鶴高日誌

今季初の除雪ボランティア

 昨日、今シーズン初めての「除雪ボランティア」が出動しました。鶴来大国町の一人暮らしの高齢者のお宅で、民生委員の方から連絡をいただき、ラグビー部の男子8名、女子2名、計10名が参加しました。
 玄関から通りまでの約10mを約60cm幅で除雪し、手押し車で通りまで出られるようにしました。本校の生徒が地域住民の方々の役に立つことができて、大変うれしく思います。
 なお、その様子は本日の北國新聞朝刊にも掲載されておりますのでぜひご覧ください。

  

介護福祉基礎「施設実習④」

 今日は、最後の施設実習に行ってきました。「利用者の方々の思い出に残ることがしたい!」と生徒の方から提案があり、事前に用意した鯛にちぎり絵でうろこをつけ、新春の壁画を一緒に制作してきました。お年寄りにやり方を説明しながら、自分たちも一生懸命になって壁画を完成させました。最後のお別れのあいさつでは感極まって涙する生徒も、、、。
 『あじさいの郷』の職員や利用者の方に温かく迎え入れてもらい、様々な経験を通して、生徒自身が大きく成長することができました。

  

スキー実習2回目

 本日は、卒業研究発表会を控えた3年生を除く1,2年生で2回目のスキー実習へ行ってきました。1年生は基礎基本を徹底し、2年生はインストラクター指導の下、合宿に向けて技術向上を目指しました。山頂では3mと積雪量豊富な中、元気に頑張り、途中わずかでしたが晴れ間もありました。雪は降り続きながらも風がなかったので、十分に滑ることができ、生徒たちもとても楽しそうでした。また、グループを組んで、安全面に配慮しながら、将来の指導者育成も意識した内容で実施できました。

  

介護福祉基礎「介護技術総まとめ」

 「あじさいの郷」の方を招いての最後の授業となった本日、これまでに習った介護技術を実践形式で復習しました。シーツ交換や着脱介助など、少し忘れているところもあり、実際にやってみるたびに生徒たちは「ああ、そうだった!」と思い出したり、懐かしがったりしていました。
 来週はいよいよ「あじさいの郷」の施設実習も最終回となります。最後の実習のために力作を準備中です。この1年間で学んだことをすべて発揮できるように頑張ってきてほしいと思います。

 

スキー実習1回目

 今日は待ちに待ったスポーツ科学コースのスキー実習が開催されました。先週は雪不足のため中止となりましたが、今週は積雪十分で快晴の中、特に三年生はガンガン滑っていました。一年生は半数が初心者なので、半日かけて歩行練習を行うなど、厳しいレッスンとなりました。今後、1、2年生は検定に向けてレベルアップを図ります!