動「みんな生きている」

 2年生は里海活動の一つとして、海の生きものを観察し、育てる活動をしています。先週、九十九湾で採集した生きものたちが教室に来ました。そして、みんなで水槽づくりをしました。

 能登里海教育研究所の方に手伝っていただき、水槽を無事完成することができました。生きものが水槽に入ると、みんなとっても嬉しそうでした。大切に育て、しっかり観察して見つけたことを発信していきます!

海岸清掃事後学習

本校5年生が、小木中学校3年生と合同で海岸清掃の事後学習を行いました。人が捨てたごみが、海の生き物の生活を奪っていると海上保安署の方から教わりました。また、水の不純物の量を調べるパックテストを行い、砂糖水は海の生き物にとって有害なものであると気づくことができました。

以下児童の感想です。

「普段人間が飲んでいる砂糖水が、生き物にとっては飲めないものだと分かり、びっくりしました。いつも飲んでいる砂糖水は、不純物が多いので、海や下水溝には流さないようにしたいです。」

「砂糖水は人間は飲めるけど魚には悪いことがわかった。これからも、ポイ捨てをしない、洗剤を使いすぎない、油をそのまま流さないことに気をつけていきたい。」

1年生図工「おはなしだいすき」

 1年生は図工「おはなしだいすき」で、お話を聞いて思い浮かべたことを絵に表しました。お話は「手ぶくろをかいに」です。子キツネが無事に手袋を買えたことに、みんなホッとしていました。クレヨンで描いた後、絵の具で色をつけました。想像をふくらませて、のびのびと描くことができました。

2年生生活科「みんな生きている」

 2年生は生活科「みんな生きている」の学習で、海の生きものを育てます。今日はその生きものを探しに、九十九湾へ行ってきました。能登里海研究所の方にサポートしていただき、無事に生きもの採集ができました。

 磯には、たくさんのヤドカリやカニ、アメフラシがいました。イカやヒトデ、魚のハゼもいました。生きものがいそうな場所を考えて、上手に探していました。とても楽しい時間となりました。

5・6年生 赤崎海岸清掃

 5・6年生が、中学3年生と合同で赤崎海岸のごみ拾いを行いました。

 集まったごみの総量は81kgで去年の記録を上回りました。紐や漁網などが最も重く35kg、次いでプラごみが21kgという結果となりました。

 外国から流れついたごみが多く、子ども達は「どこの国のごみかな」と関心を持っていました。

 能登海上保安署の星野さんから、ごみは海流に乗って陸まで流れつくことや、プラスチック製品が波に揺られて手のひらサイズまで小さくなることを教えていただきました。

 能登海上保安署、能登里海教育研究所の方々、ご協力ありがとうございました。

 

元気に登校!

 9月2日(月)、子どもたちが、大雨の中、夏休みに頑張った宿題や学習用具などたくさんの荷物を持って、元気に登校してくれました。始業式では、夏休みに頑張ろうと決めた目標を達成しましたかと尋ねると、約3分の2の児童ができたと答えてくれました。達成できなかった子も、頑張ったけど達成できなかったんだねというと頷いていました。どの子も夏休みに目標達成向けて努力していたことが分かりました。一回り大きくなった子どもたちが、2学期にどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。 

 

 

着衣水泳

 5・6年生が水泳運動の学習の一環として、安全確保につながる運動ということで着衣水泳を行いました。能登町ふれあい公社の藤田様にご指導いただき、能登里海家教育研究所のご協力で行うことができました。

服を着たまま泳ぐと動きにくいことを体感したり、水の流れを作り、その流れに逆らうことは難しいということも体験しました。また、ペットボトルで浮力を確保して背浮きをしたり、ライフジャケットの必要性を学んだりしました。

 

こころのサポート授業

 子どもが自分で心とからだの変化や反応に対処できるようセルフケアの力を高めるための授業を行いました。スクールカウンセラーの先生にイライラした時、落ち込んだ時などどうするとよいか学びました。

  

西別院小学校さんからのプレゼント

 7月18日に、交流している亀岡市立西別院小学校の皆さんから、ジャガイモと玉ねぎ、心温まるメッセージのプレゼントが届きました。メッセージには、全校生で大切に育ててくれたジャガイモや玉ねぎを食べて元気を出してほしいという思いが溢れていました。全児童、お店の商品のようなきれいなジャガイモと玉ねぎを持ち帰りました。

 早速、次の日に、「お味噌汁にしてもらった。おいしかったよ。」「ポテトサラダを作ってくれた。うまかった。」と報告してくれました。温かい気持ちにみんな元気がでました。ありがとうございました。

 

 

砂浜で遊んだよ

 11日(木)に、五色ヶ浜へ行って砂遊びをしてきました。もともとあった大きな砂山に登ったり、掘ったり、水をかけたり、貝殻などを飾ったり…と里海の自然とたくさん触れ合うことができました。(「かまくら」ではなく、「すなくら」ができました!)

 

5年里海科 奥能登食材流通機構見学

 5年生が里海科「水産業のさかんな地域」の学習として、奥能登食材流通機構へ見学に行きました。

 まずは鮮度保持施設から見学しました。水揚げされた魚を効率よく仕分けする巨大な選別機や、急速冷凍された魚などを紹介してくださいました。

 続いて、加工処理施設の見学をしました。三枚おろし機や、金属探知機などを実際に動かしてくださいました。また、-50℃まで温度を下げられる冷凍庫があり、それは県内唯一だということも知ることができました。

 子ども達は驚きの連続で、たくさん学ぶことができました。お忙しい中見学させていただき、ありがとうございました。

海藻に日光が当たるとでんぷんはできるのか?

6年生の里海科の授業で「陸の植物と海藻を比べよう」という課題で学習しました。

ジャガイモの葉に日光を当てるとでんぷんができることを理科で学習しました。では、海藻ではどうなるか調べることになりました。

海藻には茶色(褐色)と緑色と紅色があるのですが、まずは緑色のスジアオノリで実験しました。片方は日光に当てないようにアルミ箔で覆っていたもので、もう片方は日光に当てたものです。

 

結果は

左側の日光を遮ったものはヨウ素液の色が茶色のままです。

右側の日光に当てたものは青紫色に変色しています。

そのことからスジアオノリは日光に当たるとでんぷんを作ることが分かりました。

では、茶色のアミジグサと紅色のヒビロウドではどうかな?

これはどちらも日光に当てたものです。

ヒビロウドは分かりにくいですが、少し黒っぽくなっています。これは、ヨウ素液がでんぷんに反応しているからです。

アミジグサは色の変化がありません。でんぷんが無いということです。では、アミジグサはどうやって自分の養分を得ているのか?実はでんぷん以外の養分を作っているということで、ヨウ素液には反応しなかったということです。

結果から海藻も、種類によっては日光に当たることででんぷんを作ることが分かりました。

2年生生活科「みんな生きている~めざせ海の生きものはかせ!~」

2年生は生活科の時間に、のと海洋ふれあいセンター近くの海へ磯観察に行ってきました。能登里海研究所の職員さんたちの協力のもと、子どもたちと海の生きものを探索し、楽しく体験活動ができました。今後は「海のはかせ」になるため、見つけた生きものについて学習していきます♪

給食試食会・授業参観・救急救命講座・学級懇談

 6月14日(金)に給食試食会・授業参観・救急救命講座・学級懇談が行われました。

 家族の方に見てもらうことを楽しみにしていました。緊張しながらも張り切って手を挙げる姿がたくさん見られました。

 救急救命講座では、消防署から講師に来ていただき、AEDの使い方や胸骨圧迫のやり方を教えていただきました。訓練を重ねることでいざという時に落ち着いて行動できます。そのため、保護者の皆様方だけでなく、4~6年生も全員実技を行いました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また、教えてくださった消防署員の皆様、ありがとうございました。