鶴高日誌

10月校長訓話

 今日は10月の学校長訓話が行われました。今回は前庭にサクラソウを植えてくれた学務員さんのお話でした。5月の花いっぱい運動で使ったプランターに、来春の卒業式や入学式でみんなに喜んでもらえればと200個以上のサクラソウの苗をお一人で植えてくれたということでした。誰に頼まれたわけでないのに、半年先のことを考え、コツコツとお世話にしてくれている学務員さん。まさに鶴来高校が目指している「喜びの種を蒔く」活動であることを紹介していただきました。
 皆さんも花が咲くのを楽しみにしながら、自分でも喜びの種を蒔いていってください。

児童館実習③

 今日は3回目となる児童館実習でした。あいにくの雨でお客さんがいるかどうか不安でしたが、川北町の保育園から遠足で3・4歳児の子どもたちがちょうど遊びに来てくれていたので、大勢のお客さんの前で発表することができました。一人発熱で欠席したため、プログラムが変更された部分もありましたが、最後の「夢をかなえてドラえもん」の演奏ではたくさんの子どもたちが一緒に歌ってくれて、生徒たちも喜んでいました。一緒に手遊びもして盛り上がりました。

  

大学見学会、就職講座

 今日は1、2年生が8つの大学・短大に分かれての見学会と就職希望者対象のジョブカフェ就職講座が行われました。生徒の興味関心に合わせて19の学部学科とジョブカフェに分かれた見学会ではそれぞれの特色に応じた様々な体験を行っていました。今後の進路選択に関して参考となる部分も大いにあったのではないでしょうか。

  

オリパラ教育

 本校は、今年度より『東京オリンピック・パラリンピック教育実施校』に認証されました。その一環として本日車いす陸上の副島正純(そえじままさずみ)選手をお招きし、「挑戦~今、私にできること~」という演題でご講演いただきました。副島先週はパラリンピアンで、アテネ大会リレーで銅メダルを獲得した他、ロンドン大会やリオ大会にも出場しています。「人生、どこでどう変わるかわからない。当たり前のことを当たり前にできる日がこの先も続くかはわからない。だからこそ、今できることを全力で取り組む人でありたい」という副島さんの言葉で生徒の心の動きが変わりました。本日は貴重なお話を頂き、本当にありがとうございました。

  

第17回手取川歩行

 手取川歩行も観月歩行の時代を含めて今年で17回目を迎えました。
 手取キャニオンロードを含む手取川沿い約23kmのコースを全校生徒が保護者、や地域の方々と共に歩きました。今年は最後尾が例年より40分以上早く到着し、全員揃って解散式を迎えることができました。
 なお、当日の様子はこちらもご覧ください→手取川歩行