2019年1月の記事一覧

俳句さく咲く!見事入選

NHKEテレで毎月第4週日曜日朝に放映されている初心者向け俳句番組「俳句さく咲く!」で本校2年生亀田未衣さんの俳句が見事入選を果たし、1月27日(日)の同番組で放映されました。現代文の授業で詠んだ句です。選者は櫂未知子(かいみちこ)先生。入選として放映される句はわずか6句で、快挙といえます。鶴来高校では今後も俳句を初めとする文芸に親しむ教育活動を続けていきたいと思います。入選句は

http://www4.nhk.or.jp/sakusaku/21/

に掲載されています。ご覧下さい。

スポ科スキー実習④

 今日は1年生だけでのスキー実習が行われました。インストラクターや体育科教員による技術指導を経て、立つこともままならなかった者も最終日には、全員が山頂から滑り降りることが出来るようになり、大変有意義な実習となりました。特に1年生だけだった最終日は、少し心配もありましたが、本当に良い天気に恵まれ、山頂からの絶景に全員が大きく感動し、また大きな怪我もなく、本年度のスキー実習を最高の形で終えることが出来ました。様々な面での支援をして下さった保護者の方々、適切な技術指導をして下さったインストラクターの方々、準備・企画・引率・細かな技術指導をして下さった体育科教員の方々、各関係の皆様のお陰で、本当に有意義な実習になりました。ありがとうございました。

  

卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。スポーツ科学コースでは、1・2年生ではスポーツ理論等の授業において、いろいろなスポーツに関する勉強をしています。3年生は、そうした勉強を通して疑問に思ったことを明らかにするために、一人一人がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生30名が取り組んだ30テーマの中から選抜された7つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。

 最優秀賞「スパイクシューズによる競技力の変化」  河原 申弥
 優秀賞 「歯と競技力向上について」        別司 宝聖
     「100mを速く走るためには」      安井 祥瑛
 優良賞 「呼吸と筋力の関係」           平田  匠
     「効率的な筋肉のつけかた」        成川 龍仁
     「怪我の早期回復」            松永 快也
     「スポーツとアイシング」         若狹 智也

 発表者以外の生徒も、発表者のサポート、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影など、運営者として主体的に活動し、3年間の集大成にふさわしいすばらしい発表会となりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。

  

スポ科スキー実習③

 スポーツ科学コース3度目のスキー実習に行ってきました。本日は 2年生に専門インストラクターが付き より充実した実習となりました。1年生は本校教諭の指導でしたが、最初より明らかな成長が各自に見ることができ、本当に嬉しかったです。雪不足のなか、万全の整備をしてくださるセイモアスキー場関係者と、本日のインストラクターの方々に感謝の意を込めつつ、残りの実習でさらに成長出来るよう努力致します。

  

スキー部インターハイ国体激励費授与式

 昨日に引き続きインターハイと国体に出場するスキー部の選手に対して、校長先生から激励費が手渡されました。校長先生からの激励の挨拶の後、クロスカントリーとアルペンの代表がそれぞれ激励費を受け取り、全国の舞台で全力を尽くすことを誓っていました。スキー部の活躍が鶴来高校の励みになります。ぜひ頑張ってきてください。

  

スキー壮行式

 今日は7限のLHの時間に、インターハイと国体に出場を決めたスキー部の壮行式がありました。校長先生と生徒会長からの激励の言葉の後、柔道部の応援団が校歌、三三七拍子の他にB’zや槇原敬之の「遠く遠く」をスキー部インターハイバージョンで替え歌にして歌うなど、力強い声援を送ってくれました。最後にクロスカントリーとアルペンそれぞれの代表が全国で戦う決意を語ってくれました。

  

センター試験激励会

 明日から行われる大学入試センター試験に向けて、4限目に激励会が行われました。始めに校長先生から激励の言葉があり、続いて進路課長の楠戸先生、学年主任の中川先生からのお言葉があり、その後、午後からは各自で試験会場の下見に向かいました。今まで土曜補習や朝補習で培った力をしっかりと試してきてください。

「フードデザイン」和菓子を作ろう!

1月17日(木)の5時間目、白山市の広野菓子店から広野純一様を講師としてお迎えし、3年生フードデザインの授業で上生菓子を作る体験実習が行われました。作ったのは「梅」「福寿草」という名の2種の菓子です。広野様が見事な手際で菓子を作るのを見て生徒達は感嘆の声を上げていました。
その後は生徒が自分で菓子を作りました。中々上手に餡をまとめられず苦労していましたが、得がたい体験でした。 

  

スポ科スキー実習②

 今日はスポーツ科学コースで今年度第2回目となるスキー実習を行いました。今回は、1年生を対象にインストラクターによる講義を実施し、3つのグループに分かれて半日の講習を行いました。それぞれのレベルに応じて重心の位置や滑り方のポイントなどを丁寧に説明いただきながら滑っていました。午後のフリー時間には、これまで全く滑ることができなかった生徒も自力で滑ることができるようになり、少しずつ上達している様子がみられました。2年生は月末のスキー合宿のバッジテストに向けて、3年生はこれで最後となるスキー実習のそれぞれの滑りを楽しんでいました。

  

スポ科スキー実習①

 今日から今年度のスキー実習が始まりました。3年生は今回と来週2回で終了しますが、2年生はスキー合宿で行われるバッジテストに向けて頑張っています。1年生は毎年のことですが初心者も多く、ふもとでの歩行練習でかなり疲れている様子でした。積雪も充分にあり天候もまずまずで、幸先の良い実習の幕開けとなりました。お昼にはおいしくカレーを頂きました。

 

3年生あじさいタイム「校長講話」

 今日の3年生のあじさいタイムではもうすぐ卒業を迎える3年生に向けて、校長先生より「思いつくままに」と題してお話がありました。校長先生自身の生い立ちや学生時代のお話から、教員になって野球や数学で得たもの、数学の先生ということで数字を使った様々なトピックスも紹介されました。中でも1.01の365乗(365日、0.01ずつ続けていく)が37.8で、0.99の365乗(365日、0.01ずつさぼる)が0.03になるそうで、小さなことでも続けることで力になり、逆もまた然りということがよく伝わったと思います。他にも自分自身で壁を作らないことが大事だということが校長先生の生き様から学べたのではないでしょうか。3年生は皆真剣に話に聴き入っており、新年のスタートにふさわしい時間となりました。

 

3学期始業式

 今日から平成最後の3学期がスタートしました。STと掃除の後、寒い中でしたが全校生徒が体育館に集まり校歌・学生歌を斉唱した後、学校長からお話がありました。西日本豪雨で被災した中学生の作文を紹介し、新学期に向けた言葉を生徒に投げかけていました。3学期は1年のうちでも一番あっという間に過ぎていきます。特に3年生は実質1カ月程度。1日1日を大切に過ごしてください。