寺高News

寺高ニュース

グローバル化と多様性の理解に関する取り組み

6月6日(木)13時55分から15時35分まで多目的ホールにおいて、1年生を対象に、能美市と大学院大学、本校が連携した取組が始まりました。大学院大学の川西俊吾先生と元山琴菜先生による「グローバル化と多様性の理解に関する取組」です。個人の能力や特質を理解し尊重することで多様性の受け皿作りをしていきます。2学期、3学期に取組が続いていきます。

概要説明.pdf

2年 模擬裁判

6月12日(水)模擬裁判実施

金沢地方裁判所の裁判官の指導の下、寺井高校2年1組で裁判長役、裁判員役、検察官役、弁護人役、書記官役、被告人役、証人役、傍聴人役の配役で模擬裁判を行いました。判決前にグループに分かれ、有罪か無罪かを議論し、結論を出し、グループごとにその理由について発表しました。


創立記念日にあたり


6月12日は本校の創立記念日です。


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年前の昭和40年(1965年)6月12日、開校式と新校舎の完成式が本校体育館で行われました。その時に、生徒代表の請田シゲ子さんが述べた「誓いの言葉」を紹介します。

「わたしたちは、今、感激で胸がいっぱいです。今日のこの日をわたしたちは長い間待ち続けていました。

わたしたちの学び舎がただいまから石川県立寺井高等学校として一人立ちのあゆみを始めるのです。新しい誕生の日なのです。

白亜の立派な校舎、広々とした体育館、新しい校旗、わたしたち一人一人が胸をはって歌える校歌、すべてが新しく、すべてが美しく、今、わたしたちは皆様方のおかげでほんとうに幸福です。本当に寺井高等学校の生徒として喜びでいっぱいです。

真っ白な大きなカンバスに今日はじめての一筆がおろされました。あとはわたしたち生徒一人一人が色あざやかな絵の具を使ってカンバスいっぱいに、力強く美しい絵を描き上げていくのです。新しい校風を生み出すのです。

寺井高等学校の校旗のもと、一致団結して校訓をよく守り、この施設・設備を充分に活用し、地域社会の与望をにない国家の要望にこたえる立派な青年に成長することをここに誓います。」


 現在、本校では、「高く調和の取れた知性と豊かな人間性を涵養し、健康でたくましい体力を育成する。」という教育目標を掲げ、地域社会の良き形成者の育成をめざして教育活動を行っております。請田さんが述べられた決意に叶う学校となるよう、これからも教職員一丸となり努力を続ける所存であります。
 皆様からのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 

       令和元年6月12日
       石川県立寺井高等学校長 西 野 正 洋

広報委員会✕吹奏楽部

広報:今、力を入れていることは何ですか?

部長:「コンクールの自由曲を完璧にできるように毎日頑張っています。」

 

広報:大会へ向けて一言お願いします!

部長:「良い評価を頂けるようにがんばります。」

 

 

【インタビューした感想】

写真撮影している時も、真剣に練習している表情が印象的でした。コンクールに向けて頑張ってください!