カテゴリ:学校行事

11月校長訓話

毎月恒例の学校長訓話、今日は以下の3つの点についてのお話がありました。
 
①70周年記念式典はみんな立派だった。やるときにきちんとやれた。これを普段の授業に生かしてほしい。
②能力は努力によって伸びる。能力なんてなくていいという考えは失敗を繰り返して自信がなくなっているだけ。
 長く集中できる人は能力が上がっている。
③LINEをはじめとするネットトラブルは昔からあったいじめと構造的には同じ。
 相手の顔が見えないので言いやすくなっただけ。そういうものと割り切らないと自分自身が不幸をしょい込む。
 便利なものを使うと使った分だけその能力が失われることを理解しておくことは必要。
 
11月は一年間の中でも特に落ち着いた季節なので、この訓話を生かして落ち着いて授業を受けましょう。

創立70周年記念式典

本日本校第1体育館にて鶴来高校創立70周年記念式典が行われ、盛大に70周年の節目を祝うことができました。
司会は生徒が務め、谷本正憲県知事をはじめ、たくさんのご来賓の方々からお祝いの言葉をいただきました。
永年勤続者表彰の後、生徒代表の川口さんが「地域の一員として学校生活を精一杯充実させていきたい」と誓い、
この日のために2部合唱として復活した学生歌「舟岡古調」と校歌を高らかに歌い上げました。
その後行われた記念講演では北京オリンピック銅メダリスト末續慎吾氏が自身の体験を踏まえて
スポーツから学んだことをお話してくれました。講演の最後にはトレーニングマシーンが寄贈、
サイン入りTシャツ抽選でプレゼント!というサプライズもあり、会場も大いに盛り上がっていました。
 
 

舟岡山学舎跡記念碑除幕式

白山市八幡町の鶴来高校舟岡山学舎跡地に創立70周年を記念して記念碑が建立され、
本日同窓会関係者の方と柔道部、ラグビー部、ジャズバンド部の生徒が出席して除幕式が行われました。
振興会・同窓会会長岡田文明様、実行委員長代理山田憲昭様の挨拶に続いて除幕が行われ、
約一畳の大きさの臼石に「学舎跡」と掘り込まれた記念碑が姿を現しました。
生徒代表挨拶、感謝状贈呈の後、柔道部とラグビー部の部員が伝統歌「舟岡古調」を合唱し、
ジャズバンド部員がジャズ風にアレンジされた校歌を初披露しました。
これまでの伝統と現在の新しいエネルギーが一体となって、
本校がますます発展を遂げていくことを確信したひと時でした。

  

地域柔道交流会2日目

交流会2日目は、最初に「中高生のための心身のケア」と題して小倉泰子先生が講習会、
次に「リオ、そして東京に向けて」と題して森下純平選手が講演会を行いました。
その後、本校が行っているトレーニングを中学生と一緒に体育館で1時間行いました。
100名を超える人数でのトレーニングはきつさも忘れるほど盛り上がり、楽しく終了することができました。
 
  

中学高校地域柔道交流会

鶴来高校創立70周年記念事業(同窓会主催)の一環として「中学・高校柔道地域交流会」が開催されました。
1日目は講師の森下純平氏(了徳寺学園職員・本校21年卒)による打ち込み、投げ込み、
そして実践における技の入り方の指導を受けた後、全体で乱取り稽古を行いました。
その後、森下選手による得意技の「内股」、「足車」の解説があり終了しました。
鶴来中学、北辰中学、額中学、高尾台中学のほか、小松市や福井県からも参加していただき、
本校柔道部部員と合わせて、100名を超す参加者の中で行うことができました。ありがとうございました。