鶴高日誌

学年末考査

 今日から学年末考査が始まりました。雪が舞う寒い日となりましたが、みんなしっかりと臨んでいました。4日間、最後まであきらめずに頑張ってください。

教育実習生の研究授業(2回目)

 一昨日に続き、本日14Hの保健で教育実習生が研究授業を行いました。内容は「応急手当」で、実演を交えたり、グループエンカウンターを用いて楽しい授業となりました。この単元は傷病者の命を守ったり、怪我の早急な手当てにより復帰を早めるという、スポーツ科学コースである生徒にとって、とても重要な単元です。本人は板書の工夫やスムーズなグループ分け等に課題が残ったと反省していましたが、多くの生徒たちに処置体験をさせながら、有意義な授業になっていたと思います。

  

スキー実習4回目

 スポーツ科学コース2年生14名がスキーバッジテストを受けて来ました。前日に雪が降ったため、ゲレンデの状態が非常に良く絶好のスキー日和でした。
 2時間の講習を兼ねた検定試験を受け、どうにか14名全員が3級のテストを無事パスしました。

  

教育実習生の研究授業

 教育実習に来ている本校卒業生の任田君(順天堂大学3年)が3限目に12・14Hでバスケットボールの研究授業を行いました。
 チームや個人でディフェンスの意識を高めるといった授業内容で、ゾーンディフェンスや、マンツーマンディフェンスをチームごとに練習しました。生徒たちは自らのびのびと行動し、ゲーム時には練習したディフェンスを活かす場面が多々ありました。任田君本人は、瞬時の生徒への声掛けが足りなかったという反省をしていましたが、生徒たちにとっては充実した楽しい授業になっていたと思います。

  

学年集会(1年)

 1年生は7限目のLHの時間、現在教育実習に来ている卒業生からのお話を聴く機会に恵まれました。
 二人とも共通して話していたことは「高校時代にもっと勉強しておけばよかった」ということです。他にも効率よく努力してほしい、素直さが大事であることなど、それぞれの持ち味を活かしたアドバイスを1年生に送ってくれました。年の近い先輩たちの話なので、きっと1年生の心に響くこともあったのではないでしょうか。明日にはいよいよ教育実習生の研究授業も行われます。
 こうして卒業してからも頑張っている生徒の姿を間近に見れることは本当に幸せです。