日々の出来事
1/23 薬物乱用防止教室の感想
23日(火)に行われた、標記の感想を抜粋してとりまとめました。ご一読下さい。
1/25 午後の避難所の子どもたちは
25日(木)の午後、避難所にいる子どもたちを喜ばせる2つの出来事がありました。
①特別なおやつ
今日は特別に、子どもたちだけにおやつがふるまわれました。中華まんです。ほっかほかに蒸した中華まんを子どもたちは嬉しそうにほおばっていました。
②警察車両見学
地域を見回りにおいでた警察の方が、子どもたちに特別にパトカー内を見学させて下さいました。子どもたちは興味深そうに見入っていました。
素敵なお心づかいに感謝します。ありがとうございました!
1/25 午後はトキ検定
25日(木)の午後、本来なら1月中旬に実施予定だったトキ検定に、5・6年生がチャレンジしました。いつものように取り組みたいと県の担当の方にお願いし、本日の検定となりました。冬休みからしっかり勉強していた児童もいて、みんなスラスラと解いていました。幸い全員合格!素晴らしい!この結果は県へ報告し、合格証が届く予定です。みなさん、よく頑張りましたね。おめでとう!
1/25 今日の様子は
25日(木)、学校再開2週目も半ばを過ぎました。それでも、子どもたちは元気に登校してくれました。学校入口の非常階段には、避難所にいる児童がミニ雪だるまをつくり、子どもたちの登校と応援してくれていました。また、避難所にいる児童は自分の生活リズムができてきたようで、8時30分前から教室に来る児童も。今日も明るい太陽の光が子どもたちを出迎えてくれました。仮設住宅工事も順調のようで、雪の中で精一杯努力される姿を見て本当に頭が下がる思いです。
朝の会をのぞくと、各教室でいつものように朝の会が始まっていました。登校した児童・オンラインでつながる児童みんな元気な様子で安心しました。職員も子どもたちに負けずにがんばらないと!
今日も震災・学校支援チーム(EARTH)の杉山さんが応援に来てくれました。今日はスクールサポートスタッフと協力して、カーテンの修復作業をお願いしました。杉山さんの応援は本日まで、3日間のご支援本当に助かりました。本当にありがとうございました。
また、現在保健室は避難所医療の場所となっており、3階学校エリア内に、児童のためのミニ保健室も設置し、児童の健康管理にも取り組んでいます。
今日の昼食は、青菜ごはん、きりたんぽ汁、牛乳、伊予柑、ビーバー(持ち帰り)です。牛乳は宇都宮さんからの差し入れ、ビーバーは建築会社に勤める校長の弟からの差し入れです。みなさん、子どもたちのために様々な心遣い、本当にありがとうございます。子どもたちは、今日ももりもりと食べる様子が見られ、これも一安心です。
明日もよい一日でありますように!
1/24 午後は百人一首
24日(水)の昼食のあとは、みんなで百人一首に取り組みました。本来ならすでに終わっている校内百人一首大会。せっかく覚えたんだからみんなでやってみようということになりました。
今日はあくまで練習会。来週、新春百人一首大会と題して、真剣勝負を行います。本日来校されているアースの秋山さんにも無理を言って参加していただきました。まだまだ子どもたちが覚えている枚数は少ないようですが、それでも1枚でも多く取ろうと真剣に取り組む姿が見られました。
まだ1週間あまりあります。みんながどこまで覚えて本番に臨んでくれるか楽しみです。
1/24 今日の昼食
24日(水)の昼食は、山菜ごはん、かきたまスープ、伊予柑、オレンジジュース、チョコレートケーキでした。みんなだんだん食べ方も上手になってきたようで、残さずきれいに食べていました。
1/24 今日もアースは大活躍
24日(水)、今日も震災・学校支援チーム「アース」の秋山先生には奮闘していただきました。朝は、図書館司書の方と再度図書室の本の整理を、その後紛失した児童に届いた教科書の仕分け、最後は昨日に引き続きカーテンの修理です。おかげさまで、3階各教室のカーテンはほぼ元通り。図書室も再度滑り止めシートを設置し、落下防止のひもも張って次また起こるかもしれない地震の備えに取り組んでいただきました。
秋山さん、明日もう一日よろしくお願いいたします。
1/24 今朝の様子は
24日(水)の朝、昨夜からやってきた寒波により外は銀世界。それでも通学している児童は元気に登校してくれました。
いつものように朝の会を見に行くと、今朝はみんな9時からの朝の会に参加していました。学校再開当初は、起きた時刻が8時を回っている児童が多かったようですが、今は7時台に目を覚ましているようです。6年生では、今日からいつものスピーチが再開。最近食べておいしかったものを当番の児童が話していました。「クレープ」が美味しかったとのこと。今、食欲を満たすことは生活の大切なことの中の1つだと感じました。1年教室は1対1でのオンライン朝の会なので、担任は本を手に取り読み聞かせをしていました。みんなそれぞれ学びへの関心を高める工夫をしているなと感じました。
1/23 ありがたい・力強いサポート
学校再開後、本校には「ありがたい・力強いサポート」がたくさんあります。その一つが、震災・学校支援チーム「アース」の皆さんです。
※震災・学校支援チーム「アース」の紹介ホームページはこちら→https://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/EARTHHP/concept.html
アースが設立された経緯は、以下のとおりです。
阪神・淡路大震災時、避難所となり混乱した学校へ県内外から多くの教職員が応援に駆けつけ、支援いただいた。
その教訓から、教職員による災害時の学校支援組織の設置が平成8年度の「防災教育推進協議会」で提言された。これを受けて平成9年度より「防災教育推進指導員養成講座」を開設し、防災や避難所運営等に関する専門的な知識や実践的な対応能力を備えた教職員の養成がはじまったとのことです。
先週は丹波市立大路小の上田洋輔さん、今週は洲本市立洲本第二小の秋山さん、と現役の学校の先生方が本校の支援においでてくれています。今日から本校においでた秋山さんには、避難者が避難時に寒さ故はずしてしまった各教室のカーテンの修復業務をお願いしました。先週の上田さんにもお願いしていた業務で、今日でほぼ3階学校生活エリアのカーテンは現状復帰できました。アースの皆さん、ありがたい・力強いサポート本当にありがとうございます。
上田さんには、先週図書室の整理業務を行っていただき、こんなにきれいに戻りました。秋山さんには、明日図書室の再整理業務・カーテンの修復業務をお願いする予定です。よろしくお願いいたします。
1/23 無事開催できた薬物乱用防止教室
地震前から今日を予定していた5・6年の薬物乱用防止教室。学校再開後、職員と共有していることは「予定していたことは、できるだけ予定通りに!」。講師をお願いしていた本校薬剤師さんが珠洲を離れ避難されているため、石川県薬剤師会の方が来校された際お願いしてみたところ、本会の副会長で珠洲市出身の橋本昌子さんにご来校いただき、予定通り本日開催できることとなりました。
橋本さんは、プレゼンを用いて、次の3つ【①たばこの害②薬の正しい使い方③薬物乱用の怖さ】についてお話いただきました。5・6年生のみんなは、なんとなく知っていたことでも、改めてお話を聴くと、やっぱりダメなものはダメだということ、きっぱり断ることの大切さを学んでいたようです。特に「薬物をすすめられた時の断り方」については、実際にどのように話せば断れるのか、勇気をもってきっぱり伝えることの大切さを感じていたようです。
橋本先生、お忙しい中のご来校、また素敵なお話本当にありがとうございました!