校長室より「おこらいえ」
「WAJI活」で身につけてほしい力
本校では
「総合的な探究の時間」の授業などで
WAJIMAの活性化をテーマに
探究活動を行っています
これまで行ってきた
英語での朝市ボランティアガイドや
輪島塗のデザインと即売会
フランス研修などもそれらの一環です
今回、先生方が集まり
この活動をすることによって
生徒にどんな力をつけてほしいのか
再確認のための研修を行いました
目指せ!パソコンマスター!
11月26日(日)
休日を返上して
ビジネスコースの生徒たちが
ビジネス文書実務検定に挑戦です
1年生は全員3級取得を目指し
2年生は2級または1級に向けて
就職が決まった3年生の中にも
更なる高みを目指して
自主的に受験する生徒がいます
社会に出て役にたつスキルを身につけるべく
みんな真剣です
新人大会3日目
今日は11月11日
ポッキーの日です
他にも箸の日や
いい獣医の日など
この日は1年で2番目に
記念日の多い日で
50近くの記念日が登録されています
11人と11人で戦うことから
サッカーの日でもあります
予選リーグで2勝した
サッカー部は
決勝トーナメントで
鵬学園と対戦し
惜しくも敗れました
十一と十一の対称性から
鏡の日ともされています
毎日鏡の前で練習している
ダンス部は
健康の森での「林業まつり」
マリンタウンでの「里山里海まつり」
でパフォーマンスを見せました
顧問の川端先生曰く
ダイナミックなダンスを
見せてくれるようになったとのこと
ちなみに
1年で最も記念日が多いのは
10月10日だそうです
新人大会2日目です
今日はあいにくの雨
昨日勝ち進んだ
サッカー部をはじめ
各地で熱戦を繰り広げています
和太鼓部は
金沢市文化ホールで
演奏会と講習会です
男子バレーボール部は
今日も1勝し
ベスト8をかけて
大聖寺高校と対戦しましたが
敗れてしまいました
初心者からスタートしたチームですが
日々の練習で着実に力がついています
先輩後輩の繋がりもしっかりしていて
今日も応援に駆けつけてくれています
全国の、世界の高校生とともに Vol.1
輪島市高校魅力化プロジェクトでは
昨年に引き続き
地域課題探究×国際交流プログラム
を行っています
2回目の今日は
北海道、東京、愛知
そして宮崎の高校生と
オンラインで交流です
本校からは5人の1年生が参加
前回出された宿題
「地域にどんな課題があるか?」
について
具体的な解決方法を考えました
アメリカの空港で実際にあった
「手荷物引渡し所の待ち時間が長い」
というクレームに対する
課題解決の例を聞きました
その解決方法とは
搭乗口から引渡し場までの通路を
わざと遠回りさせるというものでした
搭乗客への聞き取りの結果
時間がないという苦情ではなく
何もせず待たされるのが苦痛である
ということに原因があることが
わかったからです
まず「課題の解像度を上げる」
ことの重要性を学びました
新人大会が始まりました
気持ちのいい秋晴れの日
各地で新人大会が行われています
男子バレーボール部は
若宮体育館で
星稜高校と
卓球部は
いしかわ総合スポーツセンターで
穴水高校と
サッカー部は
金沢市民球技場で
羽咋工業・志賀合同チームと
バドミントン部は
金沢市総合体育館で
男子は小松工業と
女子は田鶴浜高校と
それぞれ対戦しました
吹奏楽部は
国立のと青少年交流の家で
研修会に参加です
ハロウィンに思うこと
今日はハロウィン
この日になると思い出すことがあります
1992年のこの日
アメリカに留学していた日本人が
大切な命を落としました
パーティーに招かれた彼は
仮装をして訪問先を訪れます
ところが訪問先を間違えてしまうのです
訪れられた家主は
怪しい者が入って来ようとしているので
銃をかまえ
「Freeze!(動くな)」
ところが彼は
「Prease!(どうぞ)」
と聞き間違えそのままドアを開き
銃の犠牲となってしまったのです
彼のご両親はその後
アメリカの銃規制に向けて立ち上がり
日米で集めた182万人の署名の一部を
大統領に手渡し
銃規制の法律の成立に寄与しました
ご両親は
「アメリカを憎んでも何も生まれない
むしろ銃のない日本の社会の姿を
アメリカの若者に伝えたい」
とアメリカから高校生を日本に招く活動を
続けていらっしゃるのだそうです
授業にお邪魔します vol.7
輪島高校では教員が
「ここだけは誰にも負けないという授業を
まずはひとつ作ろう」
を合言葉に授業力日本一を目指しています
今日は、21Hの保健(冨水先生)へおじゃましました
テーマは「どうすれば幸せになれるか」
授業ライブ風にお伝えします
「あなたは、自分のクラスと番号言えますか?
4桁以上の数字を覚えることができる人は
脳の構造上、東大生と変わりません
勉強が面白いと思えたかどうかの違いです」
人生は思い込みの差
「自分で頑固な人は手を挙げて」
何人かが手を挙げます
「あなたたちは素直です
なぜなら素直に手を挙げたからです」
「ネガティブな人手を挙げて」
何人かが手を挙げます
「この中にネガティブな人はいません
なぜなら今歩けているからです
自分が赤ちゃんの時に
歩いている他の人を見て
自分にもできるはずだと
ポジティブに挑戦したからです」
「人の思い込みは85%は6歳までに作られます
自分でできないと思っている人は
その時までに出会った大人に作られているだけです
できないという思い込みは
自分で変えることができます」
人間が幸福を最も感じる瞬間は?
「それは、ありがとうと言われた瞬間です
人を喜ばせることのできる人は
自分自身幸せになれる人です」
生徒は目を輝かせて聴いていました
不自由研究のススメ
これからの時代を生き抜く力をつけるため
3年間を見据えた計画的な探究学習を進めています
1年生でこれまで取り組んできたのが
「不自由研究」
テーマは教員が準備したもの
なので「不自由研究」
その枠組みの中で
探究の型を身につけるため
研究の一連の流れを経験します
10月26日(木)発表会を行いました
それぞれのグループの代表者による
プレゼンテーションが行われました
「猫島」について調べた稲木茉那さんは
「海」と「猫」のコラボの魅力に気づき
思いがけないものどうしのマリアージュによる
観光資源の発掘の可能性を提案しました
「輪島カルタ」の製作に取り組んだ上平遥さんは
日常のあらゆる場面に潜む楽しいことに気づき
前向きな高校生活へのヒントをくださいました
「絶滅した動物」について調べた大畑瞬星さんは
単なる調べ学習にとどまらず
現代ならこの動物は生き残れたか
様々な視点から自分なりの
結論を導き出しているのが素晴らしかったです
「輪島の魅力」動画を制作した久保穂乃佳さんは
女性観光客が何を求めているのか
そのマーケティングを踏まえ
顧客ターゲットを絞った
魅力たっぷりの動画を披露しました
白崎萌々子さんと宮崎葵衣さんは
英語と韓国語で
「朝市」の魅力を伝えました
コロナが収まり
インバウンドをどう捉え直すか
これからの輪島市の課題です
「名探偵コナン」を研究した泉豪さんは
動画解析の結果から
コナンくんの垂直跳び能力や
蹴ったボールの速度とそのエネルギー
物理法則に則って計算しました
さらにはその能力を発電に転化した場合の
経済効果にも言及しました
そのほか書ききれませんが
ほかの皆さんも魅力ある発表でした
授業にお邪魔します vol.6
輪島高校では教員が
「ここだけは誰にも負けないという授業を
まずはひとつ作ろう」
を合言葉に授業力日本一を目指しています
今日は山下友子先生の保健の授業にお邪魔しました
クラスは1年3組
感染症に関する単元でした
「新型コロナウイルスは江戸時代の日本で流行するか?」
という問いにみんなで考えを深めました
まずひとり1台端末を用いて
感染症流行の歴史と背景を調べます
エボラウイルス
コレラ
マラリア
鳥インフルエンザなど
様々な感染症について分担して調べた後
グループ内で得られた知識を共有します
グループで話し合うと
感染症ごとの
地域、原因、年代、感染源などの
共通点や違いが明らかになってきました
地理や歴史などの授業と組み合わせると
教科横断的な深い学びに発展する
まさに日本一の授業に近づく可能性のある授業でした