日々の出来事
新たな発見
15日(木)の朝,交通安全指導をしていて発見!さてこれは何でしょう?どんな絵柄が書かれているでしょう?身の回りには面白い発見がたくさんありますね!
朝の読み聞かせ
14日(水)は,月に一度の,読書ボランティアの方々による読み聞かせの日です。4名のボランティアの皆さんが来校され,それぞれ思いのこもった読み聞かせを行って下さいました。
5年教室では,柳さんが「いのちをいただく」という本を読み聞かせて下さいました。みなさんは命を「解く」ということばを、ご存知ですか。食肉解体業に携わる人々が、牛や豚を殺す、という意味で実際に使っている言葉です。この本は、食肉センターに勤めて実際に命を解くことを仕事にされている、坂本義喜さんのおはなしです。「命の重み」を強く問いかけられるのは、命を解かれている坂本さんご本人の声に基づいたおはなしだからでしょう。生きるために食べること、食べるために働くこと、そして命を解くこと。全てはこのサイクルの上に成り立っている。多くの生き物たちの命と人々の葛藤に支えられながら、私たちは今日も「いただく」ことができるのですね。
また,来月の読み聞かせが楽しみになりました。
読み聞かせが終わると,みなさん校長室で今日の振り返りをされてからご帰宅されます。その際,4日に行った鼓笛パレードの話になりました。「去年の地震の時は,鼓笛パレードをいつものように楽しんでいたけど,今年は練習の時の校歌を聞いただけで,涙が流れてきました。」「鼓笛練習の時の音が,我が家にも聞こえてきて本当に励ましてもらいました。」「いつものコースで見ようとしていた方を,実際に見られるコースまで案内し一緒に楽しみました。」との感想をおっしゃっていただきました。長い間,創立記念行事として行われてきた校内相撲大会・鼓笛パレード,大切な伝統を継承すべく,今後も取り組んでいきたいと思います。素敵な感想をありがとうございました。
朝顔 すくすくと
14日(水)の朝,玄関前の植物の様子を見に行くと,1年生がじっと朝顔の成長の様子を観察していました。いよいよツルものび始めています。網を設置する時期になったようです。
ビワが届きました
12日(月),熊本県から学校にビワが届きました。4日の校内相撲大会の折に,ピザを焼いて振舞っていただいた熊本の溝口さんが,ご自宅に戻られて今回のことをビワ農家のご友人に話された時,うちのビワも送ろうとということになり届いたものです。児童,職員に配り美味しくいただきました。皆さんの温かいご支援をいただきながら,今後もいつも通りの教育活動に全力で取り組んでいきたいと思います。
よりよい挨拶・説明ができるように
13日(火)の朝は児童集会でした。3つの内容がありました。
最初に、11日(日)に本校で開催された市相撲選手権大会・わんぱく相撲珠洲予選の納賞を行いました。本校相撲部の2名が、みんなの前で、いただいた賞を披露しました。
市相撲選手権大会 5年生の部 優勝:岡田圭央 敢闘賞:小町一颯
わんぱく相撲珠洲予選 5年生の部 横綱:岡田圭央
次に、今月の生活目標「止まって挨拶・一往復半ができる子」について、どんな挨拶がよいのかを児童の披露してくれました。正院の子どもたちはすでに普通の挨拶ができています。よりよい挨拶ができるように、今取り組んでいます。挨拶には、『相手の心を開き、相手の心に近づく』という目的があります。止まって挨拶することで・更には一言で終わらず続きの言葉を伝えることで、その目的に近づくことができるように取り組んでいきます。
最後に、本校研究主任から、今学校で取り組んでいる、算数科の授業で求めるよい説明の仕方について、児童と共有しました。本校では「し・ず・こ」で説明!に取り組んでいます。し…式、ず…図、こ…言葉、この3つで説明すると分かりやすい説明になること、今年はこ…言葉=キーワードを大切にして取り組んでいることを共有しました。今後もよりよい説明ができる児童に育てていきます。