鶴高日誌

進路パンフレット頒布会

 本日、試験終了後の12時から13時の間、ライセンスアカデミーの方がいらっしゃって進路パンフレット頒布会が開催されました。オープンキャンパスの申し込みも直接できるので、多くの生徒が資料をもらっていました。中には昼食付きで無料のバスツアーもあるそうです。2年生が多く集まっていたように思いますが、1年生もどんどんいろいろな情報を仕入れてください。

ダンス発表会

 今日は2年生の体育の時間に、ダンスを選択したグループによるダンス発表会を行いました。5人グループと3人グループの2チームによる発表でしたが、6~7時間で仕上げたとは思えないほど、振付や隊形が工夫されていて、手の指先や足先まで細かい動きを取り入れて、音楽に合わせた動きを表現していました。そして何よりも踊っている生徒たちが楽しそうだったので、見ている側も元気をもらいました。とても可愛らしかったです。

  

スポ科臨海実習2日目

 柴垣海岸で、「スポーツ科学」をテーマに、砂像作り体験を行いました。指導して下さった現地の先生も、元柔道家ということで、熱く、そしてきめ細かに指導して下さり、それぞれの班で、様々な思いを持ちながら、砂像を作成しました。当初、時間をもてあますのではないかと心配したが、時間を少しオーバーするほど熱中し、終了後の作品をお互いに見合い、認め合う姿が見られました。
 2日間を通し「協力」する場面を意図的に多くしたこともあり、会話が自然に増えていたように感じます。今後の学校生活に役立てるとともに、普通クラスの生徒とも「協力」していけることを願います。
 2日間快く送り出して下さった保護者の皆様に感謝し、しっかりと振り返りをしながら、また来年はさらにパワーアップした形で実習を行い、生徒たちの力量を高めていきたいと思います。
 最後に、2日間お世話になりました、「国立能登青少年交流の家」の職員の皆さまに感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。

  

非行防止防犯教室

 今日のロングホームは、県教育委員会と白山警察署から講師の方をお招きして、「非行防止・防犯教室」が行われました。非行の中でも特にネットトラブルに関する非行について、これまで以上に詳しい説明をしていただき、生徒も身近な問題としてとらえることができたと思います。防犯についても、非行と関連する話も多く、普段から元気よく挨拶をし、堂々としていることが防犯にもつながるということがよくわかりました。合間に護身術も教えていただき、嬉しそうに試す生徒たちでした。

  

スポ科臨海実習1日目

 「真の協力」をメインテーマに、「国立能登青少年交流の家」を舞台とし、臨海実習を行いました。水辺活動実習を各学年に分けて行いました。1年はいかだ作り体験。2年はカッター体験。3年はカヌー体験を行い、それぞれが基礎技能と、水辺での危険について学び、有意義な経験を積むことが出来ました。事前の水難救助学習に合わせて、より深い体験学習となったようです。
 夜は炊飯実習を行いました。さすが上級生は、昨年の実習が生き、火起こしと調理が手早く進み、下級生の手助け行っていたのが印象的でした。