生活・福祉系列 日誌
持続可能な開発目標(SDGs)推進プログラム訪問授業【2年福基】
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
マークは何となく見たことはあるけれど、言葉の意味は知らないという生徒がほとんどでした。DVDを見た後、グループで意見を出し合いました。
次の授業では早くも「SDGs」を生かした意見や行動が見られた生徒もいました。
この機会にあなたも北陵版「SDGs」を考えてみませんか。
3年 手浴・足浴介助 【福祉系列】
3年生の生活支援技術で「手浴・足浴」の介助練習をしました。座位での介助・臥位での介助の2パターンを実践し、お湯の温度や洗い残しがないこと等に配慮しながら行うことができました。
3年生からの反省の中には、「利用者に無理な姿勢をさせていたのではないか」、「安心する声かけが出来ていなかった」、「洗うことだけに意識しすぎてしまい、利用者の表情や姿勢を意識することが出来なかった」という意見がありました。清潔保持の役割を整理しながら、これらの反省を次に生かしていきましょう!!
2年 車いす介助【福祉系列】
まずは、車いすの構造や特徴などを理解します。
その後、教室や廊下、トイレなどで実際に介助者役、利用者役に分かれ体験し、正しい介助方法を身につけました。
3年介護演習 入浴介助【福祉系列】
特別養護老人ホームや介護老人保健施設でも利用されている浴槽です。
実際に生徒たちが、利用者役と介助者役に分かれて実習しました。
ストレッチャーへの移乗や、洗髪、特殊浴槽の機械操作など、役割分担して行いました。
2年 介護演習【福祉系列】
今日は、ベッドメーキング・ベッド上での起き上がり・臥位から座位への介助を練習しました。
2年次生 社会福祉施設実習に向けて
場面によって変えなければいけない挨拶の言葉について、再度確認しました。
2年 社会福祉基礎~人権って何?/生存権について考えよう!~
基本的人権、生存権とは何かについて考え、グループでお互いの考えを共有しあいました。
福祉実習室大掃除&福祉系列最後の授業
また、福祉実習室を大掃除しました。特殊浴槽もピカピカです!!
今年度の福祉系列最後の授業は、生活支援技術の実技の解説書の発表と、コミュニケーション技術の演習でした。
解説書は、移乗や浴衣の着脱などの介助をアイパッドを使ってグループで作成しました。音声を入れたり、写真・動画を入れたり工夫しました。来年度の2年生にぜひ見せたいです!
コミュニケーション技術の演習では、活発なやりとりで楽しく最後の授業を締めくくることができました。
手話ソング発表会【福祉】
飛ばしたり、お面をかぶったり、前後で立ち位置を変えたり、いろいろな工夫がしてありました。是非文化祭でも手話ソングをしていただきたいです。
実技の解説書づくり【福祉系列】
車椅子介助グループ、移乗介助グループ、着脱介助グループ、体位変換介助グループに分かれ、1年間で学んだ実技の知識を生かしながら、初めて介護を行う人が、みんなが作った解説書を見て実技の流れやポイントがわかるようにと、動画・写真・音声・文字をうまく活用しながら作成しています。今年度最後の授業の時に、それぞれのグループの発表を行います。
福祉力検定 全員合格 【福祉系列】
1月に実施した福祉力検定で受験した25名、全員が合格しました。
昨年の7月に受験した生徒も合わせると、今年度は33名全員が合格したことになります!
福祉系列だけでなく、(福祉の授業を受けていない)進学系列の生徒、また、1年生の希望者が受験し、見事合格しました!
今年度、福祉系列2年生が全員、福祉力検定3級を取得したことになります。100点満点の生徒もたくさんいました!
福祉力検定に合格したことを自信につなげてほしいです。
2年 ベッドから車いすへの移乗 【福祉系列】
生徒が、片麻痺のある高齢者役・介護者役・評価する人・アイパッドで撮影する人を決め、介護技術の確認をしました。
実技の後、自分の実技をチェックし改善点を考えました。
今回は、福祉科教員3名+生徒2名が見ている中での実技で、緊張して練習通りにいかなかった生徒もいました。しかし、自分の改善点に気づき、前向きに取り組んでいました。3年生になる前に、それぞれの技術向上を図っていきたいです!
練習の様子
3年コミュニケーション技術~ラストの授業~
授業の後、感想を書いてもらいました。ほんの一部ですが、紹介します。
2年次生の時から演習が多くて、はじめのころは、話をすることも少し恥ずかしくて、なかなか進むことができなかったけど、3年次生では、演習の内容をしっかり理解しながらできた。また、聴覚障害、視覚障害の方とのコミュニケーションの取り方は、今後の生活に役立ちそうだと思った。
授業を通してコミュニケーションに対する技術を学ぶことができたので良かったです。様々なグループ交流を交えて、楽しく授業できたし、コミ技でしか学べないことを学べたので良かったです。コミ技で学んだこと、福祉の授業で学んだことを今後に生かしていきたいと思いました。
コミ技では、常識的なことから、これからの社会へ出るときに使えることなど、コミュニケーション的なことをたくさん勉強できて、これからの活力と自信がついた。
2年次生の時から、チームで協力したりして楽しい授業になりました。普段話さない人ともしゃべれたのでふあふあした授業になって楽しかったです。
コミ技の授業を通して、いろんな年齢の人との話し方や高齢者、障害者の人と話すときに気をつけることをたくさん学べました。今から進学するうえでたくさんの人と話すと思うので、人と話すときなど習ったことを生かしたいです。
福祉の授業を通して、生徒一人ひとりがいろんなことを学び、経験できたようです。ぜひ将来の仕事や日常生活に生かしていってもらいたいです。
介護職員初任者研修修了証授与【福祉系列】
本日、福祉系列3年生4名が介護職員初任者研修修了証を校長先生より受け取りました。
生徒たちの姿からは、今後、研修で学んだ知識や技術を発揮してくれるとともに、まわりの人たちへ福祉の輪を広げてくれる頼もしい存在となるような凛々しさを感じました!!
福祉力検定実施
福祉の科目を選択していない生徒も受験してくれました。
福祉の勉強に関心を持ってくれたことが本当に嬉しいです!!
検定勉強を通し、福祉を他人事ではなく、自分の身近なことだと感じ、
学んだ知識を生活の中に活かしてくれたらと思います。
2年福祉系列 感染予防ポスター発表
高齢者施設で多い感染症について、グループでポスターにまとめ、発表ました。
他のグループのポスターを見た生徒の感想では、「イラストがかわいい」「予防法が3つも書いている」などの感想がありました。
校内のどこかに掲示します。見た人も見ていない人も、日頃から感染予防を心がけましょう!
2年生活支援技術 ~ベッドメイキング編~
利用者さんが寝ている状態でのベッドメイキングでは、利用者さんの体調を確認したり、無理な姿勢になっていないか確認しながら丁寧に行いました。
また、基本のベッドメイキングでは4月からの積み重ねもあり、みんなだいぶ上達しています!最後には三角コーナー選手権を開催し、きれいな三角ができました!
オリンピック・パラリンピックから共生社会を考えました【福祉科】
共生社会を実現するために自分たちに何ができるかを話し合い、発表しました。
「特別視しない」「パラリンピックもオリンピックと同じように興味を持ってみる」などの意見がでました。
3年福祉系列 CS棟廊下掲示
3年生活介護技術 ベッドメイキング(高難易度)【福祉系列】
ベッドメイキングの中で、高難易度のベッド上に人が寝たままの状態でのシーツ交換をしました。今回の課題はそれに加え、3重構造のシーツがあらかじめ敷いてあり、上に敷いてあるシーツと防水シーツは交換せずに、下のシーツのみを交換するという、さらに技術が必要な課題です。
シーツのしわがないように、指定された時間内に課題を終わらせることができるように集中して取り組みました。
2年生実習報告会【福祉系列】
前回の3年生の報告会を参考に、2年生も頑張って発表することができました!
3年生の前での発表に加え、今回はたくさんの先生方も見に来て下さり、発表者はいつも以上に緊張感を持っての発表ができました。
実習・報告会は終わりましたが、自らの経験を大切に、今後はこの経験を自分の力へとつなげていってほしいと思います。
実習報告会に向けて招待状作成【福祉系列】
前回は3年生が実習報告をし、2回目の今回は2年生が発表します。
前回の3年生報告会を見本に、司会やタイムキーパーなどの係を決め、リハーサルをしました。
写真は、招待状作成の様子です。
社会福祉施設実習報告会【福祉科】
本日は3年生4名の報告をしました。
報告に対して2年生は質問や感想を述べあいました。
最後に先生方より講評をいただきました。
コミュニケーション技術授業風景【福祉科】
3年介護演習~実習報告会にむけて【福祉系列】
2年 社会福祉施設実習報告書づくり【福祉系列】
実習記録をもとに、実習で経験してきたことを深められるよう、面談をしながら報告書のレイアウトや文章を考えました。
まだ作成途中ですが、それぞれ自分の実習を思い出しながら、取り組んでいます。
3年生活支援技術 洗髪【福祉系列】
利用者役の生徒の耳にお湯が入らないように、また、ベッドや床がお湯で濡れないように、気を付けながら実技を行いました。
細かいところに配慮できるとすばらしいですね!
3年生活支援技術 足浴・手浴【福祉系列】
手・足だけですが、きれいになるとすっきりした気持ちになります。
社会福祉施設実習 事後学習【福祉系列】
(利用者の皆さんの前で紙芝居をする様子)(自分たちで作った壁面飾りの前で撮影していただきました)
社会福祉施設実習でお世話になりました、利用者の皆さま、職員の皆さま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
社会福祉施設実習 壮行式
3年生活支援技術 入浴介助【福祉系列】
この日は、生徒5名が利用者役となり、実技を行いました。
前回よりも利用者役の人数が増え、介助役の人数が少なかったですが、回数を重ねるごとにスムーズにこなせるようになってきています!
3年生活支援技術~排せつ介助~
3年生活支援技術~食事の介助~
まず、利用者役として「麻痺がある場合」、「アイマスクをつけた場合」について一人で食事をしてみる体験をしました。その後、利用者役と介護者役に分かれて体験しました。
生徒の感想は
・利用者の方をしっかり見ていないとだめだと思った。
・利用者の方の食べるスピードや量を考えながら、言葉をかけなければならないと思った。
・介護者の言葉が聞こえることで安心できた。
・普通に食べれることがすごいと感じた。等
生徒たちにとっては、とてもいい体験ができたと思います。
2年 生活支援技術 【福祉系列】
全員が社会福祉施設実習を5日間行います。
4月13日、2年 生活支援技術の初回の授業でした。
初めて福祉実習室に入った生徒たちは、わくわくした表情で授業を受けていました。
実技の際の身だしなみ、持ち物の確認後、演習と、シーツの畳み方を習いました。
介護職員初任者研修修了という同じ目標を持った16名です。これから一緒に頑張りましょう!!
2年こころとからだ 調べ学習【福祉系列】
自分たちのテーマの内容に合う本を図書室で見つけ、用紙にまとめました。
発表時には、司書の河島先生にも来ていただき、講評をしていただきました。
生徒からは「授業より詳しく知ることができてよかった」「もっと絵や図を使えばよかった」などの感想がありました。
まとめた用紙は福祉実習室の前に掲示してあります。
介護職員初任者研修 修了証授与式【福祉系列】
介護職員初任者研修修了証は、2年次、3年次での社会福祉施設の実習や、生活支援技術やコミュニケーション技術などの科目の履修をすべて修了したことを証明します。
修了証書を受け取った生徒の中には、2年次からの学習を振り返って目を潤ませる生徒もいました。校長先生から激励の言葉と握手をしていただき、表情から達成感がうかがえました。
4月から介護・福祉の現場で働く3年生の皆さん、北陵高校で学んだことをいかしてそれぞれの現場でがんばってください。
3年 生活支援技術 実技試験【福祉系列】
実技の課題は、「右上下肢麻痺で、軽度の認知症のある利用者で、就寝時間に『家に帰りたい』と不穏になっている状態を想定し、歩行介助・衣服の着脱・就寝までの介助を行う」という内容です。
介護福祉士国家試験レベルの難易度の高い課題でした。実技前、緊張していた様子がありましたが、リアルな設定の認知症役の試験官にうまく対応していました。
認知症の方への丁寧な言葉かけや、安全・安楽を意識した介助などから、技術がしっかりと身に付いていることが分かりました。
4月から、福祉・介護の現場で実践する皆さん、さらなる成長を期待しています!
コミュニケーション技術 ~アクティブ・リスニング【福祉系列】
話し手・聞き手・観察者に分かれて、役割分担をし、上手な聞き方ができていたかを生徒同士で評価、役割を交替し、コミュニケーションスキルをトレーニングしました。
今回は2年生・3年生合同授業でした。演習前に行ったアイスブレイクも盛り上がっていました。演習を繰り返すごとに笑顔が増えていきました。
社会福祉施設実習報告会【福祉系列】
この報告会では、介護職員初任者研修取得を目指す生徒が7月に高齢者施設で5日間学んだことを報告書にまとめ、報告しました。今回は3年生の発表でした。発表を聞いた生徒から質問が飛び交い、実習内容をさらに深めることができました。
校長先生からも講評していただきました。2年次生からは「実際に体験した話を聞くと、詳しく様子が伝わってきました。」「発表内容がとても濃かったです。私が3年生になったときは、今の3年生のレベルで発表できるように頑張ります」という感想がありました。
発表を聞いて考えたことをしっかりと心にとめておきたいです。
次回は2年次生が実習報告をします。
3年生活支援技術~バイタルサインのチェック【福祉系列】
バイタルサインというのは、vital(生きている)signs(しるし・微候)であり、
人間が生存していくために必要な基本的生理機能を保持していることを示す徴候です。
医療現場では、血圧、脈拍、呼吸、体温(意識レベルを付け加えることもあります)をさします。
水銀の血圧計を使って初めて測定してみました。なかなか脈を聴診器で聞き取ることができず何回も挑戦していました。
2年 生活支援技術~臥床時のベッドメーキング
今回は、iPadを使用して生徒が自分たちの班の実技を撮影する活動も加わりました。
実技の反省点やアドバイスを加えての話し合いは、画像を見ながら盛り上がっていました。
3年 生活支援技術~洗髪用機器利用
最初は、耳にお湯が入ったり、顔にかかったりと、利用者役の生徒に「ごめんなさい」と謝りながら行っていましたが、徐々に手際が良くなりました。
3年生活支援技術~洗髪と整髪~
髪をベッドの上で洗うという状況になったことが今までない生徒たちは、四苦八苦しながらやっと洗髪できた感じです。
反省点はいろいろありますが、洗髪された生徒は「声がかからないので、いつお湯が髪にかけられるのか、次は何をするのか行ってほしかった」と感想を述べていました。次回はこの点を改善したいと思います。
3年生活支援技術~足浴・手浴
これは、全身清拭の一部分として行うもので、体を温める、気分がくつろぐ、
安眠を促す等の効果があります。そのため、眠れないときなどに行うとよいです。
実際に演習を行っているうちに、生徒たちはリラックスしはじめ、気分がよくなったという感想を話していました。
生活支援技術-ベッドメイキング 2,3年合同実施-【福祉系列】
本日は、「ベッドメーキング」の復習をしました。
・・・が、シーツはすぐにできたのですが、
夏休み前に1度だけした防水シーツの上に敷く下シーツの敷き方がわからない!!
そこで、3年生から教えてもらうことにしました。
3年生は初めて2年生の前での実技。
緊張して、「あれ?わからん!!」
でも、思い出すとさすが3年生!ばっちりです。
その後は、2年生が教えていただいたことを一人で実践です。
「あれ?2年生すごい上手やよ!」とお褒めの言葉をいただきながら、3年生に点数をつけてもらい、高得点を取ることができました。
2年生活支援技術-食事介助-【福祉系列】
いよいよ、施設実習が始まります。
施設実習前、最後の授業は食事介助でした。
口の体操
レトルト食品の介護食を体験。
使われている食材は?魚介類?貝っぽい?魚?
座位、臥位での介助。臥位では角度を変えてみて食べやすさを確認しました。
【生徒の感想から】
自分で食べられることが幸せだと思った。
少し怖かったけど、言葉の説明があると、安心できた。
笑顔で介助してもらえると緊張がほどけ食べやすかった。
介助するとき、口に入れたスプーンを抜く角度をよく考えることができた。
この後は、いつも通り食べられることに感謝しながら昼休みを過ごしました。
食事提供にご協力くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
口に入れるたび「おいしい!」と美味しく食べられる喜びも感じることができました。
社会福祉施設実習事前指導【福祉系列】
7月24日から5日間、介護職員初任者研修修了の資格取得を目指す生徒は、実習に臨みます。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設にお世話になります。
2年次生・3年次生合同で、壮行式を兼ねて最終チェックをしました。
実習ファイルや封筒の確認、挨拶の練習をしました。
代表の3年生の生徒が、「3年生は最後の実習なので、悔いの残らないよう頑張りましょう。
2年生は来年の就職に結びつくようにより多くのことを学べるように取り組んでください。」と述べました。
3年生活支援技術~入浴介助【福祉系列】
介助の手順がまだ、頭の中に入っていないせいか、途中ストップしてしまうこともしばしば・・・。
でも、今日体験した生徒は「こんなに気持ちの良いものだとは知らなかった」「気持ち良すぎて眠くなってきた」という感想でした。
介助をしている生徒は逆に、「次何するんやったっけ?」「あっ忘れとった!」と四苦八苦。
入浴介助は「蒸し風呂」もしくは「温水プール」のような気温と湿度の中での介助ですが、皆元気に頑張って実習していました。
2年生活支援技術-車いすの介助-【福祉系列】
さまざまな課題をこなす中で、緊張感が高まってきました。
先日行われた2年生の車いす介助実習について紹介します。
4月からスタートした生活支援技術では、ベッドメーキングが中心で、
初めて介助技術だったので、とても楽しみにしていたようです。
気持ちの良い天候の中、元気いっぱいで授業が行われました。
利用者様に見立てて話すのは緊張していました。
「1番怖かった」「緊張した」と、感想を書いていました。
すっかり慣れて、とても丁寧に笑顔で挨拶できました。
3年生活支援技術~排せつの介助(ポータブルトイレ)
<課題>
Lさん(78歳女性)は自分で端座位になることはできませんが、端座位を保つことはできます。立位をとるとき、移乗するときは介助を受けています。端座位の時に、かかとが上がってしまうため、きちんと足が床につくように練習もしています。ポータブルトイレの練習も始めました。ベッドに左側臥位で寝ているLさんがポータブルトイレを使えるように介助してください。(なお、Lさんが排泄した後はベッドに端座位の状態で終了とします) ※5分間
以下は練習風景です。この後、本番の試験に挑みました。
この実技試験の前には、介助が必要な方の立場に立って考えてみることを目的とした、紙おむつ体験をしました。体験した感想等を皆で話し合い模造紙にまとめました。
夏の校外実習に向けて、もうひと頑張りです。
石川県金沢市吉原町ワ21番地