カテゴリ:今日の出来事

金沢工業大学「AI」出前授業

2月2日に金沢工業大学SPfC(Science Project for Children)の学生7名を招いて、AIに関する出前授業を実施しました。

3年生の一部生徒対象に、3時間目・4時間目の2時間続きで行いました。

前半は、「AI」とは何なのか、どういった仕組みで機能しているのか、といったことを学びました。

後半は、実際に画像認識系のAIのオープンサイトを使用して、AIの「学習」機能と「推測」機能を体験しました。

講義と体験の両方があることで、人工知能がどのようなものなのか、より実感できるとともに、身近なものとして捉えることができたように思えます。

これを機に、文系理系関係なくAIに興味を持ち、将来、AIを活用したりAIを開発したりする人材が生まれたらうれしいですね。

2年生 課題研究成果発表会

 先日1月31日、2年生の「総合的な探究の時間」校内成果発表会が行われました。

 本校第2体育館にて、金沢工業大学と金沢大学から先生をお招きして、ポスターセッション形式で発表しました。

 開会式での校長挨拶にもありましたが、発表会のポイントは「楽しく」!

 1年間、紆余曲折ありながらも、自分たちの興味・関心に基づいて進めてきた探究活動の成果を、どのグループも精一杯発表していました。

 香水を作ってみた、雑誌を作ってみた、パンを提案してみた、筋肉をつける方法を試してみた…などなど、今年の2年生は、例年以上に「何かに挑戦してみた」グループが多かったように感じます。

 お招きした先生方からも、テーマの多様性や生徒の関心の高さについてお褒めの言葉をいただきました。

 2年生の探究活動自体はこれでほとんど終わりになりますが、この1年間の経験を、ぜひとも自分たちの今後の活動や将来のキャリアデザインに生かしてもらいたいですね。

本日、4月15日「創立記念日」

「伝統の真価を受け継ぎ、さらなる進化を目指します」

 ホームページをご訪問いただき、ありがとうございます。

 本校は今年度創立112周年を迎える県下有数の伝統校です。明治44年創立の石川県江沼郡立実科高等女学校(後に石川県立大聖寺高等女学校と改称)、大正12年創立の石川県立大聖寺中学校を前身とし、昭和23年の学制改革により、現在の石川県立大聖寺高等学校となり、今日4月15日に「開校式」が挙行されました。

 全国各地の二万七千人を超える多くの同窓生によってよき伝統が受け継がれ、そこに真価が宿り、未来へ向かってのさらなる進化の自覚が芽生えます。今後とも、本校に対するご理解、ご協力と温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。                          

石川県立大聖寺高等学校

                     校長  米 口 一 彦

合格 160名に ”サクラサク“

本日3月16日、正午に合格発表が行われました。

合格者の受検番号が貼られた掲示板が出されると、それぞれの掲示板に受検生や保護者の方が一斉に駆け寄って番号を確認していました。

受検生の中には、ガッツポーズをとったり、自分の受検番号を指さして記念写真を撮ったりして、合格の喜びと受検からの解放感をいっぱいに感じているようでした。

18日には予備入学となり、早速、基礎学力検査が行われます。また、入学に向けて制服採寸なども行われ、高校生になるための準備も始まっていきます。

大聖寺高校では、「文武不岐」のモットーのもと、勉強にも、部活動にも頑張るみなさんを応援していきます。

虫眼鏡 図書委員会 壁面企画

もう気づくと1月も後半。

(紹介が遅くなりましたが)今月の図書委員会の壁面企画はおすすめの「新春本」です。

お正月らしい飾りつけで、内容も冬にぴったりの「おこた」に入りながら読みたくなる本が紹介されています。なかには、来月のバレンタインのチョコづくりのヒントになりそうはレシピ本も紹介されています。

図書委員の渾身のおすすめの本、一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。

学校 終業式と2年生学習合宿

2学期終業式に先立ち、新人大会等の表彰伝達が行われ、各部の活躍が紹介されました。 

続いて行われた終業式では、土山校長から
今年メジャーリーグで活躍した大谷翔平選手の「二刀流」に関する、選手自身と周囲の捉え方の違いを例に、文武不岐の実践について改めて生徒へ問いかけられました。

さらに、「文武不岐」と「主体性」の相乗効果についても具体的な例を示しながら、熱いメッセージを伝えられていました。


終業式を終えた午後からは、冬休み気分を味わう間もなく、3年生は「共通テスト直前ゼミ」に、2年生は2年ぶりに加賀市セミナーハウスあいりすで行われる「学習合宿」へと突入していきました。

 

2年生の学習合宿は25日まで、3年生の直前ゼミは28日まで続きます。

本 ビブリオバトル開催 図書委員会

12月3日(金)の昼下がり。本校の図書館において、今年度の「ビブリオバトル」を開催しました。

ビブリオバトルとは、発表者が本を紹介して、 その中から読みたくなった本を参加者全員で投票して決定する 書評会です。

今回の発表者は1年生の図書委員の 11H 本谷 士貴 さん(山中中出身)、12H 河野 都 さん(山代中出身)、13H 北山 永遠さん(南部中出身)、14H 山口 優里亜さん(安宅中出身)が担当しました。
各発表者は、自分の”推し”の1冊を、工夫を凝らした発表で紹介していました。

また、図書委員会では1階廊下の掲示企画も一新し、12月らしいクリスマス感たっぷりの展示になりました。

星 同窓生、母校の教壇に立つ~教育実習~

先週から、本校卒業の大学4年生が教育実習生として、母校の教壇に立っています。

主に体育を中心に実習を行います。

「コロナ禍で大変な時期ですが、大好きな母校で実習を行えることをうれしく思います。聖高生とコミュニケーションをとりながら、実習期間を頑張りたいです」と語っていました。

今後は、授業やクラスルーム、そして部活動で実習を行い、経験を重ねていきます。

実習は、来週まで3週間の予定です。

星 図書委員会のおすすめの本 掲示

生徒玄関を入った1階中央階段前廊下に現在、図書委員会の生徒が勧める本の紹介が掲示されています。

一つひとつが丁寧にに作られており、ひときわ目を引きます。

毎回、少しずつ工夫重ねて、みている人を飽きさせない図書委員会の掲示。

立ち止まって、ついつい読み込んでしまいました。

本校にいらっしゃった時には、ぜひ足を止めてご覧ください。