学校からのお知らせ

2021年7月の記事一覧

暑さはキツイけど、頑張っています‼

生徒は厳しい暑さの中、インターハイや次の大会に向けて、日々頑張っています‼

 新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中で、教職員・生徒ともに、日々の生活の中で感染しないように細心の注意を払いながら頑張っています。

ご声援、よろしくお願いいたします。

 

さて、そんな中、玄関前のお花たちも頑張っています‼

暑さにも負けず、風にも負けず、元気に咲き誇っています‼

ただ、夏休みに入り、見てくれる人が少なくなりましたので、全世界に向けて発信することにしました‼(少し大げさですね・・・)

  

 

  

どのプランターもきれいに咲いていますよね。

全部で12個りありますが、残りは、直にご覧ください。お待ちしています!

 

あれっ。

よく見ると咲き終わったお花があります。

ここで、ワンポイント園芸クリニックです。

この花は、サルビア。

花は終盤に入っています。かわいそうですが、少しみすぼらしい・・・。

そこで、花の根元に葉をつけた状態で「切り戻し」します。こんな感じになります。

  

切ったところをよく見ると、小さな葉や芽があるのがわかりますか?

これがこの後、伸び始め、花を咲かせます。サルビアの場合、3週間ほどで開花しますので、今、この作業をすると8月下旬には咲き始めます。

前回もお話ししましたが、たくさんの花をつけることでしょう。楽しみですね。

全部、「切り戻し」をすると、こんな状態になります。

元気に咲かせるために、肥料も少しあげてください。

今は、少しさみしい感じがしますが、次に花咲く日を楽しみに待ちましょう‼

 

もう一つ、「花殻摘み」です。

元気に咲き誇っている「マリーゴールド」ですが、これにも咲き終わり古くなった花があります。

ちょっとわかりづらいのですが、左下と右下の花です。

このような咲き終わった花は、取り除いてください。

花は咲き終わった後、種子を充実させます。

栄養分がどんどん種子へ。

そうすると栄養分が新しい花に回りにくくなり、花が小さくなったり、数が少なくなったりします。

これを防ぐために、「花殻摘み」という作業を行います。

あいみょんの「マリーゴールド」を囀りながら、作業してください。

ちなみに、みなさん、マリーゴールドの種をご覧になったことがありますか?

種というとスイカのような「黒いもの」を想像しますが、これがマリーゴールドの種です。

咲き終わった花を開いてみると、写真の左のような種子が出てきます。

細長いやじりのよな形をしています。

ご参考までに。

 

冒頭の新型コロナウイルスだけでなく、暑さも厳しく熱中症にも注意が必要な日々が続きますが、みなさま、お身体をご自愛ください。

それでは、また。